健康診断の数値が厳しすぎて医療費がかさむ件

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ワタシは、毎年11月頃に人間ドッグを受診している。
30代後半から、引っかかる項目が増えてきた(泣)
20代の頃は、貧血だけ引っかかっていたのだけれど、胃のポリープ、HbA1cの微妙な数値、そしてここ2年、中性脂肪が低く、コレステロールが高いという・・・・。

しょうがないので、最近見つけた内科医院に行ってみた。
インフルエンザの予防接種に行ったときはガラガラだったので、すぐに診察してもらえるかなぁと思っていたら、かなり混雑していた。
健康診断の結果を見せると、いろいろアドバイスをしていただき、丁寧に診察をしていただいた。
詳しい血液検査をするという。
人間ドッグから2ヶ月程度で、また血液検査することに意味があるのか?と思いながらも、いわれるままに検査。

1週間後、検査結果を聞きに受診。
すると、待合室には椅子がたりないほど老人で溢れかえっていた。
ギックリ腰で整形外科を受診したときも、老人たちの憩いの場所になっていることを感じていたけれど、内科もそうなのか・・・。
耳鼻科だとまだ未就学児も多いんだけど、内科と外科は老人率が高い。

整形外科ではレントゲンを撮って、診察料が。2410円。
院外処方の薬局から飲み薬と貼り薬を払って 2000円。
内科で血液検査をして、診察料が3500円
鉄剤をもらうのに1500円。
んでもって年中通院している耳鼻科では、先日、「風邪だ」と言われ抗生物質を処方されて、医者と調剤薬局で3500円ほどの出費。

これ、高齢者の1割負担なら・・・・メッチャ安いよなぁ。

高齢者だと窓口で支払っているお金はワンコイン。
そりゃタクシーで通院するよなぁ。
内科と外科ではワタシくらいだったよ、お札を出して支払っているのは(苦笑)

こんな事言っちゃったら身も蓋もないけれど、高齢者だからと優遇し過ぎじゃないかな。
そりゃ、高齢になるとアチコチ具合も悪くなるけどさ。
そりゃ、医療費も莫大になるわけです。
でもコレ、国民全員の負担を増やすしかないと思うんだけど。

院外処方も面倒で嫌なんだよなぁ。
大学病院や総合病院などが院外処方になるのはわかるけれど、町医者ならここで出してくれてもいいじゃないか!って思っちゃうんだよな。具合が悪いときに、病院から調剤薬局まで行くのが面倒なんだよ。
家の近所の調剤薬局では「この薬は取り扱っていない」なんて言われちゃうこともあるしねぇ。





で、血液検査の結果・・・。
異常なし。

人間ドッグの数値は、注意喚起のため、かなり厳しく設定されているそうです。

人間ドッグでは、中性脂肪が23、悪玉コレステロールが127でしたが、再検査の結果、中性脂肪は28、悪玉コレステロールは101で、特に問題がないそうです。
人間ドッグのあと、自分なりに食生活を見直たものの、野菜不足はサプリでも飲もうと毎日ビタミンとミネラルを摂取したのが良かったのか?←運動不足は解消できていないのは問題。踏み台昇降もヨガも続かない(苦笑)



何故かジョーシンで安かったビタミンとミネラル。
気休めかもしれないし、これがコレステロールを下げる結果になったのどうかは知りませんが。

あ、HbA1C(ヘモグロビン・エイワンシー)は5.8です。
前年が5.6だったことを思うと、上がってしまった。
これが6.0~になると恐ろしいことになりそうなので、HbA1Cは下げるように努力しなければ。
糖尿なんて嫌だ。予備軍かもしれないけれど。

しかし、人間ドッグの血液検査の数値が厳しすぎるのもどうかと思う。
再検査には行くことになるので、その分医療費負担が増えるのでは?
doctorが言うには「予防のため」に数値は厳しくしているらしい。
確かに早めの受診は必要かもしれないけれど、厳しすぎるのはどうかと思う。
お金持ちの国ならともかく、ワタシたちの世代は年金ももらえなくなりそうだってのに。

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