もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう 最終話 ネタバレ感想~長いぞ最終回

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「思い出の八分坂」

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朝雄(佐藤大空)の絵を台無しにした久部三成(菅田将暉)
久部はその罪を大瀬六郎(戸塚純貴)になすりつけた
総スカンをくらう大瀬
久部は
「自分を見失うな」
と声をかける
「今回の件は…」
「もっと広い意味で理解してほしい」
「確かに見失っていたかもしれません」

ケントちゃん(松田慎也)が久部を呼び出す
蓬莱省吾(神木隆之介)と江頭樹里(浜辺美波)
「お客さんは入るようになったけど
最近ギクシャクするようになった気がする」
「環境が変わったから」
「蓬莱さん言ってましたよね
<夏の夜の夢>のときのほうがみんな生き生きしてたって」
「集団っていうのはどこに行くのかわからないときのほうが…」

テンペスト
是尾礼三郎(浅野和之)がへべれけになっていた
「どうしてこうなった」
ファンに誘われ飲んだという
それが黒崎(小澤雄太)だとわかった久部
久部は約束通り、劇団を辞めてもらうと言い出す
是尾もケントちゃんもどうにか許してもらえるように頭を下げる
風呂須(小林薫)は
「あんたには無理だよ
同じ過ちを何度も繰り返す」
と口を挟む
「みんなには体調が優れないので降板ということにします
皆さんもよろしくお願いします
お酒に頼らなくても 舞台に立てるようになったら戻って来てください
ここの支払いは私がする」と言って出ていく

久部は伴工作(野間口徹)に
「カーテンコールの順番変えようと思います
最後は僕じゃなくて是尾さんに」
と伝える

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蓬莱がやってきた
「リカさんのことなんですが
オフィーリアは別の人にやってもらったほうが良いと思います
久部さんにとってリカさんが特別な人なのはわかります」
驚く久部
久部とリカ(二階堂ふみ)のことはみんな知っていたと聞き照れる久部
「でも彼女はオフィーリアじゃない
モネさんだったらきっと素敵なオフィーリアを演じてくれるはずです
ハムレットを成功させたいなら
大きな決断をしてください
劇団のため
劇場のため
なによりリカさん自身のため」
「わかったって言ってるだろ!」
久部がしゃがみ込む

樹里がやってきた
「今いいですか
大瀬さんの衣装に入っていたハンカチです
これって久部さんのですよね
私知ってるんです
だって私が久部さんにあげたものだから
どうして大瀬さんの衣装に入っていたんですか?」
「ハンカチなんてどれもいっしょだ!」
「ハンカチなんてどれもいっしょだと思っているからこういうことができるんです」
「事故だったんだ
ほんとに事故だったんだ」
「どうして大瀬さんに罪をなすりつけたんですか」
「彼が天狗になったから」
「久部さん私が怒っているのは!
どんなときもいい作品を作るのが
なんでお芝居のためにならないことを平気でできちゃうんですか」
「残念がってればいいじゃん」
「開き直った」
「僕はその程度の男だってことだよ
以上」
樹里がハンカチを拾って背を受ける
「みんなには言うの?」
「言うわけないでしょ」
「これが最悪だと言えるうちは
最悪ではない。
最悪だ」

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仮歯(ひょうろく)が請求書を持ってやってきた
「58万円」と見て驚く久部
久部は金庫から金を出す
理由も話さずに持っていったもんだから…蓬莱はダンサーに聞いて驚く

夜 公園
大瀬は元気がない
カーテンコール
深々と頭を下げる是尾
しばらくして是尾はメモを残して出ていった。

オフィスに久部を呼び出す蓬莱
「なんのために金庫からお金を持って行ったんですか?」
「51万円足りませんでした」
「支配人は僕だ
売上をどう使おうが僕の勝手だ!
ここで働いていたダンサーが渋谷に戻ってきている
今日ここにやってきて どうしても金がいるって泣きつかれた
51万貸した
みんなに相談しなかったのは本人に口止めされたからだ
連絡先も控えている」

