『エール』 第81回 感想~苦節7年。(祝)五郎&梅、結婚

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第81回(第17週)「歌の力」


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昭和18年。
裕一に召集令状が届く。
音は吟に軍のために作曲をしている裕一が解除にならないのか?と聞きに行く。
裕一は招集されることを想像していなかったが、床屋からバリカンを借りてきて音に坊主にして貰おうとするが音は受け入れることがえきない。
ある日、裕一をたずねて、東都映画の三隅(正名僕蔵)という男が古山家を訪れる。
「決戦の大空へ」という原節子主演の映画の作曲依頼にやってきたのだ。
裕一は召集令状を見せ、仕事を引き受けることはできないと断る。
音は企画書を持って再び吟に軍からの仕事が来たので、召集解除にならないのかとと聞きに行った。
吟は招集されるのは名誉なことだ。
自分の夫も戦地にいるのだと当然のことを言うが、音は泣き出す。
いよいよバリカンで頭を刈ろうとしていた裕一のもとに三隅(正名僕蔵)がやってきた。
軍に掛け合ったところ、曲作りで国に多大な貢献をしているということを理由に召集を解除になったと報告。
即日解除と聞いた裕一は
「僕だけ特別ということですか?」
と聞くが、三隅はそういうことはよくあることで、それぞれ得意な分野でお国のためになれば良いのだと答えた。

その頃、豊橋では五郎がやっとこさ岩城の試験に合格。
苦節7年。
二人はやっと結婚することができた!



もう7年も経ってたのね
五郎ちゃん。やっとやっとですわ。
岩城・・・年を取らんねw
戦争の中、五郎と梅の結婚は明るい気持ちになりますね。
そして・・・光子さん。
キリシタンの集会。
集会に行ける人は余裕がある人なんだろうなぁ。
で・・・なんで光子さんだけ特高に目をつけられているんだろうか。

音、ちょっと勝手過ぎるな。
軍人とはいえ夫が戦争に行っている吟に「召集解除」して欲しいと頼みに行ったり、軍からの仕事がきたからこれが解除理由にならないかと聞きに行ったり。
姉妹とはいえ・・・ねぇ。
吟の苦しさ、考えてあげないもんかね。
吟の前で泣き出すなんてさ。
吟が感情表現ができなくなったことを全く気づいてないのかなぁ。
身勝手な音をさらりと受け流す吟。
吟の気持ちも考えなよと思った
「自分だって辛い」とさらりと言っているのに泣き出す音。
吟・・・大人になったよなぁ。



原節子は実名で出てくるのね。
僕蔵!でかした!って主人公が戦争に行くわけにはいかないし、実際、軍隊には入っていないと思うんだけど・・・。
モデルの古関さんには本当に召集令状が届いたのかなぁ?
軍の仕事をしているわりには優遇されないなぁって先週呟いたばかりですが、ここで優遇されるわけですね。
裕一に召集令状がくるなら五郎に来てもいいと思うんだけど、五郎は戸籍がないのかしらねぇ。
そんなことはないか?
裕一が召集解除になって吟はどう思うんだろうか。
不憫だなぁ。

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主題歌:GReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山音・・・・二階堂ふみ
古山まさ・・・菊池桃子
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
杉山あかね・・加弥乃
梶取保・・・・野間口 徹
梶取恵・・・・仲 里依紗
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内吟・・・・松井玲奈
関内智彦・・・奥野瑛太
廿日市誉・・・古田新太
藤堂清晴・・・森山直太朗
昌子・・・・・堀内敬子
木枯正人・・・野田洋次郎(RADWIMPS)
小山田耕三・・志村けん

語り・・・・・津田健次郎

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