情報犯罪緊急捜査(Season5)
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スーパーで働く橋本咲希(桜井玲香)は恋人・パクから一方的に別れを告げられる。
二宮奈美(沢口靖子)は、掛川啓(金田哲)と咲希にもう一度話を聞く
咲希の口座には2億6000万円のお金が流れている
咲希は1ヶ月前 パク・テヒョンに口座を貸したことを認める。
「韓国で働いている人なのにどうして咲希さんの口座が必要だったのかしら?」
「パクは悪い人じゃない
きっとなにかの間違いです」
スマホを差し出す咲希
スマホを調べてもパクの正体がわからない
咲希が暗号資産を送っていたことはわかった。
彼女からの送金はすべて暗号資産
口座情報だけではなくてお金も送っていた
ロマンス詐欺に引っかかっていたのだ。
奈美はまた咲希に会いに行く
パクはネット上では追跡できなかった
しかしなぜ恋人に送金しているのか?
本当に恋人なの?
DMのやり取りを調べたいと言うと、自分までパクを疑っているように思われると頑なに拒否する咲希
奈美は咲希とパクのログデータを自分の目で見て 突破口を開きたいと思っていた
山内徹(横山 裕)は終電まで手伝ってくれると言う
そんな山内に飴ちゃんをプレゼント!
そして気づく奈美
<お花届いたよ! ありがとう>
パクの痕跡はネットの中にしかなかったが、花束を送っている
さすがに日本の花屋で注文できるだろう。
翌朝 花屋を調べよう!しかし花屋って何件もあるだろ!!ってなとこで
出社してきた元公安の田辺智代(馬場園梓)は花を見ただけで店名を言い当てる
花屋を調べるが、依頼主は佐藤ヒカル 電話番号と住所すべて偽
防犯カメラ映像を調べることに
そこにいたのは咲希の同僚・藤井遥香(菜 葉 菜)だった
確保に向かおうとした奈美だが、藤井は自首してきた
藤井を取り調べる。
金に困った藤井はネットでバイトを見つける。
すぐに闇バイトだとわかった。
ターゲットのリストが送られてきて、咲希の名前があった。
藤井は咲希が嫌いだった。
真面目で 優しくて
みんなに好かれていた
でも自分は不器用で
同じ仕事しても いつも比べられて
「騙し通せていたのになぜ自首してきたの?」
「もうパクでいることに疲れてしまったんです
毎日毎日 仕事より大変だった
ブロックしてフェイドアウトすれば
咲希ちゃんは一生パクの
私の返事をまち続ける
もう自由になりたかったんです」
口座番号を悪用したら さすがに愛想つかしてくれるんじゃないかって思ったが
別れようとしなかった
「もう限界です
今すぐパクをやめられるなら捕まっても良い
だから自首しました」
「もうすぐ ここに咲希さんが着ます
あなたの口から真実を説明してください」
「私がパクなの!
本当にごめんなさい」
「違う 勝手におりないでよ」
「咲希ちゃん」
「やっぱり 咲希さんは気づいていたんですね
パクが藤井さんってこと」
「お二人のやり取りを半年分みました」
<咲希が好きな向日葵の花束>と書かれてたが
咲希がひまわりを好きだというログはなかった
「やりとりを続けていくうちになんとなく違和感があったんです
パクは私のことを知りすぎている
仕事中にパクから返信があるとき
いつも藤井さんの姿が見えなかった
だからわざと職場で向日葵が好きだって話して…
パクと話す時間は私にとってかけがえのない時間だったから」
「じゃ口座は?
騙されているって気づいていて
どうして口座を」
「パクと共犯者になれるでしょう
偽者じゃない!
パクは本当にいるの
私 ほっといて行ってたのに
どうしてほっといてくれなかったの
あなたのせいで私の幸せが壊れた」
「咲希さん ひとつだけ聞かせて
あなたは本当に幸せだったんですか?
本当は あなたが一番
この関係を終わらせたかったんじゃないですか?」
藤井遥香のスマホを調べたが組織には繋がらない
帰宅しようとした咲希が佐生新次郎(安田 顕)と出くわす
「ロマンス詐欺の実行犯を逮捕したそうですね
国際犯罪グループの中枢をたたけと言ったんですがね」
「私は私にできることをするだけです
失礼します」
「期待していますよ
あなたたちの仕事に」
佐生は早見浩(松角洋平)から報告を受ける。
闇バイトに渡したマニュアルの出どころを探さなければならない…。
末端な人間しか逮捕されないよね。
実際もそうだから仕方ないけど…。
モヤモヤはしてしまうね
このドラマ「科捜研にしか見えない!」って言う人がたくさんいたけど…。
科捜研は徹底的に調べるからなぁ~。
ローラー作戦するのは一課長だけど
花屋はローラーせず 元公安の馬場園ちゃんが解き明かすし
花屋のデータは黒島結菜ちゃんがキーボードを叩けば出てくるし。
ってか…花屋さんは手書き伝票で管理してたのに、なぜデータベースで調べられたのか
いろいろ突っ込みたいポイントがあったんだけどね。
しかし被害者も加害者も狂ってたなぁ。
同僚を騙すなんてリスクあるし、罪悪感もすごいだろうし。
同僚を詐欺師だってわかってるのに依存し続ける被害者も。
ってか…ロマンス詐欺に引っかかっている。
犯人は同僚ってのがわかっていて、警察に追求されても「パクが恋人」って言っていた被害者はちょっと狂っていたな。
あのディープフェイク映像。
テケトーにAIで作っていたのかと思いきや…。
まさか喋りは犯人が自分で韓国人訛りにしていたとは!!
背景がちょっと日本家屋っぽいと思っていたんだけど、なんであれを選んだのかww
いや~ いろいろ狂ってたな。
横山くんは別件のSE殺人事件を追っている…。
なのでなんか同じチームとは思えない。
ちょろっと出てくるヤスケン
そして桐谷杏子(板谷由夏)総理の娘・桐谷カナ(白本彩奈)が闇バイトに誘われそうな件…。
ラストは靖子の関西弁
そっか靖子はまだ見合い話があるお年頃なのね~。
ここは…星由里子さんを思い浮かべてしまうわw
事件部分は突っ込みたいことが多くて…楽しい♪
エンディング 十明「GRAY」
感想はこちら
絶対零度 第1話 ネタバレ 感想~靖子が歌うVaundyで色々思い出す
絶対零度 第3話 ネタバレ 感想~命を守る!って約束は?護衛は?
絶対零度 第4話 ネタバレ 感想~アナログな手法で事件を解決
絶対零度 第5話 ネタバレ 感想~拉致された靖子のプロファイル
絶対零度 第6話 ネタバレ 感想~指南役の尻尾はいつ掴むのだ
絶対零度 第7話 ネタバレ 感想~小規模サイバーテロじゃね?
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CAST
二宮奈美(沢口靖子)
佐生新次郎(安田 顕)
山内徹(横山 裕)
清水紗枝(黒島結菜)
南方睦郎(一ノ瀬颯)
田辺智代(馬場園梓)
掛川啓(金田哲)
早見浩(松角洋平)
桐谷カナ(白本彩奈)
桐谷杏子(板谷由夏)


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