第6週 「スワン号の奇跡」
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スワン号の記録飛行まで3日。
朝、舞は目標体重をクリア。
由良も松葉杖がとれた。
記録飛行の前日は炭水化物解禁。
トレーニングもなし！
喜ぶ舞
前日、部室に行くと、全員がすでに集まっていた。
なにわバードマン名物たこ焼きを作って舞を労う。
鶴田はこんなふうにできるのはもう最後かもしれへんとしんみりする。
イカロスコンテストに落ちた時、もう終わりやみんなを琵琶湖につれて行かれへんと思ったし
由良が怪我した時も、スワン号が壊れた時も、刈谷が辞めた時も。
”あかんここで俺は引退や”と思った。
「みんながこうして明日を迎えられる！」
もじゃ玉本もいっぺんだけ辞めようと思ったと言う。
元カノに飛行機か私のどちらかを選べと言われたｗ
辞めなかったからスワン号が飛ぶとこを見られる。
「奇跡やわ壊してしもたもんにまた会えた」
と由良。
「スワン号奇跡の復活！」
みんなは奇跡で盛り上がる
刈谷は
「奇跡じゃない」
と言う。
めったにおきないのが奇跡
人力飛行機が飛ぶのは奇跡でもない
物理で証明されている
刈谷が設計、玉本がプロペラ、鶴田が良いチームをまとめた
スワン号は記録を狙える
一人でも欠けたら、スワン号がこんなに高性能な人力飛行機になりえなかった。
「明日、全員が集合してスワン号を飛ばす
ただそれだけのことたい
けどそれを奇跡って言うんじゃなかとか！」
夜、舞は眠れない。
舞はばんばに電話をかける。
みんなが頑張ってきた思いがわかるから、眠れないのだと。
「舞なら大丈夫っち
みんな信じとる
じゃけん舞も
自分ば信じて飛べばよか」
「分かった」
「明日、ぎばっとぞ」
「うん」
とうとう記録飛行の日がやってきた
琵琶湖のほとりにスワン号
ロードバイクに乗った舞
スワン号の最終調整をする鶴田たち
空を舞う一羽の鳥を見る舞
「どっち？
あんな風に空飛びたいのか
簡単に飛びすぎて腹立つ！なんか」
由良が舞に話しかける
「どっちもです。」
いよいよ離陸。
スワン号が琵琶湖に飛び立つ
炭水化物解禁で何食べようかなぁ～と悩んでいた舞だけど、問答無用でタコパ！
めっちゃ丁寧に鰹節削ってる刈谷先輩が好きｗ
なにわバードマンのたこ焼きは旨そうやったなぁ。
そんじょそこらのたこ焼きより美味しいよ～絶対。
朝からメシテロなのよね、このドラマ。
料理がメインじゃないんだけどね。
クールなようで熱血トマンチストな刈谷。
もじゃ玉本は口は悪いが、彼女より飛行機←彼女やったらたまったもんやないけどなｗ
個性的なヤツらをまとめるのは鶴田。
もう絶対に卒業を決めている空。
この代が去ったあとのなにわバードマンはどうなるのか。
スワン号はべっぴんさん。
今日の離陸の時の舞のかけ声にテスト飛行より自信がみなぎっていたように思う。
キラキラしているわ、舞も琵琶湖も。
爽やかすぎる大学生の製粉。
みんな、このまま良い子で夢を叶えて欲しい！
主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌：back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞（福原遥/幼少期：浅田芭路）
岩倉浩太（高橋克典）
岩倉めぐみ（永作博美）
岩倉悠人（横山裕/幼少期：海老塚幸穏）
才津祥子（高畑淳子）
梅津貴司（赤楚衛二/幼少期：齋藤絢永）
望月久留美（山下美月/幼少期：大野さき）
梅津勝（山口智充）
梅津雪乃（くわばたりえ）
笠巻久之（古舘寛治）
八木巌（又吉直樹）
望月佳晴（松尾諭）
津田道子（たくませいこ）
結城章（葵揚)
刈谷博文（高杉真宙）
由良冬子（吉谷彩子）
鶴田葵（足立英）
西浦和重(永沼伊久也）
佐伯功（トラウデン都仁）
西浦和重（永沼伊久也）
渥美士郎（松尾鯉太郎）
【語り】さだまさし
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