「ナイト・ドクター」 第10話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～野戦病院か。

「突如襲う、停電！無事に朝を迎えられるのか！？」

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「今夜は忙しくなる。」
本郷（沢村一樹）の予言は的中。
どんどん運ばれてくる患者に病床は満床。
そんな中、近隣の病院から五名の受け入れ要請がある。
「どうするかはお前達が決めろ」
本郷に言われ、深澤（岸優太）は
「自分は受け入れたいです
どんな患者でも受け入れるのが僕たちの理念だから」
と言いだす。
「私も受け入れたいです」
高岡幸保（岡崎紗絵）
他の病院も満床のため
「受け入れるしか選択肢はないと思います」
と成瀬暁人(田中圭)

部下たちの決断に従う本郷。
受け入れることを決めた瞬間、また電話がなる。
今度は10名の受け入れ要請。
非番の朝倉美月(波瑠)がやってきた
「受け入れて下さい」
結局、なんでもかんでも受け入れることになった、
使える場所は全て使い、多分、一人も死者を出すことなく朝を迎えた。
昼ドクターは嫌味を言うものの夜ドクターの手は借りない！と引き継いだ。
その日の夜雑用をこなしているナイトドクター5人に本郷は
「今月をもってナイト・ドクターは解散することになった」
と伝えた。

北村匠海くんの髪の毛の色が明るくなったり、暗くなったりとシーンによって違って見えたのは、光の加減？
今日、一番気になったとこです。
全員を受け入れたいのに受け入れられない。
ショックを受けて泣く。
朝倉ってまだまだそんなひよっこだったのか。
患者の死に慣れろとは言わない。
割り切れないものがあると思うし、そうやって泣いてくれるドクターは信頼ができるかもしれない。
でもなぁ。
なんか違う。
絶対に助けられない命がある。
怠慢で断ったわけではないんだから。
星崎比呂（泉澤祐希）くんもなぁ。
「朝倉先生！」
ってご指名・・・正直怖いよ。
大丈夫かよ。

なんでもかんでも受け入れて。
いくら何でも受け入れすぎ。
朝倉の自己満足のような気もする。
しかも看護師に指示を出して、「もう酸素吸入器がありません、」「え？」「もうICU満床です。」「え？」
ってなんなんだ。
そこ看護師に言われないと把握できないのか。
そういうの把握しながら処置するもんじゃないのか。

色々思うところはあるものの来週は最終回です。
ナイトドクター存続の危機ってのはテーマだと思っていたけど、まさか最終回前に降って湧いてくるとは思わなかった。
そういう告知は一ヶ月前には教えて欲しいよね。
その病院で働くことができるにしてもよ。

んで、次の月9も医療ドラマ。

　　
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