連続テレビ小説 『わろてんか』第90回 (第16週)「笑いの新時代」
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ラジオ放送の当日、風太(濱田岳)は大阪のラジオ局前で団吾(波岡一喜)を捕まえようと社員たちに見張らせる。
放送直前になっても団吾はラジオ局に現れず、放送が始まる。
団吾は京都のラジオ局にいて、月の井団吾独演会が始まる。
稲川淳二か!!
団吾師匠、なんでろうそくたいて喋ってんの?
「お茶の間でわろてますか?」
とマイクに語りかける団吾師匠が虚しい。
わろてませんよ。
大阪の放送局に泊まり込んで見張らせていたのに、失敗する風太。
「団吾食うて、団吾を捕まえる。」
とかぬかしとったのにアホやなぁ。
ってか、風鳥亭と大阪のラジオ局って10分の距離なん?
さくらと違って改心が早い隼也。
隼也(大八木凱斗)は大学を卒業したら、は藤吉(松坂桃李)の跡を継いで北村笑店で働きたいと言う。
籐吉は大学を卒業してから考えれば良いと言っていたが、ウレシイんでしょう。
卒業後、コネ入社決定。
コレはさくらと一緒やな。
隼也役の大八木凱斗くんは2000年生まれで、葵わかなちゃんが1998年生まれ。
15才役なら、14~15才の子を選べば良いのに・・・。
このあと成田凌に生まれ変わるならなおさら。
オッサン中学生は何週間つなぐんでしょう。
てんだけ時が止まっているから、全く親子に見えない。
岩さんはそろそろ引退するべきやな。
いつまで怪力男をやってんねん。
お祭りの見せ物小屋ならともかく、寄席の芸ではないような・・・。
ラジオに出る心配がない後ろ面・万丈目。
万丈目は放送作家になりそうね。
で、独演会の団吾師匠。
アレは落語ではないよねぇ。
笹野高史、北村有起哉の落語のあとじゃ・・・波岡一喜もやりにくいよねぇ。
良い俳優だと思うけど、声が落語家ではないからさ。
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「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→☆
「わろてんか」第24回~最終回までの感想はコチラ→☆
キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄 武井風太 …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞 …高橋一生
てんの付き女中 トキ …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻 万丈目歌子…枝元萌
太夫元(たゆうもと)寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助 …内場勝則
月の井団吾 …波岡一喜
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)
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