連続テレビ小説 『わろてんか』第86回 (第16週)「笑いの新時代」
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昭和になって大阪でもラジオ放送が始まり、てん(葵わかな)や藤吉(松坂桃李)は毎朝ラジオ体操をするようになっていた。
寄席では万歳人気が高まり、風太(濱田岳)は落語よりも万歳を大々的に売り出そうとして、落語を大切に扱いたい藤吉と対立する。
進展しない風太とおトキ(徳永えり)の仲を心配したキース(大野拓朗)は、風太に西洋風のプロポーズを指南してやるが・・。
「Marry Me!」
ひざまずいて花束を差し出す風太に、トキはきょとん。
何度も「Marry Me!」と言う風太。
なぜかドーナツも持っていて、ドーナツを差し出すと・・・。ドーナツだけ受取喜ぶおトキ。
プロポーズ失敗。
隼也15才は、北村笑店を継ぐのは嫌だとりんの店に家出。
怒る籐吉。
そのまま倒れる。
脳卒中=中風で~~~す。
先週の月曜日は2年ほど進んで、今日はもう昭和。
2年経っても大きくなっていなかったら隼也も声変わりして、オッサンに。
このあと成田凌に成長するならもうちょっと若々しい俳優をキャスティングすれば良かったのに・・・。
全然中学生に見えない。
なんなら成田凌より老けていた。
ってか、もう母親より年上にしか見えない。
桃李と葵わかなの息子としては顔も薄い・・・・。
籐吉は息子に継がせたいようだけど、「自分も米屋を継ぐの嫌がって旅芸人していた。」と言われたらねぇ。
本当のことなのに、怒り出す籐吉。
隼也には他にやりたいことがないのだから、家業を継げよ!ってことなのかもしれないけれど・・・ねぇ。
自分勝手やわ。
でもそんな籐吉も一週間かけてじわじわ退場していくのかしら??
長かったなぁ・・・。
あ、そうそう。
籐吉は隼也の犯行に
「この野郎!」
って言っていたけれど、「この野郎」って言う関西人なんているかな。
昭和初期だから今とは違うと言われたらそれまでですが。
読んでいただいてありがとうございます。
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キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
【京都の人々】
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄 武井風太 …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞 …高橋一生
てんの付き女中 トキ …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻 万丈目歌子…枝元萌
寄席の元席主 亀井庄助 …内場勝則
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)
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