『エール』 第52回 感想~三郎、死亡フラグ。

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第52回(第11週)「家族のうた」


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「校歌完成披露会」は和やかに行われる。
藤堂先生は裕一の略歴を紹介。
21才で世界コンクールで二等を受賞して売れっ子作曲家になった裕一だが、小さい頃は勉強も運動も苦手な子だった。
「づくだれだったの?」
児童の一人が言う。
「づくだれだと呼ばれたこともあったよ。
”人よりほんの少し努力するのが辛くなくて
ほんの少し簡単にできること
それがお前の得意なものだ
それが見つかればしがみつけ
必ず道は開く”
今の僕があるのは藤堂先生のおかげです。」
ふるさとの風景を思いだしなかがら作曲したこの校歌がみんなの故郷の思い出になればいいと思う裕一。

藤堂先生は裕一を食事に誘う。
福島の実家へ行かなければいけないと言う裕一。
談笑していると藤堂先生の奥さんがやってきた。
なんと昌子(堀内敬子)さん!!!
驚く裕一。
昌子さんは4回目の結婚でご懐妊というサプライズ!



喜多一の前で実家に入るのをためらう裕一。
そうこうしているうちに娘の華がぐずり出す。
母・まさが出てきて久しぶりの対面。
そこに父・三郎もやってきた。
三郎を驚かすため裕一がくることを内緒にしていたまさ。
喜多一に入ると、からっぽな店内。
半年前に閉店したと聞かされ落ち込む裕一。
浩二は役場の農業推進係で働いている。

両親は温かく二人を迎え、夜には大宴会。
銀行時代の仲間、喜多一の番頭。
そこで銀行は人手に渡り、みんなそれぞれ信用金庫で働いていることも知る。
三郎は蓄音機で「船頭可愛いや」を流す。
宴会は大盛り上がり。
そんな中、音は三郎の体調が気になる。



校歌発表会はささやかなのが温かい。
「づぐだれ」だった少年が「人より少しだけ努力が簡単にできる音楽」に救われたのはやはり藤堂先生のおかげ。
久志、鉄男福島三羽鴉で世の中を席巻したら・・・藤堂先生も本望よね。
藤堂先生はまったく老けてないけれど、ちょっと涙ぐみそうな、ちょっとコントっぽい直太朗。
なんとか踏みとどまった(爆)
涙もろさで先生の年齢を表現したのかしらw

しかしバツ3の昌子さんと藤堂先生がくっついているなんて!!
昌子さんの年齢は・・・かってにアラフォーだと思っていたんだけどw
藤堂先生、実家には帰らなかったのね。
軍人の父は何を思っているんだろうw
一方、「ちょうど良い嫁」に逃げられた先輩。
今だ独身の支店長と後輩。
人生いろいろw



喜多一は畳み、銀行は人手に渡る・・・怒濤の回収。
裕一だけが原因ではないだろうけれど、きっかけくらいにはなったのだろうか。
それでも福島の人たちは温かい。
売れっ子裕一を迎える笑顔に裕一も救われたかなぁ。

茂兵衛は、土いじりが趣味ってことで落ち着いてんのかなぁ。
まさと茂兵衛の関係も悪くはなさそうだし。
銀行が人手に渡るというのは、裕一だけのせいではないと思うけど、行員たちの就職先をすべて探した茂兵衛は経営者としてえらいと思う。

和やかなこの宴会。
でも・・・弟な!
多分、彼だけは裕一を温かく迎えることはない。
いつ出てくんのかとハラハラしていたら、三郎の「ヴっ!」という大げさな体調異変。
三郎。死ぬんですね。←ド直球
まぁ、そうですよね。
そろそろ誰か死ぬよね・・・。

明日からは浩二のこともあるし三郎の死亡フラグもあるしジメジメしそう(爆)
近畿地方は梅雨入りしそうだし。←関係ない。

ぐずる赤ん坊・華ちゃん。
ずっと眉間に皺を寄せてて可愛かったよ~!
ぐずる様子が上手すぎだぜw

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主題歌:GReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山音・・・・二階堂ふみ
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内吟・・・・松井玲奈
関内梅・・・・森七菜
杉山あかね・・加弥乃
梶取保・・・・野間口 徹
梶取恵・・・・仲 里依紗
夏目千鶴子・・小南満佑子
音楽学校教師・高田聖子
廿日市誉・・・古田新太
木枯正人・・・野田洋次郎(RADWIMPS)
双浦環・・・・柴咲コウ
小山田耕三・・志村けん
語り・・・・・津田健次郎

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