『わろてんか』第97回 感想~最後まで夫婦に見えなかった二人

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連続テレビ小説 『わろてんか』第97回 (第17週)ずっと、わろてんか」

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「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

藤吉(松坂桃李)が夢見た新しい万歳が完成した3日後、容体が急変する。
てん(葵わかな)は病室のベッド脇で、ずっと藤吉の手を握り静かに見守っていた。
目を覚ました藤吉は夢を見ていたとてんに話す。
昔てんが実家の蔵に閉じ込められた時、自分だけに見せてくれた笑顔がまぶしかったこと、その後もてんの笑顔に勇気づけられて人生を楽しく生きてこられたことなど、藤吉はてんに対するあふれんばかりの思いを語り始める。

籐吉、ご臨終。

おばあちゃん(竹下景子)に貰った白い喪服を着てお葬式。
葬儀は盛大に行われたらしい。←経費は削減。ナレ葬儀。



「一生、わろてんか・・・・」

「へぇ」

で、籐吉を看取ったと思ったのに、

「北村笑店のこと・・・・頼むで・・・」

え?となり。

「なんや眠とうなてきた・・」

で、エエ加減にせえ!!
と思ってしまった。
コントか!!!!

あっさりタイトル回収死で良かったんじゃないの?

で、死装束で思い出したけど、おばあさんは死んでるの?
まだ生きているの?
主人公に近い人間がナレ死もしないことなんてないと思うので、生きているんでしょうか。
不自然なくらいパッタリ出てこなくなったね。
てんの駆け落ちも応援していたように見えたけど、結婚式にもいなかった。

今日はわろてる回想シーンがたくさん使われたけれど、主人公の二人がはりついたような笑顔ばっかりだった。
おてんちゃんは小さい頃から笑うのが苦手だったし、今日みたいに泣いているほうが似合う。
この二人は最後まで夫婦に見えなかった。
ヒロインの夫が亡くなったのに
「やっとか・・・・」
と思ってしまった。
9月頃から、願っていたんだもの(苦笑)

来週から不倫師匠ではなく、三枝師匠でもなく文枝師匠登場
文枝師匠もこの時代の落語家なら、なんの問題もなかったのにね。
いや、不倫師匠なのに、NHKに出演できるのは文枝、無双ってとこなんでしょうか。
2度目の不倫は関西でもほぼスルー。
記事がちょろっと報道されたのみ。
力があるねぇ~!

そして成田凌の登場。
これで、てん19歳、隼也24歳となります。
今でさえ老けている隼也が、もっと老けた!!
どうなることやら。

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松たか子 「明日はどこから」
キャスト
藤岡てん …葵わかな
北村藤吉 …松坂桃李
武井風太 …濱田岳
伊能栞  …高橋一生
トキ  …徳永えり
秦野リリコ…広瀬アリス
キース  …大野拓朗
アサリ  …前野朋哉
万丈目吉蔵…藤井隆
万丈目歌子…枝元萌
亀井庄助 …内場勝則
藤岡りん …堀田真由
北村啄子 …鈴木京香
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

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