『エール』 第27回(第6週)「ふたりの決意」
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裕一は浩二の言葉に凹む。
まさの気持ちは変わらず結婚には反対。
悩んだときには恩師の藤堂先生♪
藤堂先生も親の反対を押し切って教師になったが、年老いた親を見てそろそろ親孝行しなければいけないと思っていたところ。
教師を辞めるかもしれないと聞き、裕一は「辞めないでほしい」と懇願した。
藤堂先生なら、どちらかを選ぶ。
留学して欲しいと思っているが・・・。
どちらかを選ばなければいけないと助言された裕一。
一方、音楽学校の実技試験に向けて、歌の練習にはげむ音(二階堂ふみ)は、謎の男(山崎育三郎)のアドバイスで上手く歌えるようになった。
気がついた時には謎の男がいない。
帰宅すると待望の裕一からの手紙があった。
”別れて下さい。
夢を選びます。”
号泣する音。
川俣では茂兵衛が母に裕一が音と別れたことを告げる。
裕一もバカではなかったと安心する。
茂兵衛の時のような間違いはしない。
裕一の嫁は自分が選ぶ。
ちゃんと子供の産める女を選ぶ・・・とこわいこわい裕一のばあちゃん!!
「音さん捨てたんだろ
音さん捨てたんだろ、お前は。
一流にならなきゃ意味が無い。」
自室で作曲に励むがスランプな裕一。
別れを告げたあとも音からの手紙は続いた。
銀行から手紙を持って来られ受け取った及川(裕一を毛嫌いしている)手紙を裕一の部屋に届ける。
裏で及川は舌打ちをする。←気になるわ、及川
手紙の束を見る裕一は涙がこみ上げる。
開封せず箱にしまう。
手紙の束の中に国際郵便の封書があった。
文面を見る裕一の顔がこわばる。
夕食時、エアメールを持った裕一はそれを食卓に置く。
自室に引きこもり暴れる裕一。
裕一の留学は取り消しになった。
「家族のこと顧みなかった報いなのかな
期待させてゴメンね
もう終わり。
全部終わり。」
深夜、筆を手に取る三郎。
三郎の手紙を受け取った光子は東京の音に届けた。
今日も暗かったですね。
世界は不況なのでしょうか。
裕一の留学は取り消し。
賞金も貰えないのか???
お金があるならそれを喜多一に渡して上京すれば?
なんて思うけど。
浩二は留学取り消しの手紙を見て「そらみたことか。」と笑わない。
そこまで憎くはない。
大人しい裕一が暴れてしまうほどの絶望。
それはそれは・・・家族にとっても辛い・・・はず。
裕一は留学取り消しの手紙を、音は裕一からの手紙を。
読んでいくうちに絶望に変わる表情。
素晴らしかった。
・・・んでも、薬師丸ひろ子ママがワープしたのに驚いた(爆)
んで・・おばあちゃんが怖すぎるんですけど。
小さい裕一を出迎えたときはとっても優しかったのにさ。
茂兵衛より怖いわ。
茂兵衛もまさも両親の反対を押し切って結婚したのか?
それとも茂兵衛の妻は結婚してから病気がちになったのか?
暗いくらい話が続きますが、妖精・山崎育三郎健在。
「謎の男」とありましたが・・・東京にいるんだなぁ。
山崎育三郎の歌声は楽しみです~。
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主題歌はGReeeeN「星影のエール」
キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜
落合・・・・・相島一之
鈴木・・・・・松尾諭
昌子・・・・・堀内敬子
松坂・・・・・望月歩
二浦環・・・・柴咲コウ
御手洗清太郎・古川雄大
小山田耕三・・志村けん
語り・・・・・津田健次郎
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