連続テレビ小説 『わろてんか』第44回 (第7週)「笑売の道」
鈴木京香さんは素敵な女優さんやと思うけれど、長台詞になると気持ち悪い関西弁イントネーションでモヤモヤする。
このドラマ、総じて方言指導がゆるいんだろうか?
あらすじはコチラ→☆
とりあえず、今、夏なんやってことがわかったねw
客への団扇(うちわ)の貸し出しや下足をきれいに磨くサービスなどを次々と始め、客足の回復に取り組む。
下足をキレイに磨くのはいいアイディアかもしれんが、みんなでやらんでもええやろ(苦笑)
内場さんに京香ママにてんと籐吉。
効率悪いわ!!
日本一の下足番を目指してんのか?
こんなもんしょうもない芸人にやらせておけよ(苦笑)
てんは寄席で冷やし飴(あめ)を売ることを思いつく。
寄席の中でも外でも冷やし飴を売り始めたてん。
外ではすぐぬるくなる冷やし飴。
氷の上に冷やし飴を転がしながら売り、売り上げをぐんぐんと伸ばす。
そんなてんの才覚を目の当たりにした伊能(高橋一生)は、藤吉に
「おてんさんをぼくに貸してくれないか?」
ひゃ~~続く。←ナレーションな!!
冷やし飴とカレーは一緒ね。
カレーは試食販売だからわからなくはないけれど、冷やし飴はタダではないのに、大の大人があんなに群がる?
演出方法が稚拙やねん。
1回に3度笑わせますって売り文句のこのドラマですが、
「んなアホな」
の連続です。
「んな、アホな」
って言葉には、愛情を込めた「んな、アホな」ってのもあるけれど、呆れながらの「んな、アホな」もあるわけでおます。
このドラマは後者ね。
冷やし飴は飲んだことがないけれど、炭酸抜きのジンジャエールみたいなものかな?
ってか、あのお茶・・・売りモノだったのね(苦笑)
勝手にサービスやと思っていたわw
氷の上に冷やし飴を乗せて売るのは良いけれど、氷って高いんじゃないの?
薄利多売なのかしらねぇ。
それなのに、寄席の売上より、冷やし飴の売上のほうが良いなんて、本末転倒やな。
失った信頼ってそんなに簡単に取り戻せるものではないと思うの。
毎回、毎回自分で自分の首を締めて、「どないしよう」って言っている間に、10分ほどでピンチを脱しているのね。
んで、高橋一生。
こういう使われ方、かわいそうだなぁ。
籐吉と伊能様は親友で同志の設定?になったのかもしれないが、伊能様はビジネスで必要なのは、籐吉ではなく、おてんさんなのね(苦笑)
籐吉は「同じ夢を持つ友だち」って思っているかも知れないが、伊能様は籐吉を同志なんて思ってもいない(苦笑)
籐吉がそんなことにも気づかないアホで良かったw
読んでいただいてありがとうございます。
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「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→☆
「わろてんか」第24回~最終回までの感想はコチラ→☆
キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄 武井風太 …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞 …高橋一生
藤吉の母 北村啄子…鈴木京香
てんの恋敵 秦野リリコ …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
ドケチな芸人 アサリ …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻 万丈目歌子…枝元萌
太夫元(たゆうもと)寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助 …内場勝則
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)
コメント
こんにちは。
私も!全く同じツッコミいれてました(笑)下駄掃除は怪力男たちがやるべき。
てんは冷やし飴売るのに忙しいし…てか、冷やし飴の方が忙しいし( ^∀^)ゲラゲラ。席主まで揃って総出でやる仕事じゃないわよね。雁首そろえてアホ勢揃い。桃李は芸人スカウトでもしにいけ。下駄の鼻緒直して、てんに褒めてアピールしてんじゃねえよ(笑)5歳児か。
あと、昔の氷は高いですよね。それこそ帝国ホテルや大丸や高島屋など高級店の冷房用ならアリだったろうけど、あんな場末の寄席で氷買う余裕あるわけないない。時代考証的にめちゃくちゃですよね。井戸水流しとけって話です。氷を毎日仕入れる金はどこから湧いてくるのか。相変わらずファンタジーまみれの設定です。
京香は損して得とれというが、氷で損したらアカン( ^∀^) 茶をタダにしろよな〜昔の日本で水とお茶に金とるとかありえへんし。茶に一銭かかるだけでも絶対客足遠のくし、いくらキンキンでも二銭の冷やし飴買ってさらに寄席の木戸銭払うとかありえへん。心底経営センスが素人以下だなと呆れます。さすが大店を潰した一家ですね…あはは。
冷やし飴といえば私の大阪の親戚の年寄りたちは皆好物でしたよ。tarotaroさん、関西人なのに冷やし飴飲んだりしないんですね。世代? 兵庫県だとまた違うのか…
今朝の栞様
心なしか満面の笑みが貼りついたようなつくり笑顔に見えました。一生も脚本の酷さに心を病み始めてしまったんじゃないでしょうか。心配。無茶な設定の無茶な演出にこれ以上付き合わせるのは酷です。自分が準備してきた栞の人格がこうまで壊れていくなんて、切ないでしょうね…
YOYOさん、書き込みありがとうございます。
席主にごりょんさんに若女将?が下駄磨き・・・って、人手が足りていないのならともかく、あんな芸で板の上に立たせてもらっている芸人たちは何をしてんねや?
