「ちむどんどん」 第106話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～週に一度はチンピラがやってくる

第22週 「豚とニガナは海を越えて」

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「ちむどんどん」がオープンして3ヶ月。
客が入らない。
赤字転落。
食欲が落ちた暢子を心配する和彦と歌子。
暢子は追い詰められ矢作に暴言。
歌子に窘められ、矢作に謝罪する暢子
「たいしたもんだ」
矢作は自分の店がうまく行かないとき、周りに当たり散らし謝れなかったと言う。

その頃、賢秀の養豚場ではホテルとの契約が行われようとしていた。
捺印して契約！その時に…チンピラ・涌井がやってきた。
ホテルんとの契約は白紙に。
寛大は涌井と清恵と3人で話し合い。
事務所に一人残った賢秀に事情を説明する寛大。
清恵は18で家出して二十歳で涌井と結婚していた。
見つけた時は酷い状態だった。
金を渡して別れさせた
身元も明かさず連絡をたった。
しかし東京で、フォンターナで賢秀の名刺を見つけてここまでやってきた涌井。
寛大はこうならないようにあちこちに手は打っていた。
今度こそきっちり話はつけたという寛大

暢子と和彦は店の経営のことを二ツ橋に相談していた。
「仕入れ原価を見直しては？？」
と言う二ツ橋に、質を落としたらお客さんがもっと来なくなるのではと焦る暢子
二ツ橋はレストランを経営し潰したことがあると話す。
「私なりに地獄を見ました
最後は息をするのも苦しくなり、誰も信じられなくなりました」
うまく行かないときに目をつぶって耳を塞いでただ走るより、失敗を認めてやり直す勇気が必要
うまく行かないときは一度止まって休んでもいい
「あなたは飲食店で成功するために生きているんじゃありません。
幸せになるために生きているんです。」
と優しく話す。

清恵と涌井は結婚していたのに、身元を明かさずよく別れられたな。
ほんであんな粘着質のヤツをよく追い払えたな。
事は起きるのに結構すっ飛ばすのよね。
だからこのエピソードいる？って思っちゃう。
最後まで賢秀が好きなのがわかる。
最初から清恵とのことを描いていれば良かったよね。
石けん屋のお姉さんに恋したり、紅茶キノコ、ネズミ講…ここらへんはいらんかったかなぁ。
寛大さんは色々手を打っていたって…その色々ってなに？って疑問が。
やっぱりエピソードをぶち込むなら疑問が残らないようにして欲しいかな。

暢子の話だけは1週間持たないんだろうか。
これから出産もあるんだし、メインのストーリーだけじゃ無理だからサイドエピソードをいれちゃうんでしょうか。
もう1ヶ月もないのですが…。

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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」

キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
石川良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
矢作知洋（井之脇海）
青柳重子（鈴木保奈美）
【語り】ジョン・カビラ