「ちむどんどん」 第59話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ナイツ塙登場。本田博太郎を探してしまう

第12週 「古酒交差点」

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智は熱で倒れ、暢子は三郎に電話をした。
沖縄県人会のみんなが智の仕事の穴を埋める。
和彦も手伝う。
フォンターナでは石けん売りの女・直美と待ち合わせしている賢秀。
直美は社長・ナイツ塙と社員も連れてきた。
「婚約披露」と言うワードを聞き舞い上がった賢秀は、みんなに高級ワインまで振る舞う。
しかしそれは…ナイツ塙との婚約だった。
愕然とする賢秀

山原ではマコトの登校拒否の原因が良子だと教頭に告げられた。
消しゴムを拾っていただけなのに、頭ごなしにみんなの前で良子に叱られた。
母親には「先生の言うことをきちんと聞きなさい」と言われ、何も言う気にならなかった。
知念先生にだけホントのことを打ち明けた。
マコトの家に行って夜遅く帰ってきた良子。
晴海の寝かしつけは歌子がやった。
歌子は晴海が描いた良子の絵を見せる。
先生をしている良子の絵はバナナを持っている。
歌子が一度先生をしているところを晴海に見せてあげたらと言う
「先生としてまだまだだから
母親としても歌子の方が…」
「そんなことない。
良子ネーネーは頑張ってる」
晴海は良子が頑張っているからわがままも言わない良い子。
歌子ではなく良子に甘えたいはずなのに頑張っている。
良子は晴海の寝顔を見に行く。

オーナーに付添うように言われた暢子は、智の看病をしていた。
最後に配達から戻ったのは和彦。
互いに先日の喧嘩のことを謝罪
「考えたんだけど愛のこと
僕の迷いというか。
モヤモヤした感情の正体は・・
彼女に対する不信感とか愛情の薄れではなく、おそらく・・・。」
「おそらく？」
「あ、しまった！愛があまゆにくるんだった！」
「早く行かないと！」
和彦は慌てて店を出て行く
「暢子…」
智の寝言に少し驚く暢子

愛を駅まで送る和彦
「本当に今夜、智君の手伝いで遅くなったの？
私と約束してたこと忘れて無かった？」
「忘れてなかったよ」
「嘘が下手だな」
両手を広げハグを求める愛
和彦を抱きしめる愛
道の先に暢子が来る
和彦を見つめ目を閉じる愛。
愛に顔を近づけようとした和彦は気配を感じ顔を上げる
暢子と目が合う。
暢子は目をそらす

「あぁ！しまった！」
宮沢氷魚君は嫌いじゃないんだが（父ちゃんのライブは良く見に行っていたしなｗ）、長い手足を持て余すよねぇ。
東出君と同じタイプ（爆）
「愛への不信感でもなく」
ってなに？
不信感を持つのは和彦ではなく愛ちゃんじゃね？
愛のご両親がグイグイさんなのはわかるけど、ならば別に会わなければ良いじゃん。
方々にいい顔してるからこうなるわけで。
でもさ。
和彦、愛ちゃんのことも暢子の事も…そして仕事も全然好きに見えない。
自分のことが大事なだけじゃね？

そんな和彦の気持ちを察している愛のムチャブリ。
だいたい会社からかなり遠いであろう鶴見まで来て、また東京に帰るというとってもハードな移動距離。
会えた時間はほんの数分。
往来でハグとキスは精一杯のワガママなんでしょ。
そこをガン見してやるなよ暢子！
さっさと立ち去れよ！
ってか何だよ、この演出。
この脚本にGOを出すなよ。
いつのドラマ？
ベタ過ぎる。
そんなとこ見ないでもよろしい。

智…脳梗塞みたいな倒れ方。
まさか意識があったなんて。
救急車より先に三郎に電話をする暢子も驚く。
県人会の皆さん、明日もあさっても頑張ってくれるのかな？
でも智の暴走は続きそう。
もうずっと寝てて欲しいｗ

賢秀の恋はあっけなく終わった。
今日、持って行ったのはナイツの塙。
他の席に本田博太郎がいないか探しちゃった（爆）
我那覇じゃなくて良かったね。

高級店のランチタイム。
予約もなく8人もの席を用意できるの？
賢秀が予約していたのは2人ぶんだろうし。
暢子が予約をしていたんだろうけど、お金のことを考えたら…やめておけば良かったのにな。
飲み食いの料金はどうすんの？
暢子の給料から天引き？
家族だから迷惑かけてもOKだもんね。
この描写…いる？
賢秀のシーンはいらないよね。
どんだけ脚本家は賢秀が好きなんだよ。
自分の父親と重ねるのはいいけど、テレビで発信しなくても良いです。

良子は先生としてまだまだなのではなく、人間としてもまだまだなんだよ。
仕事も家庭も中途半端。
歌子が良子のメンタルケアをしているのに、優子は薄ら笑いを浮かべるだけ。
良子にアドバイスは？
しかしこの展開。
「晴海には自分だけしかいない」
と言って退職した意味は…。
これで辞めると言うことはないと思うけど。
いや、ここで辞めたらダメだよなぁ。
でもここまで拗れて、家庭も仕事もうまく行くって大逆転も難しいと思うんだけど。

この恋愛模様は来週も続く。
今週は金曜日に何も解決しないのかな？
いやでもね。
賢秀のシーンと良子のシーンを省いちゃえば、暢子の仕事での成長と恋愛をちゃんと描けたと思うんだよな。
シェフ仲間との結束もなにもない。
二ツ橋とオーナー以外のシェフのキャラもわからないし、暢子の立ち位置もわからない。
これじゃ、誰のことも応援できない。

歌子だけが不憫だと思っていたけどそこに愛ちゃんが加わっただけね。

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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」

キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
比嘉良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
矢作知洋（井之脇海）
大野愛（飯豊まりえ）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
淀川春夫（本田博太郎）
【語り】ジョン・カビラ