第15回(第3週)「いばらの道」
あらすじはコチラ→☆
昌子(堀内敬子)は女心を裕一に説く。
「接吻大作戦」を考えた。
いよいよ作戦決行の日。
接吻大作戦は、かなりハードルが高い。
彼女が便所に立ったとき、支店長がスープをこぼして片方の道を塞ぐ。
帰ってきたとき志津をコケさせる。
それをしっかり抱き留めた裕一が接吻!←店で接吻ってのはハードルが高いなぁ。
しかし裕一は接吻を出来る訳もなく。
「大丈夫?」
と言うのが精一杯。
店を出て二人で歩く。←店に張り付いていた銀行の皆さんはもういない。
「これからは店に来なくて良いから、
これからは外で会いましょう。」
と志津に言われた裕一は天にも昇るような気持ちでニヤけていると・・・
「何やってる?
何やってるお前?」
通りで声をかけてきたのは、幼い頃に別れて以来に会うガキ大将の乃木大将こと、村野鉄男(中村蒼)だった!
鉄男が裕一に名刺を渡す。
新聞記者と書かれていたのを見て、スゴい!と喜ぶ裕一。
藤堂先生に紹介され、最初は配達。
今は店の紹介をしているらしい。
「音楽は?
なんで銀行に住んでいる?」
鉄男は裕一が食事をしていた店を取材していた。
「なぁ、
なんで音楽やめた?」
「家族の為だ仕方ない。」
「お前の家に事情は知らない。」
鉄男は、裕一が言ってくれた言葉を支えに生きていた。
”しがみつけば必ず 道は開く。」
大将、詩人になれるよ。”(回想)
「俺はお前の言葉を信じてまだ詩を書いている
なぜだと思う?
子供の頃唯一励まされた言葉だからだ。」
鉄男が詩を書き、裕一が曲を作る。
その歌がレコードになる夢を見ていた。
明くる日、鉄男に言われたことをボーッと考えながら金の入った鞄を手にバスにゆられる裕一。
ボーッとしていた裕一は鞄を忘れ、フラフラをバスを降りる。
どっかで気づいて、銀行に駆け込む裕一。
そこには茂兵衛がいて、鞄を持っていた。
「お前、踊り子に現をぬかしているらしいな!
お前の結婚相手はおれが見つける。」
と叱られるてしまう。
夜、裕一は夢も希望もない。
志津だけが生きがいだと気づく。
町にでて、志津に声をかけた!←えらい都合よく会えたな。
「志津さん。
君を探していた。
僕叔父には反対されたけど。
反対されて気づいた
君のことが好きです。
付き合って欲しい。」
「フフフ・・・
アハハハハ!!!
あ~おかしい。
ねぇ、わたし誰だか気づかない?
とみよ、とみ。」
それは幼なじみで、どっちが金持ちか決着をつけ喧嘩して負けた女の子・とみ(テセウスの船の女の子w)だった。
初めてダンスホールで会ったとき、裕一に無視されたと思ったとみ。
とみはすぐに裕一に気づいたのに!
しゃくだからからかってやろうと裕一に近づいて、自分に惚れさせて、”バーカ!”と言ってやろうと思ったらしい。
とみの実家は潰れた。
毎日、男の機嫌をとって日銭稼いでる。
「あんたは昔からそう
昔は作曲家でございって顔して、
今は銀行家でございって顔して
どっかでバカにしてんのよ。
あ~
スッキリした
じゃあね
お坊ちゃま!
大人になるのよ。」
裕一の初恋は儚く散りました。
裕一は接吻大作戦をしていたのに、志津(とみ)は、バーカ大作戦をしていたのね。
あの接吻大作戦はかなりハードルが高い。
DTくんがあれを実行できるわけないじゃん。
昌子(堀内敬子)さん、恋愛小説の読みすぎなんじゃなかろうか。
独身?机上の空論が面白かったぜ!
で、さすが朝ドラ。
ポンポンと幼なじみと出会う!
とみ・・・すぐに裕一に気づくなんて、心のどこかで裕一のことが気になってしょうがなかったんじゃないか。
好きも嫌いも表裏一体なとこあるしねぇ。
だけどさ、裕一がそこまで憎まれるような子供だったのかどうか。
本当に裕一のことを好きになって身を引いた・・・ってほど長い付き合いじゃないからさ。
とみ・・・ホントに憎んでいたのかもしれないけど。
乃木大将の弟はどうしているんだろうか。
来週あたり、詳しく知りたいところだけど、新聞配達を住み込みでやって、弟を育てていていたのか
昔は新聞配達から新聞記者になれることってあったのかねぇ。
ま、藤堂先生が鉄男に渡した名刺は新聞販売店の人ではなく記者の名前があったから・・・引き揚げて貰えたってことかなぁ。
今週は商業高校から銀行。
音楽はいったん中断。
しかし音楽家になることは間違いないので、来週は音楽への情熱を取り戻してくれるはず。
はたまた音のターンなのか。
来週へ続くのは悪くはないけれど、慣れないね。
やっぱり今週〆!って話が欲しくなっちゃうわ。
全国に緊急事態宣言がでた今、朝ドラの放送のストックがいつまであるのか、発表して欲しいなぁ。
急にはしごを外されるのは嫌だけど。
「エール」感想はコチラ→☆
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主題歌はGReeeeN「星影のエール」
キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜
落合・・・・・相島一之
鈴木・・・・・松尾諭
昌子・・・・・堀内敬子
松坂・・・・・望月歩
語り・・・・・津田健次郎
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