第108回(第22週)「ふるさとに響く歌」
あらすじはコチラ→☆
藤堂の墓参りを終えて喜多一に帰ってきた裕一と鉄男。
鉄男を訪ねて典男が来ていた。
すぐに弟だと気づいた鉄男。
「ずっと福島にいたのか?」
「盛岡にいた。」
典男はずっと父が怖かった。←DVだもんね。
殴られる鉄男を見て、気づいた。
”兄ちゃんは俺の為に殴られている”
”俺のためにいっぱいガマンしている”
だから自分はいなくなったほうが良い。
汽車で盛岡まで行った。
無賃乗車で捕まった時に夫婦が助けてくれた。
床屋の夫婦の手伝いをしながら生活し、独立することになって福島に戻ってきた。
床屋になってもうすぐ10年になる。
「悪いな・・・。兄ちゃん・・・。悪い。」
息子が鉄男の講演を聴き、鉄男がうんと苦労したと、
「俺は勝手に家飛び出して、優しいおじさんたちに可愛がって貰って
だけど兄ちゃんは兄ちゃんは。。。」
「典男・・・生きててくれて。。。ありがとな。」
号泣する典男のそばに座る鉄男
「俺もあのあと・・家出たんだ。
母ちゃんに自分の人生生きろって言われた。」
それ以来母には一度も会ってない鉄男。
典男も福島に戻ってから一度あのうちを見に行ったが取り壊され、両親の行方はわからなかった。
「俺・・・今でも時々母ちゃんの夢見るんだ。」
「俺もだ・・・。
俺は母ちゃん一人に全部しょわせてあの家捨てた。
本当は俺が母ちゃん守ってやんなくあいけなかったけど
何にもしてやんなかった。」
辛い兄弟に裕一ママ(菊池桃子)が励ます。
「そんなことないと思う
お母様はきっとあなたたちが立派になって喜んでると思う
私もね、昔は子供のそばさいたいって思ってたけど、そうじゃ無いのよね。
どこにいても 元気で自分の道 生きててくれたら母親にとってそれが一番の幸せ
大丈夫 あなたたちは充分に親孝行してっから
胸張って生きてって良いの!」
夕食は典男ファミリーを招待。
一緒にごちそうを食べたり、鉄男は甥っ子たちと相撲を取ったり、お話したり。
鉄男の甥っ子たちは「さくらんぼ大将」のファンだったり・・。
東京で甥っ子たちと会う約束をして、鉄男は帰京。
その後、映画の主題歌も書き上げ「東京だよ、おっかさん」などヒット曲を書き上げる鉄男。
裕一は・・・・しばらく福島に滞在することになる。
浩二に頼まれた農業協会の仕事を引き受けたのだ。
泉澤祐希くんと中村蒼くんの兄弟・・・萌え!!!
なんだよ、素敵な兄弟だな。
あの魚屋のオヤジ!
最後まで悪人のまんま終わってしまったなぁw
裕一パパ(唐沢寿明)は気に入ってたけど・・・。
典型的なDV夫だったなぁ。
なのに母親は離れられなかった。
あの後・・・不幸な子供がいないと良いな。
鉄男と典男も知らない兄弟が生まれていないと良いな。
そんなことを思うばかりです。
しかしホントに泉澤祐希くんの涙は凄いw
井上真央ちゃんが小さい時から「泣きの祐希」とみんなに言われていたと『少年寅次郎』の会見で言っていたけれど、健在です。
もうホントに。
国民の弟だわw
それを受け止める中村くんも素晴らしい。
昨日の講演も素晴らしかったです・・・。
そしてワタシが大好きな鳥越壮真くんは、典男の息子でした。
典男、二人息子がいたのね。
鳥越壮真くん・・相変わらず可愛い笑顔で!!
典男が幸せで良かったなぁ。
鉄男・・・結婚まで行かなかったなぁ。
ナレ結婚になるのかな?
で、後半は浩二の結婚かな。
農業協会の仕事ってなんやねんw
故郷の大スターだな、裕一は。
裕一がいないとヒマな音。
華は勉強が大変で相手をしてくれないので・・・
茶の間でお座布団を枕にしてゴロゴロしながらまんじゅうを食らう。
音のゴロゴロを見て・・・そういえばワタシも学生時代、勉強もしないで座布団を枕にテレビ見ていたなぁ。
今の家には座布団もないし和室にはテレビもないので・・・ゴロゴロ出来ないなぁ。
ゴロゴロしながらテレビを見るのも疲れるんだよね。
椅子に座って見る方が楽なんだよなぁw
そんなことを思った音のゴロ寝。
ヒマだけど幸せよね。良いなぁ、音。
「エール」感想はコチラ→☆
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キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山音・・・・二階堂ふみ
古山華・・・・古川琴音
古山まさ・・・菊池桃子
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
池田二郎・・・北村有起哉
梶取保・・・・野間口 徹
梶取恵・・・・仲 里依紗
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内吟・・・・松井玲奈
関内智彦・・・奥野瑛太
木枯正人・・・野田洋次郎(RADWIMPS)
杉山あかね・・加弥乃
藤丸・・・・・井上希美
三上典男・・・泉澤祐希
小山田耕三・・志村けん
語り・・・・・津田健次郎
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