(第4週)「私がみつけます!」
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昭和19年夏。
日本の戦況は次第に悪くなり、克子姉ちゃんは4人の子どもを連れて、忠彦さんの田舎に疎開。
福ちゃんは疎開を提案するが、鈴さんは「家を守らないと」の一点張り。
「戦争には行かない。
子供は作らない。
非国民と呼ばれますよ!!」
その年の11月には東京で空襲。
年が明け、大阪から少し離れた天王寺で空襲。
2ヶ月後の3月。
大阪上空にやってきた戦闘機B29が降らせたのはアメリカ軍の宣伝リーフレットだった。
それは爆弾であってもおかしくなかった。
3月10日、福ちゃんたちは萬平さんの遠縁がいる兵庫県上郡に疎開した。
その数日後、大阪に空襲が落ちた。
アメリカ軍の宣伝ビラ。
この話はどこかでも聞いたような、見たような・・・。
疎開先のある人やお金のある人は疎開できたでしょうが、行く当てもなく、お金もない人は・・・。
鈴さんの夢枕に座っている咲姉ちゃんの霊は、鈴さんの意思を。
福ちゃんの夢枕に立った咲姉ちゃんの霊は、福ちゃんが思っていることを・・・。
それぞれ代弁してくれるのね。
「もっと理性的な話をしよう。」
鈴さんと福ちゃんの会話に、イライラしてしまう萬平さん。
視聴者も萬平さんの気持ちがよくわかる。
どんどん本筋からズレて行く二人の会話。
咲姉ちゃんを都合良く遣い過ぎ~。
藤吉(@わろてんか)よりは、ホッとするけどね、咲姉ちゃんはw
鈴さんは、娘の人生にあれこれ口出して、結婚生活にも口出し。
3人娘を一生懸命育てたのに、勝手に孤独を感じている。
咲姉ちゃんが病気になったのは、仕方の無いこと。
でも、鈴さんに心配をかけまいと思って、セカンドオピニオンが遅れた。
克子姉ちゃんが疎開するのは子供のため。
子供のことを一番に考えての行動。
子供がいなければ、克子姉ちゃんも鈴さんを置いて疎開はしなかったでしょう。
福ちゃんだって、親友が疎開していくのに、空襲が怖いと思っているのに、「お母さんを置いて疎開できない。」と思っている。
「みんな私より夫や子供が大事なのよ!」
という鈴さんの本音。
どっちが大事なんてないのに、足軽の娘はややこしいなw
最後には、疎開することに決めたが、疎開先で嫌なことがあれば、「だからワタシは疎開したくなかったのよ。」とまた人のせいにするんだろうな。
しかし・・・、
あぁ、もう。
鈴さん・・・デリカシーないわ!!。
「産めよ、増やせよ。」
ま、でも蚊帳の中の萬平さんが色っぽかったので、許すw
福ちゃんへの腕枕!!!
萬平さんが”オマエ”なんて言うねんで!!
萬平さんと福ちゃんに子供ができないってことはないだろうけど、萬平さんは体が辛そう。
なのに、「産めよ、増やせよ。」って。
鈴さん、やっぱりデリカシーなさ過ぎよね。
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主題歌
DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
キャスト
立花福子……安藤サクラ
立花萬平……長谷川博己
今井鈴………松坂慶子
今井咲………内田有紀
香田克子……松下奈緒
小野塚真一…大谷亮平
香田忠彦……要潤
香田タカ……岸井ゆきの
鹿野敏子……松井玲奈
池上ハナ……呉城久美
保科恵………橋本マナミ
野呂幸吉……藤山扇治郎
牧善之介……浜野謙太
世良勝夫……桐谷健太
加地谷圭介…片岡愛之助
三田村亮蔵…橋爪功
語り…………芦田愛菜
コメント
おはようございます。
現代で言えば「毒親」になるんでしょうか。昨日のドラマで言えば「世話ハラ」になるんでしょうかww
うちの母は口には出しませんでしたが、子どものことはほっといて欲しいですよね。
ってか同居ならデキるもんもできんやろww。
それに、兵役もひっかかって、奥さんにさすってもらわないといられないということは、いろいろ難しそうなわけですし。
このお母さん、自分へのことにはキー! って過剰反応するくせに、人に対してはかなり鈍感だよねえ。
毎日「嫌な親だよねー」ってひとりごちてるくらいなんで、私が娘なら「じゃあ勝手に死ねば」ってとっとと置いていくだろうなー。だって命あっての明日なんだもん。
sakiさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
鈴さん・・・。
すっごく自分本位に見えちゃいますよねぇ。
子供のことにアレコレ口を出したくなるのはわかります。
だけど、学生ならともかくもう嫁に出した娘ですからねぇ。
疎開する前までは、同居では無かったのですが、今日から同居ですね。
鈴さんは自分がお荷物だってことに気づいていて、こうなのか。
気づいていないのか・・・。
鈴さんが亡くなるまで、ちょっと「ウザい母」ってのは続くのかもしれませんね。