晩夏編
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大物政治家・大河原角造(伊武雅刀)一派にわさびをする魯山人(藤竜也)
「この美しい白さをみろ!
この美しい白さこそイカなのだ。
さすが魯山人!
さすが星岡茶寮!
ばんざーい!」
この言葉にカッチーンときた魯山人
「この刺身さげ!
あんた海のなかのイカを見たことがあるか?
帰れ!」
「俺は大河原角造だぞ!」
「わしは北大路魯山人や!」
取っ組み合いの喧嘩になる。
めちゃくちゃになった善を片付けるヨネ子たち。
誰も手を付けていない料理がならぶ。
「捨てたらあかん。」
魯山人は大皿から料理を取り出し、料理を誂え直す。
全ての食材をあますことなく盛り付ける。
魯山人はじめスタッフたちで食べる。
「残り物がこんなに美味しいとは…」
浦田と言う。
松山(満島真之介)はうつむいている
「松山 遠慮したらあかん。食べ」
箸が止まらないヨネ子
春子(中村優子)もニコニコ
みんなニコニコ
夜
<料理の真髄は家庭料理にある。
大切なことを教わった>
原稿を書くヨネ子
ヨネ子はまた魯山人を訪ねる。
昼寝中の魯山人
ヨネ子は春子と畑へ。
そこへ松山もやってきた
二人は「また電気が止められる!」と嘆いていた。
ヨネ子は魯山人に
「先生!
取材旅行に生きませんか?
お金はうちの出版社でなんとかします!」
「もうすぐお盆やな
京都へ行くで。」
京都に着た魯山人とヨネ子
魯山人は生い立ちを話す
「あんた昭子とそっくりや
娘や。」
「昭子さんはどうされて」
「言いとうない」
ピシャリ
石仏の並ぶ小径
「ここにはめいめいが会いたい人がおるらしいで
探してみ」
小首を傾げ柔らかく微笑んだ石仏に触れるヨネ子
涙があふれる
そっと見ている魯山人
「お母ちゃんにそっくりです
お母ちゃんは戦争中、毎日美味しいご飯を作ってくれた。
粗末でも美味しいごはんでした。」
涙を流すヨネ子
「そうか。会えて良かったな
行こうか?」
「はい」
「夏言う手も盛りを過ぎて もう名残やな」
「先生 お料理はどこで勉強されたんですか?」
呉服屋でおさんどんをしていた。
そこには政治家やらが集まり上等なものが手に入るが、奴らは食い散らかして起こす
残り物の料理を作ると呉服屋の内貴は喜ぶ
<捨て子でもめいめいがめいめいらしく生きたら良い>
<料理も芸術だ>
といっていた。
「捨て子の料理を美味しい言うて
もう私は捨て子の房次郎やない。
私は芸術に生きるって決めたんや
それからは美しいもんをいっぱい見て回って
美しいもんをみると震える
私は美しいもんに救われた
本物の芸術家になりたいなら、お金とか名誉とかとは縁を切らなあかん
そんなとこに芸術はないと。
今考えたら父親代わりやったんかもしれんな」
寺に入る。
住職はお盆だから、二人の精霊もそばにいると話す。
「魯山人さんあるもんなんでも使って喜ばしてください」
「お精霊さんの好きなもんつくろうか
お母さんなにが好きや?」
「がんもどき」
「内貴さんもひろうず(=がんもどき)が好きやった。」
夜 外でがんもどきを食べる二人
「真心を尽くすんやで
そしたら気持ちは通じる」
炊いていた炎をみた魯山人は
「真っ赤や
この赤が私にまとわりついとる」
とつぶやく
大河原角造(伊武雅刀)一派は下品だったねぇ。
しかもひどい男尊女卑。
だけど、ワタシが20代の頃も変わらんし、今もこんな酔っぱらいのおっさんはよく見るわ…。
嘆かわしい!!
さぁ…どこかドキュメントを見ているような。
そして映画のような映像。
もしかしてあと2話なんでしょうか
ふつうのことを美しいとか芸術だと思う気持ちって素敵やんw
美味しいものを食べたら、ニコニコするし。
器ひとつひとつも美しい。
がんもどきも美味しそうだった。
いや…すべて美味しそうだったなぁ。
古川琴音さんは動くと魅力が倍増。
歌ったり、踊ったり、食べたり、笑ったり、泣いたり…
くるくる変わる表情も魅力的
魯山人のことはよく知らないんだけど…とりあえずウィキペディアを読んでみた。
吉田茂首相を客に持つのに、資金難。
昔の芸術家!ってね。
昔は金儲けする人は芸術家のパトロンになっていたりしたよね。
今はそんなことする人はいないだろうから…。
ねぇ。
何かドラマティックなところがあるわけではないけれど…とてもしみるなぁって思う。
感想はこちら
魯山人のかまど 第1話 ネタバレ 感想~鮎を京都から大磯まで?
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キャスト
北大路魯山人(藤竜也)
田ノ上ヨネ子(古川琴音)
ロックフェラー3世(サイモン・ペッグ)
イサム・ノグチ(筒井道隆)
山口淑子(一青窈)
吉田茂(柄本明)
春子(中村優子)
大河原角造(伊武雅刀)
大山(尾美としのり)
松山(満島真之介)

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