フィギュアスケート　全日本選手権2017　女子SP～大ちゃん、カミ倒すの巻

フィギュアスケート　全日本選手権　女子SP

特に思い入れもないし（ヲイ）、片手間に見ようと思っていたのに、視聴しだすとやっぱり止まらない。
全日本はヒリヒリする大会だわね。

滑走順。
巷でもイロイロ言われていますが、五輪有力候補のトップバッターは三原舞依選手。
最終滑走も嫌だけど、1番手ってのも嫌だよねぇ。
どうしても操作されがち。

彼女は本来の滑りではなく、終始硬かった。
今シーズン、最初の連続ジャンプで苦しんでいたので、そこを成功すれば本来の伸びやかなスケートが見られると思っていたが、丁寧さを心がけすぎたのかスピードがない。
ダブルアクセルで転倒。
順位は7位に沈む・・・・。
今シーズンはSPに苦しんでいる。
正直タンゴは彼女には合わない。
五輪シーズンに新しいことチャレンジするものではないなとつくづく思う。
ワールドでは10人抜きをシてみせた彼女だけれど、全日本は・・・・。
でも一番五輪に行って欲しい選手。
頑張って欲しい。

昨日はブッチギリ一番だったのは坂本花織選手。
彼女のジャンプはクリーンで、素晴らしかった。
何の言えね～デカイジャンプ！！！
最後のガッツポーズ！
もしかして最後の最後に持っているのはさかもっちゃんなのか？

最終グループは有力選手が目白押し。
樋口新葉選手。
ダブルアクセルで転倒。
その後は立て直して、ジャンプは成功。
本人も言っていたが、失敗して68点はよく出たなと言う印象。

宮原知子選手。
ジャンプは1つの回転不足を取られたものの2位。
正直、全てのジャンプが危なく見えました。
全日本だから、これですんだけど、国際大会なら容赦なく回転不足を取られたのでは？と心配に。
ジャンプ以外はほぼ怪我前に戻っているというか、ジャンプももともと高い選手ではないので・・・。
やっぱり坂もっちゃんのジャンプを見てしまうと、低空ジャンプはヒヤヒヤします。

本郷理華選手。
3位だけれど、一番感動したのは本郷さんの演技。
今季は長久保コーチの引退でどうなるのかと思っていたのですが、全日本ショートは会心の出来。
ソチ以降、さっとんとともに死守してきた三枠。
前シーズンでは補欠繰り上げで思うような演技が出来ず、2枠になってしまった不幸。
彼女の話題を聞く機会は減ってしまった。
長久保コーチが五輪シーズンの大切な時期に引退ってのはよっぽどのことがあったんだろうと推察。
本人も涙を浮かべていたが、フリーが肝心。
ここまで来たら、さっとんと本郷さんで五輪に行って欲しい気がしたよ。
凸凹コンビもいいよねｗ

本田真凜選手。
めっちゃ拍手が少なかったよねぇ。
正直、ロッテのCMに読売新聞のCM。
サブリミナル的に彼女を見ていたので、お腹いっぱい。
会場の拍手が少なかったってのは、当たり前で。
正直、この点数も下駄を履かせてもらった感じ。
最終滑走だからねぇ。
三原さんより上ってのはありえないけれど。
解説のあらかーさんもべた褒め。
アナウンサーは技術力より「華やかな選手」オシ。
演技内容は印象に残らないものとなりました。

男子の3番手争いも熾烈だけれど、男子の優勝は怪我がない限り昌磨だと思うので・・・・。
昨日一番気になったのは大ちゃんの滑舌。

最後、カミカミで驚いた！！
大ちゃん頑張れ！！！！←え？？？

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