『わろてんか』第63回 感想~籐吉の約束を信じますか?

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連続テレビ小説 第63回 第11週「われても末に」

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「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

仲違い状態が続くてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)のため、トキ(徳永えり)と風太(濱田岳)が一計を案じ、なんとか二人の仲を取り持つことに成功する。

1つ朝ごはんは一緒に食べる。
2つ一日一回は笑う。
3つ・・・・

何やっけ?
なんか忘れたけど、約束したぜ籐吉。
でも・・・・約束なんて破るためにあるもんだしね。
信用しねーよ、ワタシは。

寺ギンは、芸人50人をクビにしても団吾が欲しいと直談判。
それを聞いた風太の顔色が変わる。

藤吉に怒られたことで奮起したキース(大野拓朗)は、アサリ(前野朋哉)とコンビを組んで新しい芸に挑戦することを決意する。
万丈目(藤井隆)も後ろ面をもっと究めたいと稽古に励む。

後ろ面の何を究めるんやろ!?




長屋で飲んだくれて、骨の折れた扇子をいじりながら落語を口ずさむ団真。
別宅でお夕が待ってくれていることに喜びを感じる団吾。

もう、スピンオフでエエんじゃないかと。

この3人の話は邪魔(え?ヒロイン夫婦?)がないドラマで見たいわ(爆)

ヒロイン夫婦は周りを巻き込まずに最初から話し合えば良かったのになぁ。
いつまでチョコ衛門を引っ張るの?
チョコ衛門でゲラゲラ笑っているか、今の不幸があるのよねぇ。

今日は、おトキが風太の背中を見ながら

「アホ」

ってつぶやくのが可愛かったな~。
あのつぶやき方におばちゃんもキューンとなったわ(爆)

彼女は仲間由紀恵主演美女と男子の時は、実姉・仲間由紀恵の夫を寝とるというどうしようもない役だったけれど、この役は可愛いね。

風太と一緒になるのかしら??

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「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→
「わろてんか」第24回~最終回までの感想はコチラ→

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松たか子 「明日はどこから」

キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄  武井風太    …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞  …高橋一生
てんの付き女中 トキ    …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ   …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース    …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ  …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻    万丈目歌子…枝元萌
太夫元(たゆうもと)寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助   …内場勝則
お夕            …中村ゆり
月の井団吾         …波岡一喜

【語り】小野文惠(NHKアナウンサー)

コメント

  1. YOYO より:

    こんにちは。
    美女と男子なつかしい…
    町田啓太あれからなんか出てますか?
    あまり見かけない…彼もやや大根だから
    おばちゃんとしては今後が気になってしまいました。

    団真とお夕とダンゴの話でわろてんか
    にしてほしいですね。
    この3人で綴るわろてんかなら
    わろてんかという5文字に陰翳も艶も滲んで
    実に面白そうなのですが…
    ※ドラマ10とかの方が合います?
    10は現代劇の枠だっけ。銀二貫の枠か。時代劇は。

    昔、藤本義一は、

    大阪の笑いには
    おもろうて、やがて哀しき…
    という味があるべき

    と言っていたのですが
    あのオトナ3人にならそんな世界が
    展開していきそうです。

    しかし実際のわろてんか。
    今後の見どころは…
    やはり後ろ面の何をブラッシュアップ
    できるのか?

    でしょうね!(^ω^)

    • tarotaro tarotaro より:

      YOYOさん、コメントありがとうございます。

      「美女と男子」って「花子とアン」の少し後でしたっけ?
      町田啓太は、桐谷美玲やブルゾンちえみと共演していましたが、メインキャストというか・・・。
      ヒロインの相手役ではなかったです。
      彼が一番輝いていたのは、「花子とアン」かも・・・。
      あの役が一番似合ってましたねぇ。
      でもEXILEの人だから、仕事はありそうですけどねw

      団真とお夕と団吾の関係のほうが気になりますよねぇ。
      師匠はだれかなぁ~とか。
      修行中の3人の関係とか。
      どんどん膨らみます。
      もしこの3人でドラマを作るなら、もちろん脚本家は変更してほしいですね。
      ドラマ10でもいいですねぇ。
      最近、時代劇は、土曜の夕方6時~(みをつくし料理帖の枠)が多いです。

      「大阪の笑いには
      おもろうて、やがて哀しき…
      という味があるべき」

      藤本義一、エエこと言いますね~。
      さんまやダウンタウンが嫌っているイメージしかなかったのですが、さすが物書きさん。
      ステキですねぇ。
      あの3人にはピッタリ。

      後ろ面のブラッシュアップ!!
      藤井くんが考えるのか、脚本家が考えるのか。
      この物語は、漫才師が出てきたら、漫才の本も脚本家が書くのでしょうか?
      それとも、当時の漫才師のネタでやるんでしょうか・・・。
      そろそろてこ入りれをしてほしいですが、「べっぴんさん」のときも何もなかったので、春までこの調子ですよねぇ。