「ちむどんどん」 第69話 ネタバレ 感想~智のプロポーズを中途半端に断る暢子。

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第14週 「渚の、魚てんぷら」

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友と和彦の取り組みは同体
組み直し
全力で踏ん張る和彦を見て「そういうことなんだね」と呟く愛
2回目は智の勝ち!
和彦はそのまま倒れ病院に運ばれる
順当に勝ち上がる智
決勝を前に智は足を痛める
無理して仕事に影響が出ると困るから辞めたらと勧める暢子だが、智はちょうど良いハンデだと言う。
決勝戦は智vs賢秀

決勝戦を前に愛が病院から帰ってきた
和彦は軽い日射病だとか。
まだ病院に!
「知ってる?
智、優勝したら暢子ちゃんにプロポーズするんだって。
困っちゃうよね、勝手にそんなこと決められて」←愛、そんなことを言う為にわざわざ病院から戻ってきたん!?

その頃、賢秀と和歌子は…
「明日、青森に帰ります
言われたんです
お前みたいな弱虫は都会暮らしは向いてないって」
「仕事は俺が世話をする。
だから、決勝戦で俺が勝ったら…」
プロポーズをしようとしたその時。
タケシの登場
和歌子の彼氏で、二人は抱き合う。
和歌子とタケシは結婚の約束をしている。
和歌子は賢秀が仕事の世話をしてくれると知り、タケシのことも頼もうと←え?二人とも無職のバカップル?

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茫然自失の賢秀は決勝戦でコロリと負ける。
ロケーションが良い夕日の沈む海で智は暢子がたたずむ。
すでにプロポーズされると知っている暢子はこの期に及んでではぐらかす。
智が暢子を抱きしめる
「結婚しよう。必ず幸せにする」
智から離れる暢子
「友情だと思う
智うちに感じているのは愛情じゃなくて友情」
「違う、やんばるにいたころから暢子が好きだった
暢子の為にこっちに…」←怖い
「うちらが結婚してもうまく行くわけ無いさ」←好きじゃないと言え!
「俺がガマンする。
いつでもなんでも暢子に合わせる」←怖い怖い
首を横に振る暢子
「和彦のことが好きなのか?」
「うちは料理に集中したい
自分のお店を持つ夢を叶えたい」←ちゃんと断れ
「俺が叶えてやる
暢子に店をもたせてやる」←ひたすら怖い
「うちの夢はうちの自分の力で叶えんと」←はっきり言えよ!
「俺が暢子を幸せにする。」←ただただ怖い
「うちは嫌…
ごめん。智ごめん」
「ダメなわけよ。
暢子じゃないとダメ
暢子じゃないと」←ストーカーになりそう!
全力ダッシュでその場を立ち去る智←足は?痛めたんちゃうん?
「智、わかって智!」
走る智に叫ぶ暢子。

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ツッコミどころ満載の木曜日
角力大会って余興なのに、なんかそれだけで終わった。
県人会の祭りって角力メインか。
結構大きなトーナメント表やったもんなw
暢子の応援。
ぴょんぴょん飛び跳ねるのが…若いねぇって感じw
しかし和歌子も飛び跳ねてたし。そんなもんかな。

ここまで長かった。
でもでも。
最後まで暢子ははぐらかし、悪者になりたくないのか…潔くない。
なんであんなにハッキリ断れないのだ。

「友情だと思う」ではなく、暢子が友情しか感じられないと断るべきでしょ?
それが誠意ってもんじゃないかね?
誠意ってなんかね?←菅原文太さんみたいなことを言うワタシw
暢子、ずるいよ!

「自分の店を持ちたいという夢」
ってセリフがこんなに安っぽく感じることってある?
とってつけたように言うやん。
大好きな料理を逃げ場にするなよ。
ちゃんと誠実にきちんと向き合って断ってよ。
最後の最後にきちんと決着をつけると思ったら、こんな終わり方。
料理に集中って言いながら、和彦に告白されたらすぐ付き合うとかやめてくれよ。

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で、智も気持ち悪いんだよ。
「暢子のために」
絶対ストーカーになると思う。
プロポーズの時の智はいつも以上の熱量でトップギアで中の人も気合い入っていたようだけど、怖いねん。
しかも智は暢子が和彦の事が好きだと薄々知っていてのプロポーズ…それがホンマに怖い。
智は暢子のこととなるとホントに気持ち悪いんだよなぁ。
爽やかな初恋って思えないんだよ。
歌子に自製の金メダルを作ってあげた智はどこに行ったんや!?
大人になってからみんな子供時代の面影なさすぎ。

まさかここに来てニーニーのほうがマシって思えるとは。
ニーニーは和歌子に結婚相手がいるとわかったら潔く引く。
石けんの女の子の時もさ。
恋愛に関しては賢秀のほうが他の登場人物よりまともなんやな。

やっとこさ恋愛編に終わりが見えかけてる。
まだ熱射病の和彦が残ってるけど。
今週は無理やりいろんな登場人物をツッコんで結婚、再婚のお話。
西郷一家の再婚問題は月曜に出て火曜に決着
この一家の再婚と優子の再婚は全く違う。
子供の年齢が違うので前フリにもならないと思う。
通りすがりの青森娘も…
脚本家さんは賢秀を「寅さん」にしたいから、ひょこっと現れて恋してんのか。
明日は和彦と愛の結婚問題に決着か。
愛が身を引いて、一件落着かな。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
【語り】ジョン・カビラ

コメント

  1. ミートゥ より:

    角力よ。
    ホントどーでもいいしやっと智言ったか(ここまでなぜか引き延ばされた〜)。
    と思ったら、暢子は自分の智に対する気持ちは言わないんですねw
    狡すぎますねぇ、コレは。
    文太さん万歳ですよwしばいてくださいw

    智も恐い。コレは恐い。独りよがりの極地よコレは(恐)

    そして竜星くん。
    私も謝らない賢秀は好きじゃないんですが、竜星くんの演じる賢秀の寅さんキャラが出てきたらドラマをパッと変える雰囲気があるので。
    三谷脚本とかでコメディやったら見てみたいかなと思いました。
    もはやドラマの感想じゃないですけど(爆)

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      時間を割くエピソードの配分がよくわからないです。
      「エール」では脚本家さんが降板したのでいろんな人が脚本を書いていましたが、この長丁場。
      一人で書くには無理があるのかも。
      今更ですがテコ入れは必要かと思われます。

      ワタシ、このキャスト、嫌な人はいないんですよね。
      宮沢さんも演技力はさておき印象は悪くない…
      竜星涼くんも、あんなに演技力もある雰囲気もあるひとが「やっさー!」のイメージしかない。
      すべて消す、この脚本と演出が酷い(苦笑)