「夢みた家」
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ノースライト(前編) ネタバレ感想~映画のような作品
青瀬(西島秀俊)は吉野(伊藤淳史)の父・伊佐久は弟子入りを希望していた。
設計図を描いてもらったものの伊佐久の父が貧乏な上、伊佐久もいじめられっ子でそのうちどこかに逝ってしまった。
Y邸に残された椅子は吉野の父の形見ではないか・・・。
そんな時、岡嶋昭彦(北村一輝)が自殺したと妻・八栄子(田中麗奈)から連絡が入る。
病院にかけつけた青瀬は岡嶋が自殺ではないと直感。
転落現場にタバコの吸い殻が落ちてあった。
そこへ東洋新聞で癒着の記事を書いた記者がやってきた。
「思い上がるな!
お前の記事くらいで岡嶋が自殺するわけない。」
ちゃんと事故の可能性が高い、ちゃんと調べろと青瀬は言った。
岡嶋の葬儀には別れた妻・ゆかり(宮沢りえ)も参列した。
ゆかりにもう一度吉野のを知っているんだろうと聞く。
ゆかりによる吉野は、興信所に依頼し、青瀬のことを調べていたらしい。
吉野は青瀬にとてつもない恩があると言う。
最初は3000万円を渡したいというが、受け取るわけがないと言う。
そしてY邸。
青瀬が建てたい家を注文すれば喜ぶと思ったのだ。
岡嶋の息子・一創が病室の部屋で岡嶋が病室で描いていたパースを見せてもらった。
やはり岡嶋は死ぬ気などなかった。
最後までコンペのことを考えていた。
岡嶋の名前を残す。
青瀬はコンペに参加をすることにした。
チームで一丸となりコンペに取り組む。
出来上がったら能勢琢己(青木崇高)の事務所に持ち込む。
そこでプレコンペをしてもらおう。
そこで勝てる作品を作ろう。
コンペの準備で忙しい中、吉野のことを知る男がやってきた。
その男は吉野の妻の兄。
義兄で吉野が妹と別れないことをしり追いかけていたのだ。
吉野の父の墓に青瀬の名刺があったことから尋ねてきたのだった。
もし吉野に会えばと離婚届を託されてしまう。
青瀬に吉野から手紙がきた。
青瀬が子どものころ九官鳥を飼っていた。
高校生になった青瀬は街で暮らす。
そんなとき九官鳥が逃げた。
三日三晩森を歩いて探して死んだと聞いていた青瀬。
実際は、逃げ出した九官鳥を吉野の父が捕まえた。
当時、母を亡くして落ち込んでいた吉野の妹がかわいがっていた。
九官鳥を探してやってきた青瀬の父に一度は渡したものの、娘のため伊佐久は後を追い、タウトが設計した椅子と交換してほしいと頼みこんだ。
青瀬の父は、息子の大切な九官鳥だからと断った。
お金を差出しこれでその椅子を買うから、九官鳥を購入したらと提案するが、「貧乏人」扱いされたようで腹を建てた伊佐久!
2人の父親は揉みあいになり、九官鳥が逃げてしまった。
追いかけようとして崖下に落ちた青瀬の父は亡くなった。
伊佐久は死の間際に子供達に事実を告白した。
青瀬は吉野に会いに行く。
青瀬が妻だと思っていた女性は吉野の妹だった。
青瀬に謝罪する兄妹。
最初からこの話をして謝罪すればよかったのだ。
それでも青瀬は父は事故死だと思っていると話す。
Y邸は青瀬に貰って欲しいと頼む。
青瀬はローンを組んで買い取ると言う。
吉野はタウトの椅子だけは受け取って欲しいと頼んだ。
コンペの作品は完成した。
青瀬は能勢琢己(青木崇高)の事務所に作品を持ち込む。
気に入った能勢は買い取ると言うが、クレジットや原案の表記もいらない。
ただこの作品がもし実際に建ったら、岡嶋の息子にこのメモワールは父親が建てたものなのだと言わせて欲しいと願う。
了承した能勢。
その様子を見ていたゆかり。
Y邸のことはとても気に入っていた。
青瀬は岡嶋の息子が事務所を継ぐまであの事務所を守ると話す。
原作は未見だから・・・アレですけど。
ちょっと物足らないなぁ。
普通に5週くらいやっても良かったのになぁ。
前後編とはいえ2時間半ではやはりちょっと駆け足になったかも。
ミステリーというよりヒューマンドラマって感じでしょうか。
あの義兄がミスリード人物でしたが。
ガタイがでかく風貌も気質には見えなかったけど・・・案外妹思いの兄ちゃんで。
逆に吉野のほうがヤバい人なのかもしれないw
罪滅ぼしのために3000万円か~。
いや・・・出来上がった家を見て嫁との復縁を模索していたんだから吉野兄はやっぱりヤバい人なのか。
別れたがっているのに別れない人ってちょっとねぇ(苦笑)
ま、人間らしい人なんだよね。多分w
Y邸の謎は解けた。
岡嶋は自殺ではなく事故だと思う。
子供が岡嶋の子ではないのは確かだろうけど、誰の子だったのかなぁ。
田中麗奈が妻で愛人が田中みな実か。
田中みな実・・・まばたきしなさすぎて怖いんだよなぁ。
ずっと今にも暴れ出しそうに感じるのは、そういう役ばっかりやっていた後遺症かな←ワタシのね。
吉野一家。
仙台ではなく最後は桐生に住んでいた。
そこで九官鳥つながりか!と気づくことになった。
横山さんの作品は繋がったときにわ~!!!ってなっちゃう。←擬音で誤魔化す
なんていうのか、サムイボ(鳥肌)たつときもあれば、ええ!!ってなったり、おおお!ってなったり。
そこが楽しいんだよなぁ。
そして映像化にも向いている作品が多い。
もちろん上手くやってくれないと作品の世界観が崩れてしまうが。
今回のようにY邸のセットを建てちゃうなんてことをしてくれるとそりゃ、素敵になっちゃうよね。
そして子役を探すのが上手いNHKらしく、伊藤淳史の幼少時はなんとなく伊藤淳史の面影があった、
徳永えりさんも。
細部までこだわり丁寧に作られた作品。
音楽も良かった。
岡嶋のコンペの行方だけは謎だけど・・・。
メモワールが完成し、いつか息子に話せる日が来ると良いなと思ったよ。
その時のために父ちゃんの部下達はぶつかりあい経費と時間とも戦っていたんだから。
主人公も父の転落死が自分のせいだと責めていたが真実を知ったことで、事故死を受け入れることができた。
その重荷を下ろすことができた。
いろんな余韻が残る良質なドラマでした。
キャストも適材適所で素晴らしかったです。
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キャスト
青瀬稔(西島秀俊)
岡嶋昭彦(北村一輝)
岡嶋八栄子(田中麗奈)
吉野陶太(伊藤淳史)
青瀬年雄(寺脇康文)
村上(旧姓青瀬)ゆかり(宮沢りえ)
津村マユミ(田中みな実)
石巻豊(柄本時生)
能勢琢己(青木崇高)
林泰文
井之脇海


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