久部がステージに行くと いざなぎダンカン(小池栄子)がいた
嘘がバレた久部
劇団員からは総スカン
それでも久部は本当のことを言わない
ついでに大瀬の濡れ衣も晴らす
久部は伴とケントちゃんに残ってもらうように言う
「あとは解散!」

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テンペスト
「支払いは良いよ
今日じゃなくても」
風呂須が言う
「それよりマスター あなた一体だれなんですか?
ひょっとして元演劇関係?」
伴が話す
風呂須は公園通りにある西武劇場のカフェにいた
演劇の仕事はしたことない
10年劇場に通っていたこともあって
芝居は詳しい
そんな風呂須にアイディアをもらう
「例えば久部さんね
役者の数が足りなくてもシェイクスピアはできるんだ
仮面劇だよ
役に合わせて仮面を付け替えれば
最低3人でできる」

やる気になった久部、伴、ケントちゃん、樹里が飛び出していく
リカが冷めた目で見ているが遅れて劇場へ
ロビーでダンカンを見かけ言葉を交わすリカ

その後 仮面劇の稽古
オフィーリアを抱きしめた久部
仮面をとると樹里だった
「いつセリフを覚えた?」
「稽古を毎日見ていたので」

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オフィス
リカとジェシー才賀(シルビア・グラブ)が話している
「仲間の信頼を失ったら終わり
あんたも距離を置いたほうが良いわよ
支配人はクビ
あんたやってみる?」
「もっと広い世界で勝負したいんです
オーナーは顔も広いし 芸能界の人紹介してくれませんか?」
東宝芸能を紹介してあげると言うオーナーに感謝するリカ

リカがアパートに行く
追いかける久部
「稽古うまくいった?
あなたといっしょにいたら夢が叶わない」
「夢って?」
「決まってるでしょ八分坂を抜け出すこと」
「僕が連れ出します
外の世界に」
「あんたじゃ無理
私の父は実業家だった
私 裕福な家庭の生まれなのね
小学校のとき 習いごとを一通りしてた
中学でオイルショック
絵に描いたように落ちたわ
ありとあらゆる
気づいたら八分坂で裸で踊ってた
貧乏な家に生まれた子は
貧乏なのことに気づかない
自分の惨めさが余計に身にしみるわけ
わかる?
わかるわけないわ
所詮あんたには電車で帰れるとこに実家がある。
這い上がってみせる絶対
だから ごめんね
あなたとは ここでさよなら」
「嫌だ」
「まだわかんない
私はあなたに見切りをつけたわけ
言わせるかなここまで」
涙をこぼす久部をそっと抱きしめる
「楽しくないことはなかった
良い時間をありがとう」

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放心している久部に樹里が声をかける
シェイクスピアに関して知見を述べる
「シェイクスピアの作品は温かい
どんなに悲しい作品んでも温かい」
「よく勉強したな」
「自分のためだけに
芝居を作っている人に
人はついてこないと思う
言う機会がなかったけど
父の転勤が決まりました
私もついていきます」
樹里が一礼して行く
「蓬莱くんのさ
家庭環境聞いたことある?
彼のお母さんの性別って知ってる?」
「名前が変わってて
乙子さんって言うんですって
だから蓬莱さんはおとこから生まれたって自分で言ってました」
「そうなんだ
色々ありがとう 助かったよ」
樹里が去っていく

「伴さんはいる?」
「はい」
「決めた劇団は解散だ」
みんなを集める
「僕は身を引きます
あとは蓬莱くんに任せる
君ならできる
みんなを引っ張って言ってください
ここは渋谷の繁華街のど真ん中
駅からも近いし
こんなに恵まれた場所はない」
「行かないでください
僕にもっと芝居を教えてください」
大瀬が言う
「僕に教えられることはない」
出ていく
案内所
「全部失ったんだ
八分坂で手に入れたものは全部
何回同じことを繰り返すんだろう
おばばが微笑み元気づける
「さぁ行った行った」

