「ちむどんどん」 第117話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～困ったら智に怪我をさせるの巻

第24週 「ゆし豆腐のセレナーデ」

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暢子は畑で採れたばかりの野菜を料理。
健彦は大自然でクタクタになるまで遊ぶ。
こんな生活がしたい和彦。
博夫は和彦の父のノートを読んで、感動。
そんな博夫に、いつか父のノートを引き継いで出版したい。
沖縄に移住してもっと沖縄と向き合いたい。
博夫はそうすれば良いというが、自分の仕事はどこに住んでいてもできるが、暢子には店があると悩む
キッチンでは暢子と良子が食事の支度。
良子が暢子の料理を褒める。
暢子はやんばるの野菜がとても美味しくて、畑仕事をして料理を作る生活がしたいという。
良子がそうすれば良いと言うと、お店もあるし和彦の仕事があるので、そんな簡単には決められないと言う。

オオタニワタリを取りに山に行く智と歌子
歌子は民謡ライブでレコードを出さないかとスカウトされたと言う。
智は怪しい男かもしれないので、一緒について行くと言うと、「うちは子供じゃない！」といきなり怒りだす。
「うちは妹みたいな幼なじみなわけよね！」
立ち去ろうとしる。
歌子を追いかけた智が足を滑らせる。

帰りの遅い智と歌子を心配した和彦と博夫、善一が探しに出掛ける。
智は怪我をして山小屋にきた二人。
まだ発熱する設定が続いている歌子。
東京でも忙しい時に熱を出したという。
「働いたり家庭を持ったりはできない
これから先ずっと一人で生きて行くしかない。
うちは生きていいる間にレコードを一枚でも出せたらこれで満足。
思い残すことはない
だから諦める」
「諦めるな
歌子は幸せになれる
夢も結婚も両方掴めるさ。
もっと欲張りになれ。」
「しょっちゅう熱を出す女をお嫁さんにしたい人はいない。
智ニーニーこそ早く結婚して幸せになれば」
「幸せになるには好きな人と結婚して幸せになるしかない」
「好きな人って誰ね？」
「ずっと言えなかった。俺は…」
「何？ちゃんと言って。言ってくれないとわからない。」
山小屋の裸電球が消える。
電球に伸ばした二人の手が重なる。
智は歌子にキスをしようとしたが…善一が邪魔をした。

レコードデビューの話の件、智の言う通り怪しいかもしれない。
比嘉家は良子以外、詐欺に遭う可能性が極めて高い。
レコードデビューする話し合いがあるなら、智、良子、博夫には必ずついて行って貰わないといけない。
歌子だけでは熱出して倒れるかもしれないので、心配。

怪我して山小屋に閉じ込められちゃうってベタだけど、智は何かあったらすぐに怪我をするよね。
角力大会では怪我をしても角力とれたんだから、こけたくらいなら家に帰れたんじゃない？
車にもはねられたし。
あの時、歌子と智がくっついていれば良かったのに、あれから何年よ？
もどかしいを通り越して、このまま親戚みたいな関係でも良いんじゃないかと思うよ。
それより、智は怪我要員なのが問題。
アクシデントが欲しいにしてももうちょっと考えない？？
それにしてもBGMがいつもチグハグ。
あんな大げさなんいらんぞ。

しかし歌子、なんでこんなに怒りっぽくなったんだろ？
悲劇のヒロインっぷりにはもう…。
余命宣告されたわけじゃないんだからもうちょっとさぁ（苦笑）
優子はあんなにのんびりして菩薩の笑顔を浮かべているのに、4人の子供達はとにかく瞬間湯沸かし器だな。

暢子と和彦は思惑は一致してんのよね。
これは早々にやんばるに帰るんでしょう。
店は矢作に譲りましょう。

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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」

キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
石川良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
矢作知洋（井之脇海）
青柳重子（鈴木保奈美）
【語り】ジョン・カビラ