海のはじまり 第8話 ネタバレ 感想~夏君の恋人へってデスレター

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「実の父との再会…俺だって悲しいのに」

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月岡夏(目黒蓮)は夏の実父・溝江基春(田中哲司)と会うのに海(泉谷星奈)を連れて行く。
溝江は海が夏の子供だと知り、のことを聞く
「娘がいるって知ったのが最近で。
2ヶ月前くらいで。
それで自分も父親に会っておきたいって思うようになりました。」
「え?それだけ?
あ、そう。じゃ、もう終わり?
会えたけど」
「いくつか聞きたいことあって。
写真、趣味だったんですか?」
「写真?趣味って言ったら・・・普通に釣り、競馬、麻雀くらいかな
あとは何が聞きたいの?
愛してたとか聞かないでね」
終始ヘラヘラしている溝江。
「なんて名前だっけ?」
「海」
「海。フフフ。そう。
変な名前。
母親、変わってんだな。」
夏がスマホで弟・大和を呼びだす。
「誰?」
「弟。」
「ああ、再婚のあれの連れ子」
「弟!!」
イラだつ夏は海を大和(木戸大聖)に預ける
溝江は小さい子どもがいるのに再婚するとか。
海は絶対。お前の子じゃないぞ。
ずるいよなぁ。
産めるってずるいよなと言いだし、夏が怒って椅子を蹴飛ばす
「お前今いくつ。
まだ反抗期なの?」
「大学生の時の彼女が別れたあとに子供を産みました。
それが海です
その人が病気で亡くなりました
葬式で子供がいたって知りました
育ててないけど、俺の子です
だから育てられてないけど親に会ってみたかっただけです」
「育ててなくても血が繋がっている親は愛し続けているにちがいない
って期待しちゃったの?
残念だったね
育ててない親ってしょうもないってわかっちゃったね。」
出て行く夏

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公園で大和、海と夏
大和が弥生(有村架純)を呼び出す。
「弥生さんの親の話聞いてたのに
親だからって期待しないって決めてたのに」
「私もちょっと期待する
もう会わないの?
1回幻滅したくらいでね、諦めつかないし」
「逆上がり見てて」
と弥生に気付いた海がやってきた。
海のペンダントを見つけて危ないからはずそうと触る。
夏が「やめて!」と立ち上がる。
ペンダントには水季の位牌があるのだ。
複雑な弥生

新田良彦(山崎樹範)の写真店に行く。
新田は溝江と古くからの知り合いだったようで・・・
「理想と違って感動の再会にならなかった?」
「なんか話違ったから。
あの人カメラ別に趣味じゃないって」
溝江は釣り堀にいると聞かされた夏は釣り堀に行く。

溝江は夏の事が面白かった。
毎日違うんだよ。
産まれてから3つまで毎日違う顔してて
面白い生き物がいるもんだなぁと思った。
育児が面白いわけではない。
毎日違うから残しておかないと思って、写真でも撮るかなぁって。
デジカメで良かったんだよ

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夏がカメラを差し出す
「そうそうそれ」
夏が父親になると決心していることに立派だと笑う
「そんな責任感あんの。
俺の子なのに」
「ないです無責任です」
謙遜するのも俺の子っぽくない
「面倒臭いことになったって思ったんです
堕ろしたって思ってたら、生きてたってわかってホッとしたけど
今もう3年くらい付き合っている人
普通に結婚とか考えてたし
全部・・・タイミングって最悪で
知らなかったこと責めてくる人もいるし」
「隠されてたってのも被害者だろ」
「みんな悲しそうで俺より辛そうで
でもみんな俺より辛そうだから
こういうの言えない
怒ったりわがまま言ったり
この人たちより悲しそうにできない
俺だって悲しいのに
嫌いになって別れたわけでもな人と
このままずっと会えずに死んでしまって。
子供のことも病気も知らずに死んで」
「その優しい皆さんに支えられてしんどくなったら連絡しろよ。」
「面白いと思えたならなんで一緒にいようとしなかったんですか」
「久しぶりにお前抱っこしたとき重くなったなって言ったんだよ
重くなった気がしたから
そしたらゆき子(西田尚美)がわーわー泣き出して
なんたら検診で体重が増えてないとか
おもしろがるだけなら趣味
楽しみたいだけなら趣味
あなたは子供を釣りや競馬と同じだと思っている
責任もない
心配もしない
レンズ越しに見てただけ
本音言いたくなったら連絡しろな」
なにも言わず立ち去る夏

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夏は海を認知して一緒に住むことを決める。
自分の家族にも報告。
朱音(大竹しのぶ)は夏宛ての手紙を差し出す。
夏が父になると決めたら渡して欲しいと言われていたらしい。

夏は弥生の会社へ行く
「夏君の恋人へ」
という水季からの手紙を持っていた。
そして海の父になることにした。
これからのことは弥生とゆっくり話したいと夏

弥生は津野(池松壮亮)のいる図書館へ
昼休み、ふたりで話す
「水季さんが書いたお手紙を頂きまして。」
「恋人へってヤツ?」
「内容ご存じですか?」
「さすがに中身は
怖いですねぇ
何書かれてるんですかね」
「何書かれてると思いますか?」
「読めば良いじゃないですか」
「海ちゃんの母親になる人に宛てた手紙なら
私が読むのも・・・
月岡くん優しいんです。
ふと少し悲しそうにしてます」
「元カノが亡くなったんだから、多少は悲しいんじゃないですか?」
「何も言えなくなるんです
多分月岡くんもそうです
私が無駄に優しくするから
本音言えなくなってます」

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別れた父親に何を求めてたんだろう。
なんで父に会いに行くのに海を連れていくのかも謎。
夏の行動はいつも謎。
椅子を蹴飛ばす夏・・・やっぱり言葉にするのが苦手なんですね~。

田中哲司はとってもクズっぽかったけど。
一応息子の話は聞いてやるって感じ。
でもなぁ。
多分、クズには代わりないと思うんだよな。あ
上手。
絶妙な田中哲司だった。
言いたいことがあって呼び出しても、また傷つけられるかもしれない。
期待したら傷つけられる。
これは弥生も言っていたけどさ。

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弥生との関係も・・・ズルズルって感じ。
水季にも未練があるようにすら見えてしまう。
位牌ペンダントはやっぱり危険だし、怪我をすると思うし。
それを「やめて!」ってキツくいう夏もね。
弥生は夏のどこが好きなんだろうか。
もっと弥生を大切にしてくれる人選んだほうが良い。

もし結婚して、海の母親になったとしても・・・。
なんだか疎外感あるよね。
夏みたいに何でも言わないとわからない男との生活は大変。
いちいち言うのが面倒になって、そのうち会話がなくなりそうだ(苦笑)

「夏君の恋人へ」
って手紙ね。
怖いわ。
ホントに怖い。
「これまでもこれからも母親はワタシだけですから!!忘れないように!!」
とか?

怖いからって弥生が津野に会いに行くのもよくわからんのだけど・・・。
弥生、友達おらんのか。

すんごい尺伸ばしな気がしますけど・・・。
あと3話くらいあんのかなぁ。

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CAST
月岡 夏(目黒 蓮)
百瀬弥生(有村架純)
南雲 海(泉谷星奈)
月岡大和(木戸大聖)
月岡和哉(林泰文)
月岡ゆき子(西田尚美)
三島芽衣子(山田真歩)
南雲朱音(大竹しのぶ)
南雲翔平(利重剛)
南雲水季(古川琴音)
津野晴明(池松壮亮)
南雲朱音(大竹しのぶ)

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