信用できない語手
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政財界のフィクサーとして暗躍し、右京が最大限の警戒を抱いている浦神鹿(毎熊克哉)の事件を調べることになった右京と薫。
被疑者死亡で幕引きされているが、犯人・西田汐は無実であることを確信する右京。
調べると浦と同じ寮にいて、浦が日本に帰るたびに、同窓会をしている同級生も、同じように親を放火で亡くしていた。
浦の同級生の一人甲元は「天は私たち4人を選んだ」
自分たちは選ばれし者だと笑う。
浦は隠れ家に友人を呼ぶ
「どうだった?右京さんは?
物語には強い敵が必要でしょ?」
「僕の事件は現在進行系で捜査中なんだ。」
と甲元だけが焦っていた。
「親なんて殺してなんぼでしょ。」
浦の養子は人形のように立っている。
調べれば調べるほど、全員のアリバイは鉄壁。
内村完爾(片桐竜次) も再捜査を許さない。
浦が特命係にいた。
「真犯人わかりました?」
「ええ わかりました。
真犯人はあなたです。」
「バレたか。」
「あなたは冒頭からネタバレをしていました。」
浦が自供
僕は家族を焼き殺した。
浦こうえつ(父)は、家族は殺してもいいおもちゃだと思っていた。
母も兄も姉も
姉が言ったんだこの家ごともやしてって
庭師の上村五郎も殺害。
同級生たちのアリバイ証言も嘘だった。
同級生たちとは共犯関係になった。
数年おきに親たちを殺害。
その実行犯は 全て浦でしょう。
「事件ごとに犯人を仕立てて、文章考えるの大変なんだよ?」
「似たようなプロットの使いまわしでした。」
薫も憤慨。
「人を殺しただけではなく
人の人生をでっち上げた!」
「なんて悪なんだ僕は。
どうします?」
「現状 警察があなたを拘束する法的手段はありません。」
「法律なんて無視しちゃえばいいじゃないですか?
人間は自由なんですよ。
そんなに僕のことが許せないなら殺せばいい。
追い詰められた警察が、僕に追い詰められ正当防衛で殺害」
「我々はそんなくだらない物語の登場人物にはなりませんよ。」
「なんか今のすごい良かった
わかり合っているかんじ。
今日のところはこれで。」
浦は「3D検視アナライザー」を寄付した。
それで、西田を解析する。
西田の胸には英文字の入れ墨があった。
殺害直前に入れ墨
手足を拘束された痕跡もあった。
英文字は「信用できない語り手」
つまり浦は右京に暴かれる前提で殺人をしていたのだ。
この「3D検視アナライザー」をプレゼントしてまで。
公安の刑事・松永(橋本良亮)が特命係に会いに来た。
「浦は旅行中に死亡したそうです。
浦のプライベートジェットが墜落
地元警察からの報告がありました。
遺体は発見されていないが、
焼死したあと海に墜落した。」
浦が一緒にいたのは、地元の若い女性で、その女性の幼馴染がエンジンに細工したと手紙を残して自殺してた。
日本としては信用するしかない。
外国の公式発表。
松永は「捜査を継続する」と言う。
浦の隠れ家
「これで特命係も動きようがない」
松永は浦と繋がっていた。
「あなたの力を利用できると判断しただけ」
「同じ警察でも右京さんや薫さん違うなぁ。」
「見えている景色が違いますから。」
浦は突然ファイティングポーズをとり、松永に
殴りかかるがやり込まれる。
「これ以上やるなら手加減できません。」
それでも松永に殴りかかり、打破される浦。
「私を潰す気なら 私も本気になりますよ。」
大の字になる浦
帰ろうとする松永の足を多いっきり捕まる。
頭を強打した松永に馬乗りになり、ためらいもなく首を締める。
「友達のために戦っちゃったよ。
こんな気持は初めてだ。」
屋上。
「杉下さんですね」
「冠城くんの?」
「公安調査庁の浅尾です。」
松永のことを調べてもらっていた右京。
松永と浦に接点は確認できなかったが、黒水市に追跡途中、松永を見失った。
それ以降 松永の姿は確認できていない。
冠城が浦の不動産の情報を把握できるかぎりまとめたものをUSBに入れてくれた。
浦の隠れ家を訪れる 右京と薫
腐った匂いがする。
ソファに松永と養子が死んでいた。
テーブルの上には、白紙の原稿用紙とペンが置かれていた
公園
甲元が子供とキャッチボールをしている
「浦神鹿の行き先について知りませんか?」
「浦は事故で死んだんでしょう?」
「浦が小説を書こうとしていたのはどうやら本当だったようです
資料として様々の本を読んでいました。
例えば 心理学の親殺しについて。
付箋を張ってあるのは、古今東西の子殺しの物語の
死んでいるはずの浦が怖いですが
外国で、遺体が確認されなければ、特別失踪人になります。
1年も経たずに、浦は法的にいなくなる。
全ての事件は被疑者死亡で捜査打ち切り。
浦の養子が申請すればいい。
そう聞かされていましたか?
しかし浦の養子は殺害されました。
浦が逸脱したのだとしたら
今後何が起きてもおかしくない。
次は誰の子供が殺されるのでしょうか。」
「まさか秀太は…
息子は…。」
「自分たちは選ばれしにもの
あなた達は浦に選ばれている
壊してもいいおもちゃとして。
全て壊される前に話してもらえますね。」
甲元を始めほかの同級生も自供をした。
浦と松永は接触していた。
指紋からいっても、松永殺しは浦が犯人。
モーリシャスの飛行機死亡事故より、死亡推定時刻はあと。
被疑者死亡による捜査打ち切りとはならない。
もはや政財界のフィクサーから、一介の逃亡犯にまで転落した浦。
薫は浦が「右京と友達」と強調するのは、本心だと思うと話す・
「だとしたらずっとつきまとって来ますよ。」
「浦神鹿は犯罪をもって友愛を示す ですか…。」
「右京さん笑ってません?」
「続きが気になる。
それだけです。」
ここまできて、浦を逮捕できんのかい。
あの公安は滑稽だったなぁ。
公安なのに迂闊だしさ。
そしてあの養子にそんな役目があったとは…。
しかしあの子にそんなことはできなさそう。
もう支配されて…でも人形のように…。
彼だけでも救ってほしかったけど。
起きてしまった事件は仕方ないけど、右京さん、養子くんだけは助けてやってくんねーか?
浦も政界のフィクサーではなくなったことだし。
でも逮捕されるくらいなら死んじゃうかな?
まぁ、捕まえられたら…彼は極刑は免れないけど。
ぜんぶゲロってしまった同級生たちは、浦が捕まるまで気が気じゃないでしょうな。
妻子がどうなるかわからんしね。
全部ゲロって、捕まって。
計画的な殺人だし…執行猶予はつかないだろうし…。
ちゃんと警備がつくんだろうか。
それより、浦の捜査はちゃんと続けるんだろうな?って言う。
やらかすよねぇ。
もう一度くらい出演するのかなぁ~?
「相棒」の感想はコチラ→☆
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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
土師太(松嶋亮太)
益子桑栄 (田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐峯秋(石坂浩二)
ゲスト:毎熊克哉、橋本良亮 ほか


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