『わろてんか』第28回 感想~伊能様はてんのどこに惹かれたの?

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連続テレビ小説 『わろてんか』第28回 (第5週)「笑いを商売に」
藤吉(松坂桃李)が北村屋を担保に借金していたことを知った啄子(鈴木京香)がリリコの家に乗り込む。

電柱でござる!!!

藤井隆がごりょんさんを止める・・・なんの寸劇?
長屋のギャラリー(?)から

「日本一!」

の声が上がり、力が抜けるごりょんさん。

「なんやのこれ?」

いやいや、オープニングからが「なんやのこれ?」って言いたいのはワタシのほうだす。

タカシフジイが滑ったみたいでかわいそう。

[あらすじ]

藤吉(松坂桃李)が北村屋の家土地を担保に、高利貸しから借金していたことを知った啄子(鈴木京香)は激怒する。てん(葵わかな)は啄子から京都へ帰れと言われるが、意地でも帰らないと言い張った。藤吉の窮地を救いたいてんは、貿易に詳しい伊能(高橋一生)を頼って相談に行くが、藤吉と一緒になるのは間違いだと諭されてしまう。藤吉はふがいない自分にむち打つように、少しでも米を売ろうと荷車を引いて町を売り歩いた。

[HPから引用]

てん(葵わかな)は助けてもらおうと伊能(高橋一生)を訪ねるが、英語で書かれた契約書にはなんの問題もなかった。

「僕といるより、幸せになると思ったから・・・」

と伊能様。
なに?

伊能様、てんのどこに惹かれたん!?

伊能様はてんと結婚するより、一人でいるほうが幸せよ。
こんな抜けた子までモテモテにしなければいけない朝ドラヒロイン。

++++++++++

「最後の一粒まで金にかえる!!」

ごりょんさんは大八車に米を乗せて、売り歩こうとするが、

「俺が一人で売ってくる。」

と籐吉。
当たり前や。
当たり前やけど、籐吉を一人にしたら何をしでかすかわからんし、悩ましいところ。
結局、籐吉は無能で米がは売れない。
”天野屋のほうが安い!”って客に言われたら
「あそこは安い米を混ぜている。」
くらい言うたったらエエねん。

米一粒売れないやつが、芸人としてやっていけるわけないしな。

米は売れなくても、借金取りは来る。

「この店を売るくらいなら、わてを殺して

む・・・むちゃくちゃでござりますがな。
借金取りは金を払ってほしいのであって、殺人なんてしたくないに決まってるやん。
死ぬんやったら、一人でやってくれって思っているだろうよ。

「そうやな。お母ちゃんの言うとおりや!」
んでもって、籐吉はナタを持ってきて、母親に向かって振り上げる。

籐吉のせいでできた借金で、家を取られたあげく母親殺すってもうイカレポンチ。
籐吉が切腹せーよ。

こんな芝居をうっても、なんの解決にもならんわ。



「ドラマをご覧になっているみなさんを毎朝1回、いえ最低3回笑わせて、自分も笑いころげることです」

って脚本家さんはおっしゃっていましたが、3回どころか1回も笑うとこはおまへんで。
腹立つとこなら、100万回あったような気がする。

こんなことするなら、新喜劇の放送作家に書いてもらったほうがまだマシやったかも。

籐吉を駄目男にしたいのはわかるけど・・・この脚本家、籐吉が嫌いなん?桃李が嫌いなん??
制作側と視聴者の「笑いの価値観」が合わない。
だいたい、家も店も取られるってのに、笑えるか、ボケ!

ダメ男って、魅力的じゃないと共感できないのに。
めっちゃダメなやつでも「しゃーないなぁ!かわいいなぁ!」と思えるとこがあったら、許せるはずなのに。

「人たらし」じゃないと成立しないのよ、籐吉のキャラは!!

なんの魅力もない籐吉に、なんでてんやリリコが惚れ込むのか。
こうなると、もう桃李のビジュアルに惚れたんやと思うしかないけど、汚らしい格好をしているし、そこまでビジュアルもよく見えない。
冴えない情けない表情ばっかりやし・・・。
こんな男を見捨てずについて行こうと思うてんも頭の弱い子にしか見えない。

もっとかわいいダメ男で、周りの女たちにニャンニャンと猫のように甘えるダメ男のほうが良いわ。
中途半端にカッコつけたり、偉そうなこと言ったりするからおかしくなるわけで。

自分の馬鹿さに気づいていないのか、全て裏目に出ているのに。

コレでも俺は一生懸命なんだ!

ってとこが鬱陶しい。

真面目で一生懸命なやつが「親不孝」するとたちが悪いのね。
ヒロイン云々より、籐吉をなんとかしないと、このドラマこそ「万事休す」やで。

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「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→
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原作はコチラ

「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

主題歌はコチラ

松たか子 「明日はどこから」

キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)

【京都の人々】
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄  武井風太    …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞  …高橋一生

【京の薬問屋「藤岡屋」の人々】
てんの父 藤岡儀兵衛 …遠藤憲一
てんの母 藤岡しず  …鈴木保奈美
てんの祖母 藤岡ハツ …竹下景子
てんの兄 藤岡新一  …千葉雄大
てんの妹 藤岡りん  …堀田真由(幼少期…中川江奈)
てんの付き女中 トキ …徳永えり
番頭 平助      …国木田かっぱ
女中頭 サエ     …徳田尚美

【船場の米問屋「北村屋」の人々】
藤吉の母 北村啄子…鈴木京香
藤吉の許婚 杉田楓…岡本玲

【てんをとりまく人々】
てんの恋敵 秦野リリコ   …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース    …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ  …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻    万丈目歌子…枝元萌
太夫元(たゆうもと)寺ギン…兵動大樹
寄席の元席主 亀井庄助   …内場勝則

【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

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