第71回(第12週)「なつよ、千遥のためにつくれ」
あらすじはコチラ→☆
原作はコチラ
![]()
なつ(広瀬すず)たちアニメーターのいる作画課に、新人の演出助手、坂場(中川大志)がやってきた。
なつが描いた馬の絵に理詰めで矛盾点を指摘する坂場。
牛若丸の行動、馬の走り方。
なつは追い詰められた。
下山(川島明)がふたりの間に割って入ってきた。
「それは君の意見?」
演出家の意見でもあると知ると、”描き直すよ”とあっさりと答えた下山。
それでもなつは食い下がり、
「リアリティってなんですか?」
子供がアニメーションを見て、ワクワクドキドキするのにリアリティは必要か否か。
すると坂場は
「子供が見るものだからリアリティは無視していいんですか?
僕も実際、わからないです。」
現実的なリアリティを追求するべきなのか、アニメーションにしかできない表現をしようとしているのか。
「僕もわかっていないんです。
新人なもんですみません。」
坂場が出て行くと、堀江が新人のくせにこの会社の方向性をズバッと言い当てたと言い出す。
今、東洋動画がやっているのは、日本の時代劇にディズニーの原則を結びつけているだと。
なつは仲さんや井戸原さんの絵はそれを無理なく出来ているというが、仲や井戸原も悩んでいるらしい。
坂場君、理屈っぽい。
切れ者なら、「どこが」おかしいのか最初から言えばいいのに。
で、その坂場君が東大卒だと知ったとたんに
「生意気な事言っちゃった。」
と反省するなつ・・・。
「鵯越の逆落とし」に関しては何も知らなかったなつ。
ちゃんと脚本を読み込むタイプの仕上げ屋さんじゃなかったのか・・・?
動画に撃つったら、脚本の疑問点は探らなくなったのか?
なつはいつでも”子供の代弁者”気取り。
なにか追求されるとすぐに”子供”というワードを持ち出すのがなぁ。
しかしこの頃は試行錯誤してアニメーションを作っていたことはわかる。
今みたいに多様性はなかったしねぇ・・・。
![]()
![]()
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
「なつぞら」感想はコチラ→☆
キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良


コメント
なつは北海道で実際に(遊びではなく)生活上の必要から乗馬をしていたのだから、馬の動きには精通していそうなのに…と思いました。
まあ、逆落としはしなかっただろうけど(笑)。
「わんぱく牛若丸」という題名から、内容はおそらく牛若丸が義経になるまでの物語で、台本には鵯越の逆落としまで書いてないのだろうなと思います。
色を塗るためだけにあれほど物語を確認していたなつが、アニメーターになった今は確認していないとは思えないので。
ただ、それでも、昭和32年当時なら牛若丸(=義経)の物語は、ほとんどの人にとって一般常識だったと思うので、なつは麻子さんに呆れられても仕方ないですね。
私は「ちりとてちん」信者なので、麻子さんを見るのが毎日楽しみです。
千早太夫さん、おはようございます。
コメント、ありがとうございます。
なつの北海道でのキャラと東京でのキャラの違いに驚いています。
台本には鵯越の逆落としまでは触れられなかったとしても、子供向け漫画に牛若丸をチョイスする時代ですからねぇ。
職場でも雑談はするでしょうし、なつの周りは大人が多いのだから、アンテナを張らずしてもわかりそうなもんですよねぇ。
特に、なつは炊事洗濯などの家事に時間が取られる様子もないですし、アニメだけに没頭できる環境なのに・・・。
私は「ちりとてちん」を見ていなかったのですが、「おしん」の老けメイクの渡瀬さんを見て驚きました。