久部はローラー族にボストンバックを渡す

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蓬莱と樹里
「劇場任されてしまいました
できるかな?」
「できるわ
もしよかったら僕といっしょに…」
樹里が首を振る
「樹里さん あの
好きです」
「そうでもない」
蓬莱は逃げ出す

2年後
フジテレビに蓬莱
フォルモンとパトラは「ひょうきんベストテン」に出演
あとで集まる予定の二人
八分坂に来てみた蓬莱
ジェシー才賀(シルビア・グラブ)が密輸で捕まり
WS劇場はお笑い劇場になっていた
夜の町の雰囲気はもうない
リカはキャンペーンガール??
無料案内所はクレープ屋さんになっている

ジェシーと乱太郎、乱四郎がスッカスッカ弁当を営む
配達は久部

主演はトロ
演出は黒崎の演劇のポスターの前をかけぬけ、是尾がガードマンをしているところを通る

配達を終え帰ろうとする久部
聞こえてきた声に久部が部屋を除く
トニーとフレがいた
部屋には劇場のメンバー
演出はケントちゃん
演出助手は蓬莱

「上映する予定はないんですって
たまに集まってこうして稽古を
みんな楽しそう
あの頃のことが忘れられないみたい」
樹里が声をかける
しばらくして久部が建物から出ようとしたとき
受付の女が元ローラー族で久部にボストンバッグを返却

「この世は全て舞台
男も女も役者に過ぎぬ
ノーシェイクスピア
ノーライフ」

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長かった!!!
嫌いじゃないけど長すぎたなぁ
12話もあって、延長も2回もあって
フジテレビは三谷幸喜に期待していたんだろうけど…長すぎた

まぁ、演劇を見ているようでしたよ
セリフも状況も
登場人物も多いから、全て回収しようとしたら長くなるのはわかるんだけど…。
仮面劇の稽古がなければ延長せずにすんだような気がした…。

でも長かったからこそ それぞれのキャラクターに愛着を持てたとも言える。
なりふり構わないリカやトロ、黒崎が有名になるのもわかる気がするし
久部のような男を好きになる樹里の気持ちもわかる
「好きです」に「そうでもない」と返す樹里のセンスも好きw

久部もダメなところがたくさんあったけど
芝居に関してはむちゃくちゃなのに 恋愛には奥手で 都内実家暮らしなとこ

リカはダークヒロインってところかなぁ。

最後の「真夏の夜の夢」やってるシーンもよかったね
今後の久部はわからないけど…
シェイクスピア全巻が戻ってきた久部はどうする??

未来あるラストだった気がする
だけど…三谷作品の中でめっちゃ好きなほうか?と聞かれたら口ごもるかもしいれないw
退屈な時間があったのも事実でした。
でもキャストのパワーはすごかったなぁ。
三谷さんも出演して…楽しかったけどねw

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【主題歌】YOASOBI『劇上』

感想はこちら
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CAST
久部三成(菅田将暉)
倖田リカ(二階堂ふみ)
蓬莱省吾(神木隆之介)
江頭樹里(浜辺美波)
大瀬六郎(戸塚純貴)
パトラ鈴木(アンミカ)
毛脛モネ(秋元才加)
朝雄(佐藤大空)
トニー安藤(市原隼人)
風呂須太郎(小林薫)
おばば(菊池凛子)
江頭論平(坂東彌十郎)
うる爺(井上順)
伴工作(野間口徹)
ジェシー才賀(シルビア・グラブ)
乱士郎(佳久創)
浅野大門(野添義弘)
浅野フレ(長野里美)
トンちゃん(富田望生)
黒崎(小澤雄太)
彗星フォルモン(西村瑞樹・バイきんぐ)
王子はるお(大水洋介・ラバーガール)
仮歯(ひょうろく)
毛利里奈(福井夏)
ケントちゃん(松田慎也)
いざなぎダンカン(小池栄子)
是尾礼三郎(浅野和之)
トロ(生田斗真)

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