「ボイスII 110緊急指令室」第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～とうとうまっすーが容疑者に

『血まみれの少女に襲われた！！』

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動画配信されていた心霊スポットに駆けつけた樋口（唐沢寿明）たち。
そこで元アイドルの動画配信者・成瀬（松岡広大）とネット動画配信カメラマン（嶺豪一）を救助する。
カメラマンは病院に搬送したが、成瀬はそこそこ元気。
橘（真木よう子）に聞こえる少女の行方を追う。
少女は車の中・・・？
程なくその少女は家出をしている碧だとわかる。
現場には違法薬物があった。
成瀬は再生回数をあげるため、家出少女を騙し、廃墟に監禁。
薬物中毒にさせ心霊スポットで暴れさせていた。
カメラマンの証言もとれた。
成瀬が所属していた芸能事務所に問い合わせると成瀬には違法薬物使用の疑いがあったので解雇としていた。
透（増田貴久）は記憶を無くしていたが、成瀬が少女を殺そうとしていたことを思い出す。
成瀬が火葬場に向かっていることがわかり追い詰める。
すでに成瀬は狂っており、すぐに逮捕。
動画再生数を上げるためだけに碧を利用していた。
透が碧を見つけドクターも到着するが碧は亡くなってしまう。
透は責任を感じる。
しばらく休むことになるが・・・辞めた小野田本部長が透を探しており、本部長の部下だった山城早紀(宮本茉由)が知らせた。
透と小野田が会い・・・・透が目覚めたときには拳銃を握りしめ傍らには小野田の遺体があった。

「TOKYO MER～走る緊急救命室」なら碧ちゃんは助かっていたのになぁ。
このドラマは救いがないよ。
今回のバズりたいだけで人殺しまでしてしまう犯人も。
少女を陵辱して、出所したら今度はその弟を陵辱しようとした犯人も。
とにかく犯人がサイコパスだらけ。
その上・・・なんかスッキリしない。
逮捕されたけど、”兄貴”はある程度透の暴力を認めてくれたけどｗ
でもスッキリしない。
今日の犯人は自分も薬物を摂取して狂ってたのかも。
再生回数をあげるためにバカのことをやるヤツは現実にもいるけど。
しっかし碧ちゃんは配信されていたし、被害者の名前は発表されてしまうのが今の日本なので・・・。
やりきれないよ。ずっとあの動画は残るんだから。

白塗り野郎は・・・樋口（唐沢寿明）が25年前に保護した虐待された少年。
母親にタバコを押し当てられたあとがあった。
久遠京介（安藤政信）は樋口を「父」とも言った。
それはサイコパスのようになった自分を生み出したからかな？
安藤政信ってこういう得体の知れない役が良く似合うんだけど、普通の役が見たいわ～。
今期の日テレ・・・ドラマなのに踊る人が多い・・・。

透は・・・・ホントにバカ過ぎて困る。
現場を離れられないからって薬を飲むっておかしーじゃん？
違法な方法で薬物を手に入れているし、実際、記憶も飛んでるし、事件の役に立つどころか足ばっかり引っ張りやがって。
今度は指名手配だよ。
もう、ホントにバカすぎて、なんで”兄貴”はこんなに足を引っ張るヤツを側に置くのか？
自分のことを理解してくれるから？
”兄貴”が透のバカなところを理解してやろうよ。
透は全くもって刑事には向いておりません。
交番勤務も無理です。

しかし・・あんまり前のシリーズと変わらない展開なんだな。
透は前回は裏切り内通者で、今回は殺人犯かぁ。
なんだかなぁ。

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主題歌:「囮囚」（ばけもの）ＢＬＵＥ　ＥＮＣＯＵＮ

出演
樋口彰吾(唐沢寿明)
橘ひかり(真木よう子)
石川透(増田貴久)
緒方拓海(田村健太郎)
落合智明(安井順平)
山城早紀(宮本茉由)
片桐優斗(中川大輔)
小松知里(藤間爽子)
樋口大樹(鳥越壮真)
重藤雄二(増田昇太)
重藤通孝(藤本隆宏)
久遠京介（安藤政信）

【ゲスト】
松岡広大
嶺豪一
花田優里音
智順
高村佳偉人
日髙のり子