「夏くんへ」
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海からの伝言を月岡夏(目黒蓮)に伝える弥生(有村架純)
ママは夏君の話沢山してくれた
だから夏君とママの話したかったんだって。
弥生はお腹の子がいなくなったあと、頑張って忘れようとしたらもっと寂しくなって
だからお墓も作ってエコー写真も持って忘れないことにしたらしい。
「海ちゃん、弥生さんがさみしがってるって言ってた」
「月岡くんがちゃんとパパやってくれないと
新な罪悪感が生まれちゃうわけ」
夏は海を迎えに弥生(大竹しのぶ)の家にやってきた
「3人でいれなくてごめんね
俺も・・・お父さんいなくて寂しいって思う事あった。
いた人がいなくなったから寂しかった。
海ちゃんよりずっと短いけど俺も水季といたから、いなくなって・・・寂しいよ。
ごまかしたり無理したりするだけで・・・
ずっと寂しい。」
「海、夏君と二人でいるのずっとさみしいままだったらどうすればいい?
図書館行って、津野さんに会っても良いし、弥生さんとまた遊びに行っても良いし
行きたいとこ行って会いたい人に会えばいい」
「夏君はどうするの?」
「待ってるよ
海ちゃんが寂しくなくなるまで待ってる
待ちながらどうしたら少しでも寂しくなくなるか考える。」
夏の家に帰ってきた海
夏の家にあった水季の写真を見せると楽しそうに見ている海
日曜出勤になってしまった夏。
一人で留守番するという海に「甘えよう!」と夏
津野(池松壮亮)を呼んだ
津野はケーキを持ってきて「二人分しかないから夏君に内緒で食べよう」と提案。
喜ぶ海。
そこへ弥生がやってきた。
津野が帰ると言い出すが、海は二人の手を握る
そこへ夏の弟・大和もやってきた。
4人の写真を撮って夏に送る津野
”こうなったので帰ります”
帰る津野を追いかける海
「津野くんママのこと好きだった?」
「うん」
「ママも津野くんのこと好きだったよね?
夏君に内緒?
また図書館行くね。」
「待ってます。」
津野、海が4歳の時を回想。
<何で産むって言わなかったの?後悔なのいの?>
<1人で産んでなかったら図書館で働けなかったし>
<大学でたほうがいい>
<そしたら津野さんとも会えてなかったし、違いますよ。>
<違うんだwwww>
夏の部屋
「弥生さん、断っても良いですからね」
と大和
「ホント楽しいから会ってるの。」
「逆に月岡くんが嫌がってたら教えてね
さっといなくなるから」
「ありがたいと思って
当分ないと思うけど、彼女できたら教えますね」
「お願いします。」
と弥生。
海が眠り、大和を置いて先に帰る弥生
帰宅した夏と出会う。
駅まで送っていくと夏。
付き合っていた時の回想をする弥生
・・・もう省略w
夏と海が夏宛ての水季の手紙を読む
内緒で産むと決めたこと後悔してません
夏君はいなかったけど、海と過ごせて幸せでした。
1人で海を育てたわけじゃないよ
たくさんの人に助けられていました
たまに夏君に助けて欲しいと思った
海と海を大切にしてくれる人がいたからです
その人達は絶対に夏君のことを大切
一緒に過ごした人のことも海や夏君のことを忘れません
頼って下さい
子育ては選択肢をあげること
海には自分の足で自分の足で自分の選んだ道を歩いて欲しい
夏君には大きくなっていく海を後から見守って
私たちがお別れしてから夏君はどんなふうに過ごしましたか
誰と出会って何をして何を大切にしてきました
私や海とは関係ない
夏君だけの大切なものがあっていいはずです
思い出は捨てないでね
海を幸せにしながら自分も幸せになってね
2人が一緒にいれる姿が見れないのはちょっと残念だけど
想像するだけで幸せな気持ちになります
海と生きることを選んでくれてありがとう
海の母より
海は半分くらいしか意味がわからないと言う
「海ちゃんの事が大好きってことと
ママは幸せだったってこと」
「ふーん」
手紙を折って、追伸に気付く夏
水季の実家を訪ねるふたり
縁側で眠ってしまった海
「言えてないことあるの
娘が自分より先に死ぬこと想像してみて
私たちはね娘の遺影を写真に選んだの
それがどんなに辛いか
今なら少しはわかってくれるかなと思って言いました。
意地悪ばっかり言ってごめんなさい。」
首を横に振る夏
「可愛いでしょ?
