『エール』 第3回 感想~のちの山崎育三郎登場

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第3回(第1週)「初めてのエール」


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裕一(石田星空)だったが、運動会の日が近づくにつれ、憂うつな気持ちを募らせる裕一(石田星空)。
通学途中、ガキ大将の乃木大将が上級生と喧嘩をしていた。
木陰に隠れてその様子を見ていた裕一。
反対側には最近引っ越ししてきた県会議員の息子・佐藤久志(後の山崎育三郎)
「喧嘩なんてどちらも痛いだけ。」
と冷めた様子で言う。

騎馬戦の練習では裕一の騎馬だけ崩れる。
真面目に取り組んでいないと思われた裕一は、体罰を受けていた。
そこに止めに入ったのが赴任してきたばかりの藤堂清晴先生(森山直太朗)だった。
に助けられる。
みんな違ってみんな良い・・・って感じの藤堂先生w
得意なことを見つけると良いねと言葉をかけられた裕一。



帰宅すると父の三郎は魚屋と話していた。
その魚屋はなんと乃木大将の父親だと聞き驚く裕一。
”あんな気の良いおじさんの子供が乃木大将・・・”
居間で蓄音機を聴きながら、三郎と速く走る練習をする裕一。
足は痛む様子だが、母はそれに気づかない。

とうとう運動会当日。
徒競走。
スタートしてすぐにビリになる裕一。
両親の見ている前でこける。
立ち上がるがまたこける。
みんなに笑われる裕一。
するとハーモニカ部の音楽が聞こえてきた。
指揮をしているのは藤堂先生。
笑いがエールにかわる。
裕一は足を引きずりながらゴールした。
抱き留めた藤堂先生。



体罰はキツい。
気合いが入っていないからどもる。
気合いが入っていないから騎馬も崩れる。
あんな教師がたくさんいたんでしょうな。
しかし森山直太朗に腕をつかまれ力で勝てないと悟った体罰教師。
体罰教師も気合いが足りないじゃんね。
気合いで直太朗の手を振りほどけないじゃんね。
あの教師、最後笑顔でエールを送っていてもイラつくぜw

いじめられる場面。
体罰の場面。
しかし今週は裕一と音楽の出会い週間。
なので音楽が流れるとちょっとホッとします。

運動会ではエキストラの数も多く。
さすがNHKだなぁと。
父・唐沢寿明と叔父・風間杜夫の関係も面白い。
運動会ごときで銀行家の叔父まで見に来るなんて、昔の運動会ってどんだけよw
主役とそれ以外に別れるという裕一の憂鬱がよくわかる。
しかも騎馬戦。
あの意地悪おデブちゃんが乗っているのが解せない(苦笑)
騎馬戦はああいうおデブちゃんが騎馬のいっちゃん前にいると思うんやけど。

んで、今日は。
生涯の友との出会いもありましたな。
竹馬の友だったのか~。
っつっても裕一は竹馬にも乗れそうもないけれどw
後の山崎育三郎。
こちらもホントに育三郎っぽくて、NHKの子役起用能力は素晴らしいね。



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主題歌はGReeeeN「星影のエール」

キャスト
古山裕一・・・窪田正孝
古山三郎・・・唐沢寿明
古山まさ・・・菊池桃子
古山浩二・・・佐久本宝
権藤茂兵衛・・風間杜夫
佐藤久志・・・山崎育三郎
村野鉄男・・・中村蒼
藤堂清晴・・・森山直太朗
関内 音・・・二階堂ふみ
関内光子・・・薬師丸ひろ子
関内安隆・・・光石研
関内 吟・・・松井玲奈
関内 梅・・・森七菜

語り・・・・・津田健次郎

コメント

  1. 千早太夫 より:

    スカーレットの感想、おつかれ様でした。
    久々の名作だったと個人的には思います。

    半年前、毎日帰宅後に録画を見る生活に疲れたような気がして、一方で古関メロディは好きなのでエールは見るつもりだったので、スカーレットの半年間は休むつもりでした。

    でも予告番組を見て面白そうだったので見始めました。見て良かった。

    さてエールですが、初回が斬新すぎて賛否両論だったようですね。

    でも、あの始まり様ではスカーレットと比較のしようがなく、そういう意味では良いのではないかと思います。
    昨日の2回目からは通常モードになったし。

    でも今回、実は見ていて少しだけ心が痛いです。私も物心ついた時から吃音だったので。小6の頃が最悪で、当然ながら小学生時代に良い思い出はありません。

    また半年間、楽しみにここに見に来ます。

    • tarotaro tarotaro より:

      千早太夫さん、コメントありがとうございます。

      「スカーレット」は久しぶりに楽しみな朝ドラとなりました。
      主人公の戸田恵梨香さんの演技力には脱帽です。
      主題歌も良かったし、激動の人生を垣間見たけれど、今でも喜美子は生きているようで、時々のぞいてみたいと思いました。

      「エール」
      子役時代だけで決められないのが朝ドラの怖いところで。
      子役時代はホントに楽しいんですよね。
      どの朝ドラも。
      だけど、音楽との出会い。
      裕一の非凡な才能。
      ワクワクする展開になりました。
      今作から週に5回となりましたが、楽しみです。

  2. かめさん より:

    ご無沙汰さんです。
    前作のヒロインの生き方が大好きでした。

    で、今作。
    第一回のドタバタでちょっと不安・・
    昨日でちょっと持ち直し。
    そして三日目。
    主人公を弱虫にし過ぎな感じで、ウ~ム・・

    町一番(か、二番)の金持ちの息子なら周りが
    もう少しヨイショしそうなもんだが。
    tarotaroさんの仰るように騎馬戦は小さい子
    は上に乗るもの、デブは下で担ぐもの。
    ちと無理がありましたネ。

    まぁ、まだ始まったばかり。
    今後の展開に期待!でっす。

    * コメント欄が消えませんように (^_-)-☆

    • tarotaro tarotaro より:

      かめさんさん、コメントありがとうございます。

      喜美子の物語。
      とても素敵でした。
      ひたむきな情熱。
      一生懸命な人は良いですね、

      第一回はエキセントリックにも思えましたが、もう普通の朝ドラ少年時代ですね。
      少年裕一の可愛さが微笑ましいです。
      色白でぷっくり頬が可愛いすぎてw
      今日は、天才作曲家としての目覚めが瑞々しかったです。

      デブ太郎ちゃんはそのうち・・・そのうち裕一の良い友人になってくれるのでしょうか?
      まだまだいじめられそうですが・・・。
      イジメシーンは辛いですね。

      コメント欄はこっそり開けてみました。
      また粘着質なコメントがつくと閉鎖する可能性がありますが、多分八郎好きの人なので、もう書き込まれないのではないかと・・・。