第108回（第22週）「嵐の気仙沼」
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ガイド本
菅波の電話に出られずLINE（もどき？）をするモネ
声を聞いてしまうと菅波にぶつけてしまいそうだ。
目の前の人の役に立ちたいと思って帰ってきたのに、今自分がしていることは目の前にいる人を落胆させてしまうことばかり。
モネは雨を降らせることもできないし、風を吹かせ魚を呼ぶこともできない。
せめて解決策をと思うが次にどうすれば良いかを示すことは出来ない
”自然を前にしてやはり無力です”
菅波は天井を仰ぎ・・・
”自分で選んだ道でしょう”
”それとも東京に戻りますか？”
”わたしはここにいます”
一点を見つめる菅波
頬にこぼれた涙を手で払うモネ
2020年元旦。
未知と亮が会っている、
「あのね、亮くんが海から戻ったら話したいことがある。
話したいことっていうか」
「俺に聞きたいことがある？
分かった。ちゃんと話す。」←今話せ～～～！！
モネも未知から3日の昼過ぎに亮と会う約束をしたと未知から聞く。
1月3日市民プラザ
11時15分
天気図を見るモネ
「気になるな・・・」
気になる低気圧があり、本社に電話。
野坂さんと話し合う。
まだこの時点で独自の天気予報をラジオで不特定多数の人に伝えるのは危険だと判断。
17時の予報を待つの遅い・・。
13時の予報まで待つことにした。
13時6分、この低気圧は危険と判断。
モネはラジオで注意を呼びかけた。
消防団やつながりのある人に電話をかけ、夜の外出は控えるように注意喚起。
漁業の滋郞にも電話をし、「漁に出ている船に戻るよう伝えてほしい」と伝えたが、船にたが、「しつこい」と電話を切られてしまう。
それでも諦めないモネは滋郞に会いに行く。
滋郞達が見ている予報は少し古い。
17時の予報を見てからの判断では遅い。
3時間早く行動できれば全く違ってくる。
船のことは分からない。漁業は素人・・・
「ですが私は気象予報士です。」
信用して貰える関係性でないことも分かってる。
でもデータから三陸沖が危険だと判断する。
「あんた本当にしつこい」
と滋郞は聞き流していたが・・・ずっとそこにいるモネを見て
「あんたしぶといね」
と言う。
モネは龍己の言葉を思い出し笑ってしまう。
アワビの開口日の予報も当たっていたし一応、無線は入れると滋郞。
「あんたのこと全面的に信用したわけじゃないからね」
と言われるもホッとするモネ。
少し報われました。
菅波の言葉に耐性ができているモネｗ
だからLINEにしたのかな。
いや、でも菅波の声の再生が優しい。
「あなたが選んだ道でしょう」
ってキツい言葉だけど、優しくモネの心に響く。
二人の良い関係がずっと続いていることが分かる瞬間でした。
そして・・・仕事の悩みも時々、野坂さんに相談してんのかな？と思える回でもありました。
モネ、一人営業所だから、相談できるひとがいないかもって思っていたけど。
そりゃ報告書は出しているだろうし、ちゃんと相談しているよね。
一人で煮詰まってないよね。
アイディアを出して貰ったりしてるよね。
って思ったり。
年が明けたので、莉子さんも仙台にやってくるしね。
モネは孤立無援ではないと思いたい。
コツコツと積み重ねてきたのは防災名簿。
これを役立てる日がきた。
少し報われた。
滋郞さんは・・・東北弁のせいかとても優しく感じる。
表情からはモネを拒絶しているようにも思えない。
拒否されても龍臣さんが言ったようにしぶとく、しぶとく粘ったモネ。
痛々しくて辛いなぁと思うこともあったけど、今日は報われた。
ワタシは不器用で空回りしても一直線で頑張っているモネが好き。
未知と亮ね。
船が戻ってきてから・・・と言わず、もう聞いてくれよ（苦笑）
亮「俺に聞きたいことがある？」ってそこまで分かっているのに生殺しだわ。
転覆して死ぬってことはないだろうけど・・・。
あ・・・そういえばこの朝ドラは死者が少ないね（爆）
もうお正月ってことで、未知はAO入学決まっているのか？
東京に行くことを決めて亮と話をするのかどうか・・・そこらへんはわからんな。
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
キャスト
永浦百音(清原果那）
菅波光太郎(坂口健太郎）
永浦耕治(内野聖陽）
永浦亜哉子(鈴木京香）
永浦未知(蒔田彩珠）
永浦龍己(藤竜也）
朝岡覚(西島秀俊）
神野マリアンヌ莉子(今田美桜）
及川亮(永瀬廉）
野村明日美(恒松祐里）
後藤三生(前田航基）
早坂悠人(高田彪我）
及川新次(浅野忠信）
太田滋郎（菅原大吉）
遠藤克敏（山寺宏一）
語り/永浦雅代(竹下景子）
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