全部可愛くてね選ぶの大変だった。」
朱音(大竹しのぶ)の回想
<海・・・産んでくれて良かった。
海いなかったらお母さん寂しくて
すぐ水季のところ行こうとしちゃうもん>
<そう。じゃ、ホント産んで良かったわ。
海のパパがいたからだよ。
海がいるの
優しい人だよ。
あんま意地悪言わないであげてね>
<意地悪は言うわよ。>
追伸
海はどこから始まっているかわかりますか?
海に聞かれて水があるところかなと曖昧に答えた
始まりは曖昧で終わりはきっとない
今までいなかった夏君が
いつか海のパパになっていて
でもそこに私はいない
いなくなっても海のママです
父親らしいことなんてできなくていいよ
ただ一緒にて、いつかいなくなっても一緒にいたことが幸せだったと思えるように。
海辺で遊ぶ海と夏
時々振り返る海
「いるよ」
安心したようにまた歩き出す海
今日のオープニングも水季から。
なんと夏と水季が夫婦で海を育てている夏の夢。
夏の理想がそれなら、弥生と結ばれなくて良かったな。
でもやっぱりやっぱり子どもを産みたいと夏くんにちゃんと伝えておけばよかったよね
はじめに戻る感じ。
テーマは人はどのように父になり、どのように母になるのかってことだとか。
・・・ワタシが的外れなことを言っているかもしれませんが・・・。
こんな母親にはなりたくない・・・。
夏もいろんな人を頼ることにしたみたいだけど、休日出勤で一番に頼るのは自分の実家にしてくれ。
津野じゃねーだろ。
弥生・・・ホントに楽しいのかね。
頼られすぎだけど。
これから思春期に入ったら、もっと面倒な役回りをさせられそう・・・。
んでこれ、弥生はヒロインじゃなかったよね。
水季がヒロインだったし。
なんなら大竹しのぶのほうがインパクトあったよね・・・。
みんな水季の呪いにかかって、人生が変わっちゃった。
夏への手紙は夏が海を育てる事になったら・・・渡してって手紙だった記憶しているが・・・。
それにしても上から目線だな。
自分の幸せを大切にしながら海を幸せにしてって。
もう自分の幸せなんて後回しですよ?
このあと夏に彼女ができるとしたら。
その彼女が結婚を考えるとしたら、水季のことは当然、弥生の事だって気になるよね?
海は弥生を友達だと思ってんだから。
いくら顔面がめめでも無理だろ(爆)
海は可哀想だなぁって思うんだ。
だけど水季の子育てがアレなもんで。
夏君がママの話をしないことに疑問を持っちゃって。
実際、水季が夏くんの話しをたくさんするのがおかしいのに。
ママは自分から夏君のもとを去ったのに、ずっと夏君の話をしていたのがよくわからない。
だけど、このドラマはそこに肝があるんだろうし、そういう設定で、なんか伝えたいもんが脚本家にはあったんだろうと思う。
思うけど・・・力不足だったとも思う。
このドラマはみんな微妙に優しくない。
ヒロインは弥生ではなく水季だと思うが・・・嘘つきで自分勝手で自己中。
「いちばん好き花」の人達はみんな面倒だったけど。
今回は・・・。
とにかく「Silent」の呪縛から解放されて欲しい。
今回を持って一旦解散しても良いのでは?
海のはじまり 第1話 ネタバレ 感想~夏だからホラー?色々怖すぎて。
海のはじまり 第2話 ネタバレ 感想~大竹しのぶVS有村架純(怖)
海のはじまり 第3話 ネタバレ 感想~子供産んでなかったら何よ?
海のはじまり 第4話 ネタバレ 感想~殺したから母親になりたいの
海のはじまり 第5話 ネタバレ 感想~水季のことは誰も悪く言わない
海のはじまり 第6話 ネタバレ 感想~ノートで繋がる水季と弥生
海のはじまり 第7話 ネタバレ 感想~水季への嫌悪感がK点超え。
海のはじまり 第8話 ネタバレ 感想~夏君の恋人へってデスレター
海のはじまり 特別編 恋のおしまい ネタバレ 感想~津野が切ない
海のはじまり 第9話 ネタバレ 感想~別れる夏と弥生と水季の亡霊
海のはじまり 第10話 ネタバレ 感想~みんなの人生が変わっていく
海のはじまり 第11話 ネタバレ 感想~学童がない地域?