と思いました。
てんは売り子で客寄せしてればいいんですよねぇ。
そのうち、たこ焼きとかイカ焼きとか適当にスナック類も販売すればいいと思いますw
桃李は芸人のスカウトをやめてしまったんでしょうか?
寺ギンからでは売上もあがらないでしょうに・・・・。
ホント5歳児です。
そないに褒めてもらいたいんか!!
万丈目やキースにお茶を出したときも思ったんです。
どこから氷を手に入れてきたのか?と。
文鳥師匠のような大師匠にだすならともかく、アイツらですよ(爆)
ただの腐れ縁の貧乏芸人には・・・死に銭ですよね(苦笑)
氷を買ったところで、2銭で儲けがでるとは思えないデス。
べっぴんさんでも時代考証のことをイロイロ言われていましたが、これも微妙に難しそうです。
井戸水で十分ですよね。
そうか!ファンタジーだったんだw
ファンタジーならわかるかも!!
お茶こそただですよねぇ。
「金取られるなら茶いらん。」って言いそうですよねぇ。
てんも籐吉も寄席を潰した人やら、米屋を潰したひとの言うことを聞きすぎ。
ってか、米屋を潰した原因は籐吉にあるから・・・・てんは良いように使われすぎ。
冷やし飴・・・飲んだ記憶がないんですよ。
駄菓子屋みたいなところに置いてあった記憶はあるんですが、「ソーダ味」で、ラムネと何が違うんやろ?と思っていたんです。
他にもぶどう味とみかん味を見たことがあるような気がしますが・・・サンガリアだったかなぁ。
多分、昔の純粋な「冷やし飴」は頂いたことがないです。
今朝の栞様。月9にも一生が出ていますが、ここのところ彼は役に恵まれていない気がします。
「民王」あたりが最高だったのかも。
ブレイク俳優と注目されるのは良いことだと思うけれど、「イケメン」扱いもいいけれど、彼は演技派なのでこんな役やらなくても・・・。
と思いますね。注目すべきは顔ではなく演技力だったら良かったのに・・・。
昨日の月9も「一生のバッグハグに萌えるだろ?」みたいな演出のオンパレードで、今週は、「一生みたいな男前がちんどん屋やりますよ!」というギャップ萌え狙いでしょうか???
こんな事するために長年頑張ってくたわけではないだろうに。
気の毒としか言いようがありません(爆)
tarotaroさん、こんにちは。
そういえばこのドラマ、ロケってありましたっけ?
周りの景色が見えないから何年の何月なのかがさっぱりイメージできません。
時代の変化を感じさせる描写もないような…
忘れた頃の高橋一生の伏線のない唐突な出演もテコ入れみたい。
本人は悪くないんですが、脇役で時々出ていたくらいがちょうどよく、マスコミに「高橋一生が見たいんだろ~?ほれほれ」ってあからさまにごり押しされると食傷気味になってしまい、せっかくの演技も印象に残りません。
「ひぇ~!続く。」のナレーションにひぇ~ってなりました。
ぽんぬふさん、書き込みありがとうございます。
薬祭りは滋賀県の神社でロケしていたみたいですね。
でもあれ以降、ロケ・・・してましたっけ?
季節は夏ですが、大阪に来てどれくらいの時間が過ぎたのでしょうか?
「内輪受け」
って感じがしますよね。
高橋一生はこのままこの主人公たちに付き合わされるんでしょうか?
ってか、みんなみんな巻き込んで、自分たちだけ幸せになるのかなぁと思うと・・・。
ナレーションの空回りは、もう修正できないのでしょうか?
徐々に普通にナレーションを読み上げてくれるだけでいいのに(苦笑)