「13(サーティーン)」 最終話(第4話) ネタバレ感想~最初から最後まで警察が無能

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「過去と未来」

原作:『サーティーン/13 誘拐事件ファイル』

あらすじはコチラ→

無能な警察のせいでまたも一樹(藤森慎吾)に監禁されてしまう百合亜(桜庭ななみ)。
逃げだそうとするも逃げられない。
開放された8才の少女はショックで口がきけない。
百合亜のことは犯人扱いしていた佐緒里(遊井亮子)刑事は、「人道的な問題もある。」と聴取を打ち切る。
永井(青柳翔)も少女の家族に頼みに行くが話はきけない。
百合亜の両親と妹が少女の家族に頼みに行く。
父は土下座をした。
「百合亜は13年も辛い思いをしていた。」
少女は話せないものの絵を描いてくれた。
窓からはスカイツリー。
スカイツリーが見える範囲の家を特定する警察。←結局警察は何もしていない



その頃、一樹は百合亜を道連れに練炭自殺を試みる。
百合亜は手錠で動けない。
「最後は一つになりたい。
という百合亜の手錠を外した一樹。
一樹にキスをする百合亜・・・一樹の舌を噛んだ!

逃げ出す百合亜。
追いかける一樹。
なんとか部屋の外に出て、ドアを押さえた。
一樹は倒れる。
家の外に出て裸足で歩き出す百合亜。
パトカーが集まる。
家族と再会。

百合亜の27才の誕生日パーティ。
前向きに頑張ると百合亜。
ラストは公園で笑顔の百合亜。



一樹は親の愛情を感じずに育った。
そしてちょっと百合亜に屋サシkうされ鱈・・好きだと勘違いされてしまった。
親切にしちゃダメな人に親切にしてしまったんだなぁ。
藤森慎吾は気持ち悪いっちゃ気持ちわるいけれどマイルドだったかも。
この枠だし、もっともっと気持ち悪い俳優を使えばよかったのに・・と思う。
再度拉致されてから、犯人のことを好きなふりをして脱走を試みる百合亜。
同じ手口に二度もひっかかる犯人・一樹。
こんなに単純でバカなヤツから13年も逃げられないくらい怖かっただなんて・・・。

それに・・・2回とも自力で逃げた百合亜が気の毒。
一度目は防げない事件だったのかも知れないが、2度目は防げるはず。
いや、防がないと!
犯人から警察署に電話がかかってきて、百合亜にかわるのもおかしい。
そして少女を救うために百合亜を生贄に出す警察もおかしい。
そんな大それた作戦なのに捜査員が少ない。
手薄。
青柳刑事がちゃんとペアで捜査していたら藤森慎吾にボコボコに殴られずに済んだだろう。
遊井亮子刑事は最後まで百合亜に厳しかった。
あんな刑事がいるのに百合亜は無罪となったのか?
優樹を殺害したから逮捕状をとるとか・・・先週言っていたよね?
藤森慎吾は死んだのかなぁ。
もし死んでいたら百合亜が疑われない?
どっちにしても顔バレ名前バレしている百合亜が気の毒です。
最後まで警察は無能過ぎたな。



んでもって・・・お父さん(神保悟志)の愛人はどうなったんでしょう?
別れたのかなぁ?
百合亜の初恋の渉くん。
彼がラストにもう一度出てくるのかと思ったんだけど、予想ははずれてしまった。
最後の主人公の笑顔はどういう笑顔なのか。
前向きに生きる!には悪意のある人によってできないかもしれない。
「妖怪シェアハウス」のアマビエの言葉「他人の評価に振り回されちゃだめよ
他人は他人自分は自分」をお送りしたいが・・・もっとヘビーな境遇の主人公。
引っ越ししてもずっとついてまわるよねぇ。

原作で犯人に妊娠までさせられていたという・・・。(死産だったらしい)
この部分、センセーショナルだけれどそこがこのドラマの肝だったかもしれない。
コロナで短くなり削ったのか。
それともそれはあまりにも問題だから辞めたのか・・・。
どっちかなぁ。



主題歌:「愛錠」 LiSA

感想はコチラ
「13(サーティーン)」 第1話 ネタバレ感想~藤森慎吾が犯人なのか?
「13(サーティーン)」 第2話 ネタバレ感想~藤森慎吾に犯人が務まるのか?
「13(サーティーン)」 第3話 ネタバレ感想~無能警察24時
「13(サーティーン)」 最終話(第4話) ネタバレ感想~最初から最後まで警察が無能
キャスト
相川百合亜(桜庭ななみ)
永井敏彦(青柳翔)
田辺佐緒里(遊井亮子)
相川千帆(石川瑠華)
日置渉(井上祐貴)
黒川一樹(藤森慎吾)(オリエンタルラジオ)
相川宗一(神保悟志)
相川麻美(板谷由夏)ほか

コメント

  1. ミートゥ より:

    えーっ!原作、ハードなんですね(汗)

    それはそれは… ただでさえアカン警察が腹立たしいのに、原作通りならもっと警察に腹がたちそうな…

    せっかくの犯人確保チャンスなのにバレバレで杜撰な警備。

    女刑事は同性なのに想像力無さすぎの、ずっとゆりあに厳しすぎて、あんたが13年監禁されてみなさいよと何度突っ込んだことかw
    最後妹あたりが直接何か言ってくれる事を期待したけど、それもなかったなぁ。もっと彼女をギャフンと言わせたかったです(苦笑)

    にしても桜庭ななみちゃんの演技は凄かった。
    良い女優さんになったなぁ、と。
    彼女ありきのドラマでしたね✨

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      監禁されたいた主人公へすっごく執着している犯人・・・。
      犯人のいうことを聞かなければ殺されてしまう。
      妊娠は・・・ちょっと無理だったんですかね。

      女刑事にはムカつきました!
      女の敵はやっぱり女なんですかね。
      ああ、ワタシも妹がなんか言って欲しかったです。
      あと、最後の最後で青柳刑事が遊井亮子刑事の肩に手を置いて、女刑事がにらみつけるシーン。
      なんでいきなりほんわかしてんの?って思っちゃいました。
      てめーらが刑事でいる限り、日本の平和と子供の安全は守れないって思ってしまいました!

      桜庭ななみちゃんの透明感だけは光りました!!
      可愛いです!

  2. なお より:

    こんにちは
    そう言えばイギリス版は死産でした。
    あっけない終わりかたも似ていました(^-^;

    囮になって捕まってしまうシーン
    人数少なすぎです。助ける気があるように見えませんでした。

    青柳翔の別人ぶりと結構好きだった遊井さんの役柄が嫌いになるレベルでした。

    色々突っ込みどころ満載ドラマでした。

    次のやつってマンガ原作のやつですかね?

    • tarotaro tarotaro より:

      なおさん、コメントありがとうございます。

      イギリス版もあっけないとか。
      死産などをさっ引いた分、なんとか日本風につくりなおせませんかねぇ。
      ま、そういってもしょうがないけど。
      深夜枠だし。

      来週は恐怖新聞でしたっけ?
      ワタシはパスしようと思っていますw