主題歌 back number『新しい恋人達に』
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CAST
月岡 夏(目黒 蓮)
百瀬弥生(有村架純)
南雲 海(泉谷星奈)
月岡大和(木戸大聖)
月岡和哉(林泰文)
月岡ゆき子(西田尚美)
三島芽衣子(山田真歩)
南雲朱音(大竹しのぶ)
南雲翔平(利重剛)
南雲水季(古川琴音)
津野晴明(池松壮亮)
コメント
tarotaroさん おはようございます
そうですよね…このドラマのヒロインは水季だった(爆)
なんかずっと苦しくて辛いドラマだったな…
夏も考えが甘かったり未熟なところはあるだろうけど。
でも…毎回、みんなに夏ばかり責められて。
できる限り真摯に向き合ってると感じるから
かわいそうだな〜って思っちゃう。水季のことは誰も責めないのに…
水季の描き方…身勝手にしか感じられないのはまずかった。
夏に知らせないまま決意して出産して、一方的に別れを告げて。
もちろん病気を患ったことは本当に悲しい出来事だけれど。
自分に置き換えて考えてみたら…黙って産んだとしたら、海ちゃんには夏のことは話さないし、両親に託すと思うんですよね。
夏宛ての手紙と夏の恋人宛ての手紙(弥生さんへの手紙)を書くとかおかしくないですか…?怖いな〜って。
夏が住んでいる家を海ちゃんを連れて見に行くのも…怖いよ〜。
弥生さんも、気の毒だったなぁ。
朱音は…とにかく夏への当たりが強い(苦笑)なぜそんな言い回しする?って思うことが多かった。
正直、この母にしてこの子ありって感じがしてしまい。
津野も…池松壮亮くんだから…って思ってたけど最後まで好きになれなかった。一言多いというか。
祖父母も高齢だとはいえ、元気なうちは海ちゃんは南雲家で暮らして。夏とは週末を一緒に過ごして少しずつ距離を縮めていく…っていうのが1番良いんじゃないのかな?というのが最後まで拭えなかった…
そもそも1話の段階で、この状況で元恋人の葬儀に行くのかな?とか考えてしまったし、いろんなことが気になってモヤモヤしてしまう作品でした。
役者さん…全員大変だったかと。目黒くんもヘビーだったでしょうね。おつかれさまでした。
目黒くん 明るい役も観てみたいですね(トリリオンゲームがそうかな?)
伝えたかったことって命の大切さ 健康であることの尊さ なんですかね…?
「silent」は好きだし、「いちばんすきな花」も良いなと思うところがあったけど、今回は…。
映像の質感は美しく、back numberの主題歌は素敵で、そこは良かったなぁと(汗)
moonさん、コメントありがとうございます。
水季がヒロインで水季のわがままで最後までつっぱしりましたね
無理矢理中絶同意書にサインさせて、でも気が変わったから産む
こんなの怖すぎます。
しかも水季の周辺人物から夏は責められる
水季のやったことは謝罪しなくても良いのか??
黙って産んだのに夏のことをペラペラ喋っているのもどうかと思いました。
朱音も怖いですよね。
意地悪だし。
夏に対して思うことがあるとしても、弥生に「子供産んだことないですよね」って失礼にもほどがある。
産んだら偉いのか。
弥生に中絶の過去があったことも知らなかったにしても。
これが人工中絶ではなく朱音のように何度も流産した過去がある女性だったら、朱音って不妊治療していたのにそこらへんの配慮も出来ないのが解せない。
ワタシも無理矢理あのアパートに住まなくても良いのにと思いました。
あのアパート子供にはあんまり・・・。
セキュリティも不安だし、ランドセルから鍵を取り出して開けているところを誰かに見られたら・・・そう思うだけで怖いです。
「いちばん好きな花」は藤井風が最後にコンサート、
今回はback number。
ワタシはこの主題歌を持ってしても「言い最終回だったな」って思えなかったのは制作陣の至らなさではないでしょうか。
脚本家さんはまだ新人だし、もっとフォローしてあげたらよかったのに。