『わろてんか』第85回 感想~栞は道標。

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連続テレビ小説 『わろてんか』第85回 (第15週)「泣いたらあかん」

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「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は志乃(銀粉蝶)が東京へ帰る前に、伊能(高橋一生)と和解させてやりたいと考え、志乃のお別れ会を開き伊能を招待することにした。
キースは志乃から聞かされていた栞の自慢話を語り始める。
母が栞という自分の名前に込めた深い思い(栞は”道標”という意味とかなんとか・・・ってか、”栞”なんてあの時代の人名に使えたのか?)を聞く。
結局、栞様はオトナなので、
「小さい頃に活動写真を一緒に見た。
楽しそうなあなたを見て、そんな活動写真を作りたいと思った。
今のワタシがあるのはあなたのおかげです。
ってことで、和解。

普通なら、このあとに漫才をしたところで、ウケないと思うんだけど、キースとアサリの漫才はどっかんどっかん受ける。

で、志乃東京に戻る日。
「売名行為」
と言われて叩かれていた栞様が、チャリティーさん活動を評価され、国から表彰される。
5000千円の小切手を志乃に差し出し
「東京で小料理屋でもしてくれ」
と言う。
もらえないという死のに、「貸す」と言う。
返済には20年。
それくらい長生きして欲しい。

んでもって、風太が帰ってきた。
おトキの涙だけが綺麗な週末




結局、栞は大金で売られたの?
その金で暮らしてたの??
母親は謝罪しなかったねぇ。
栞の名前に困られたエピソードも、隼也という子役を使って聞き出すのもあざとい。
ま、隼也の声が可愛いので癒されるけどさ。
いつの間にかエエ子になっているんだねぇ。

このエピソードを書くために、キースをアメリカに行かせたんでしょうか?
退場に見せかけて、2年後になって、またキースが出てくるという無理くりな脚本。
「会いたくない」って言っている親子を無理矢理会わせるのはドラマだから仕方ないかもしれないけど、こんなん絶対嫌やけどな。
親子だからって言って仲良くしないといけないわけではない。

んでもって、「売名行為」もなんやったんでしょう・・・・。
志乃さんが記憶を取り戻すアイテム?
(´Д`)ハァ…

風太とおトキは早く所帯を持ちなさい。
最後におトキちゃんの泣き顔がなければ、もっと嫌な気持ちになってたわ。
彼女は上手だね。
関西出身だから、関西弁に不安がないのも大きいわ・・。

で、来週。
来週、やっと籐吉が!!
待望の籐吉退場か!?

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松たか子 「明日はどこから」
キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄  武井風太    …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞  …高橋一生
てんの付き女中 トキ    …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ   …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース    …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ  …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻    万丈目歌子…枝元萌
寄席の元席主 亀井庄助   …内場勝則
てんの母 藤岡しず  …鈴木保奈美
てんの妹 藤岡りん  …堀田真由(幼少期…中川江奈)
志乃            …銀胡蝶
【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

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