相棒24 第17話 ネタバレ 感想~惡の芽
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漫画原作者・倉石の自宅を訪ねる。
仕事部屋を見せてもらう右京と薫。
48巻より先の構想ノートが見つからない。
構想ノートに書かれていたイラストは土蜘
歌舞伎の土蜘から
「心も弱り 体も苦しく
ただ終わるのを待つだけ」
と言うセリフがある。
それは遺書とまったく同じ文章。
原作を手伝っていた人物が権利を主張している藤作のアルバイト先を訪ねる特命係
藤作が手伝った漫画のセリフは、先に出版されている漫画のセリフと酷似
倉石先生がこういうことを望んでいたのか…。
「ご自宅を訪ねられたことがあったそうですが」
書斎の構想ノートから遺書を見つけたのではないか?
遺書に見せかけるためにノートから切り取ったんじゃないかな
追い詰めた二人だが、スマートウォッチにメッセージが入ったようで、余裕が生まれる藤作。
「かりに僕が遺書を抜き取ったとして、どうやって毒を買ったのですか?」
とほくそ笑みながら出て行く。
右京は、倉石先生と揉めていた作画担当の明智(福本伸一)もスマホにメッセージが届いてから、余裕を持って対応していたことを思い出す
「ふたりとも誰かからのメッセージを受け取っていた
毒と自筆の遺書
もう一人指示役の存在がいるのではないか?」
葬儀当日
右京はいたみんたちを斎場に呼ぶ
藤作に警察へ同行するように言う。
「僕はただ言われたことをやっただけで…
やれって言ったの(担当編集者)湯田(オラキオ)さんだろ!」
とぼける湯田
作画担当の明智は湯田につく
「証拠もある!」
しかしメッセージは消えていた。
自筆の遺書は藤作。
作画担当の明智が被害者に毒を買わせる
「履歴を消したとすれば
つまりその時点で藤作さんを切り捨てた。
切り捨てたのは藤作さんだけですかね?」
「頼まれました。
ここにいる湯田に!」
明智のスマホのメッセージも消されていた。
湯田は秘匿性の高い犯罪に使われるアプリを使っていたのだ。
右京は編集部で、原稿を見た。
6話分も先の完成原稿で、クレジットは倉石先生ではなく藤作になっていた。
殺害は計画的だった。
湯田(オラキオ)は同期と比べ業績があがらず編集長から叱咤される日々。
若手時代に交流があった倉石に相談した。
前の担当編集者を失った倉石さんは、湯田を担当にと申し出た。
倉石を尊重していた1年目はうまく行き、絶賛された。
しかし湯田は作品を自分の自由にしようとした。
藤作、明智を味方につけ 倉石先生を分断孤立させた湯田は 自由にやり始めた。
「作品は思い通りにできたあなたですが
読者はそのとおりにはなりませんでした。」
読者の評判は落ち、このままでは作品が終わってしまう。
とうとう倉石先生は
「作品はお前のもんじゃないんだ。
このまま打ち切りいなるわけには行かない。
もとに戻す。」
と言う
これでもしも人気が回復したら、作品の人気が落ちたのは湯田のせいになってしまう。
遺書を手に入れ、毒を買わせ…
謝罪のふりをして、編集部に倉石先生を呼び出す。
内鍵に指紋を残させたあと
同じ種類の毒物を飲ませ殺害
「書き溜めた作品で連載を乗っ取ろうとしたんですよね。」
藤作と明智は、自分たちは湯田の指示通りにやったのだから罪は軽いですよねと右京に詰め寄る。
「あなた葬儀の帰りに亀山くんを襲いましたね。」
薫にハンマーを落としたのは藤作
藤作のアルバイト先で荷棚を倒したのは明智
防犯カメラや目撃者がいる。
「いずれも殺人未遂罪になる。」
「あれもこの人に脅されて!!」
「そうそう。言い忘れましたが…。
あの雑誌 廃刊するそうです。」
「僕は違う
親にも捨てられて
みんなに嫌われて
でも倉石先生だけは違った
なのに結局 みんなと同じように僕を見捨てて
それが死ぬほど辛かった。」
「だから殺しても良いと?」
「親なら最後まで面倒見てくれないと。
与えきるのが親の責任じゃないんですか?」
「あなた方のような人間は関わったが最後」
湯田は薫までそう思っているのかとすがるような目で見る。
「先生は、最後まで書ききろうって 前の担当者と約束してたんだよ。
だから打ち切りを伸ばして なんとか書ききろうとしてたんだよ。」
まったく理解できない湯田
「そうかわからねーか。
残念だ。」
座りこんで号泣する湯田
「その涙も自分のために流しているんですね。
もう倉石先生が戻ってこない
情状の余地などあるはずもなく ただただ おぞましい。」
事件後
右京はいろいろ疑問に思う。
湯田が薫の命を狙ったこと。
またこの事件そのもの。
南井十(伊武雅刀)の写真を見る右京。
湯田は監獄で血を吐いて死んでいた。
今回の犯罪が南井に繋がってると思わなかったぞ。
なんていうかめっちゃツッコミどころはあるけど、こういう人間の業だらけの事件は嫌いじゃない。
三馬鹿トリオの子供っぽい感情も。
主犯はアホで仕事もできない。
現に、作品を我が物顔で改ざんしたことで、読者が離れていっているのに、なぜこんな評判の悪い編集者についていこうとしたのか。
主犯の編集者の号泣もただごとではなかった。
一時が万事、こんなタイプの人間に懐柔されて、犯罪まで犯すってさ。
アルバイトしないと食べていけない原作者はともかく、ずっとタッグを組んできた漫画家がこんなふうに原作者を裏切るなんて。
そんなこんなで このアホな奴らの目先のことしか考えていない奴らの犯罪。
殺人事件なんて、こういう身勝手なものだと思うのよねぇ。
犯人がいい人より、犯人がクソ悪いヤツのほうが…
なんて思っていたら……南井十(伊武雅刀)だよ!
南井十(伊武雅刀)だから、こんな犯罪が実現したってこと??
最後、昏睡状態だったよなぁ。
生きてんだよなぁ。
前も匂わせがあったような気がするぜ。
来週は拡大だけど、南井のことはやんないんだろうな。
でもこのシーズンの後半で触れたってことは、来シーズンに完結させるつもりがあるんだろうか。
この間の新世代のフィクサー・浦神鹿(毎熊克哉)もどうにか解決してほしいけど。あれで終わりかな?
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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
土師太(松嶋亮太)
益子桑栄 (田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
衣笠藤治(杉本哲太)
社美彌子(仲間由紀恵)
青木年男(浅利陽介)
甲斐峯秋(石坂浩二)
ゲスト:オラキオ 福本伸一 ほか


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