『わろてんか』第129回 感想~洋食マンマンの行方

スポンサーリンク

第129回 (第23週)「わろてんか隊がゆく」

あらすじはコチラ→

原作はコチラ

「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

てんは芸人が戦地で危険な目に遭うのではないかと、慰問団の派遣に反対する。
だが風太は、国に貢献することが今後の北村笑店にとって何より重要だと考え、東京からキースを呼び戻しキース・アサリの再結成や、万丈目と歌子の夫婦漫才を復活させるなど、笑いの慰問団の準備を勝手に進める。
ある日、出兵を明日に控えた男性が「落語の聴き納め」と言って寄席にやってきた。
お国のため、北村のために慰問団を派遣するのは反対だが、兵隊さんに笑ってもらえるなら慰問団に参加しても良いと考えるてん。
とうとう慰問団を派遣することにした。




当時、慰問団はどこでも派遣していたと思う。
伊能様は
「国や軍と近くならないほうが良い。」
なんて、思いっきり現代人でしか家なさそうなことを言う。
戦後の考え方やろな。
戦争が絡んでくると「戦争悪」のような話になるが、当時の日本人はそんなことを考えていなかったのではないか。
ヒロインも依頼されたら深く考えず派遣したんじゃないかね~。
結局慰問団を派遣するが、あくまでもお国のためではなく「兵隊さんにわろてもらう。」っていう大義名分をつけて。

慰問団派遣より、社長のてんが反対の立場を取っているのに、暴走する風太が気になるわ。
実際には、史実では弟が汚れ仕事を引き受けていたからわかるけど、てんと風太は元はお嬢と使用人よねぇ。
いとこ設定だとしても、「北村のため」だったら、社長が反対していることを説得せずに外堀埋めるのに腹が立つ。
「邪魔すんで!」
と風太がてんの家を尋ねるたびに
「邪魔するなら帰って!」
って言いたく鳴るわ。

んで、洋食マンマンはどうすんの?
歌子さんまで連れていかなくていいと思う。
みんなのたまり場なくなるやん。
明日からはどこで油売るんやろ。

あ、そうそう。
隼也の息子のためにおむつを送るってことは、隼也家族はまたでてくるよね。
戦後、シレッと仲直り?
それとも隼也が出兵することにして、嫁と子供を預かる??
どっちにしても、つばきはまた出てきそう。

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「わろてんか」第1回~第23回の感想はコチラ→
「わろてんか」第24回~最終回までの感想はコチラ→

主題歌はコチラ

松たか子 「明日はどこから」

キャスト
藤岡てん++++葵わかな
北村藤吉++++松坂桃李
武井風太++++濱田岳
伊能栞++++++高橋一生
北村隼也++++成田凌
トキ++++++++徳永えり
秦野リリコ++広瀬アリス
キース++++++大野拓朗
アサリ++++++前野朋哉
万丈目吉蔵++藤井隆
万丈目歌子++枝元萌
杉田楓++++++岡本玲
川上四郎++++松尾諭
加納つばき++水上京香
亀井庄助++++内場勝則
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

コメント

  1. こうめ より:

    はじめまして。

    いつも楽しく読ませていただいてます。

    わたしはいつも『邪魔すんなら帰って』とつっこんでます。
    だってイライラするんだもん(笑)

    • tarotaro tarotaro より:

      こうめさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      突っ込んじゃいますよねぇ。
      そして、濱田岳は突っ込まれることを期待して、言っているようなきがします(笑)
      イライラしていますが、ここまできたら最後までw
      お付き合いください~♪