「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」 第4話 ネタバレ 感想~不登校を選ぶ権利

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不登校の生徒にも校則変更要望書を手渡す。
しかし不登校生徒は、部屋に引きこもってしまう事態に・・・。
そこで神木隆之介は思い立つ。
「いつもトイレを綺麗に使って頂いてありがとうございます。」
コンビニのトイレに貼っている張り紙の押し付けがましさ。
同じことをしていた。
校則を変えるから、「学校来いや!」とプレッシャーをかけていたことに築く神木隆之介。

神木隆之介は自身も学校が嫌いだったこと、中学時代はいじめで不登校になったこと。
学校から転校を提案されたこと。
しかし”自分で不登校を選んだ。”フリースクールは楽しかった。
だから生徒にも「自分で選んでほしい」と伝えた。
「君が選んだ道が正しい。」
不登校生徒は、今すぐ決められないが、自分の道は自分で伝えると言う。
そして要望書には
オレの髪の毛はクロじゃない。」
と書かれていた。



今回はスッキリしたな。
教師いじめがいきなり好転した初回よりは、事態の好転も納得できた。
「君の選んだ道が正しい。」
なんて言ってもらえたら嬉しいねぇ。
案外、神木キュンも熱い男なのかもしれない。
でも不登校の生徒・・・茶髪の問題もあるのかもしれんが、パーマでも引っかかりそう。
ここはストレートな髪質の子のほうが良かったんじゃないかな。

不登校の原因は一つではない。
でも校則はその引き金となった。
生徒が選択できる余地があるほうが良いよねぇ。
服装の乱れは気持ちの乱れと言うけれど・・・どうなんでしょう。

で、今回の問題は地毛が茶色いのに黒く髪の毛を染めなければいけない。
天然パーマなのにストレートパーマをかけなくてはいけない。
こんな校則はおかしいよねぇ。
学校では、皮膚や目のや髪の毛の色で差別しちゃダメだと教えてくれているものと思っているが、地毛が茶色い子を差別しちゃいかん。



神木隆之介と田辺誠一は対立するねぇ。
どちらも正しいところがあり、正しくないとこもある。
自分の家庭を顧みずに教師の仕事を嬉々として行う田辺誠一の心情は今ひとつわからない。
もっとドライで良いと思うんだけどなぁ。
すべて法律で解決できるなんて思っていないけれど、田辺誠一のやり方では教師志望の人材もいなくなりそう。
ってか、田辺誠一を見ると大塚寧々を思い出し、今夜の「おっさんずラブ」に気持ちが飛んでいく(苦笑)

で、今度は自殺問題。
「囲碁将棋部」が無くなったのが原因?
予告では「弁護士バッジ剥奪」なんて言われていたけれど・・・・。
なんで弁護士のせいになるんだろ???

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キャスト
田口章太郎++++++神木隆之介
三浦雄二++++++++田辺誠一
望月詩織++++++++岸井ゆきの
宇野浩平++++++++佐藤隆太
駒井朋子++++++++濱田マリ
曽根崎啓介++++++菅原大吉

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