8年越しの告白…『子供がいる…弥生さんの子じゃない』
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海のことを家族に伝えるため、実家に帰る月岡夏(目黒蓮)
家族に水季(古川琴音)と海(泉谷星奈)の事を伝える
「妊娠は聞いてた。
堕ろしたと思ってた」
「隠したの?学生の分際で。
同意して中絶したってことはあんたの意志でもあったんでしょう。
中絶が悪いって言ってんじゃないの
中絶するのはその子なんだから
心配かけると思ったんじゃないでしょ?
隠せるだと思ったのよ
男だからサインしてお金だして
優しい言葉かけて終わり
身体が傷つくことはないし
悪意はなかったんだろうけど
隠したってそういうことだったの。」
と月岡ゆき子(西田尚美)
「そうだと思う。
隠せるって思ったんだと思う。」
「隠したのは良くなかったけど」
弟・月岡大和(木戸大聖)と父・月岡和哉(林泰文)がフォロー
「良かった
生きてたんだ
罪悪感なくてスッキリ
そんな呑気なことを思うの違うと思う。
お母さん許さない
弥生ちゃんのことは任せる
弥生の意志に異論はない。
でも何か強要させるのは許さない
夏はそういうのないと思うけど。
名前は?」
「海」
「海?」
「うん」
「女の子?」
「うん。海ちゃん。
お母さんさ、最近ちょうど孫が欲しいなって思ってたとこ。
連れてきて。会いたい。」
「うん。お父さんも会いたい」
「俺もずっと姪っ子に会いたかったし」
「うん。」
「お母さん、人生で一番大変だったのいつかわかる?」
「離婚した頃?」
「離婚して、再婚するまでの間。
夏と二人で暮らしてた頃
お金と時間がないと気持ちがすり減ってくる。
美容室にも行けないし。
行ったら行ったで罪悪感あったし
あの頃のお母さん嫌いだったでしょ」
「別に・・・大丈夫だったし。
うっすらとしか覚えてないけど、お母さんの友達来てくれたし」
「早いこと諦めて人の手を借りることにしたの
母親一人で育てるなんて無理を
水季ちゃんが誰にどのくらい助けて貰ったか知らないけど
知ろうとした方が良いよ?
その人が教わること多いと思うよ。」
「お父さんは?」
「どっかで元気にしてるでしょ」
図書館の津野晴明(池松壮亮)に会いに来た夏。
「図書館に来たんじゃない
津野くんに会いに来たんだ。
ママがいなくなって
図書館に来ないと津野くんに会えなくなちゃった」
「お父さん元気?」
「夏君。」
「おじいちゃんとおばあちゃんがいるから」
「夏君もいるから?」
「うん。あとお姉さんもいるでしょ?」
「うん弥生ちゃん
ママが元気な時は津野くんだけだったのに。」
図書館に津野と三島芽衣子(山田真歩)
「でもホントだよね
ほとんど人の手借りずに・・・」
「ママの病気がわかったり
死んでから現れるなんて。
みんな調子良いよね~
言ってないですよ。
思っただけ」
「気持ちはわかる
家族でもなんでもないけどさ
ずっと一緒にたの私たちくらいで
支えてたの津野くんだけで。
なのに外野な感じ」
「血でも法律でも繋がってないですからね。
弱いもんですよ。
側にいただけの他人なんて」
夏の実家
夏が海を連れて帰ってきた
「こんにちは。
南雲海です。」
「母です。」
「父です」
2階から降りてきた大和(木戸大聖)と目があった海はニッコリ。
二人は意気投合してゲームで遊び。
楽しい時間を過ごす
夜、月岡母(西田尚美)が朱音(大竹しのぶ)に電話
「月岡と申します」
「孫がお世話になりました」
「いえ、ご挨拶遅れて。
本当に遅くなって」
「海、楽しかったみたいで
帰ってからずっと今日のこと話してました」
「近いうちにご挨拶に伺っても良いですか?
水季さんにも」
弥生(有村架純)は美容室。シングルマザーと美容師の会話を聞きながら夏に返信。
夏は明日から1週間、南雲家へ
夏は水季の部屋で過ごすことになる
「水季とここで寝てたの?」
「うん、ちょっとだけ。
ママが元気なくなったときだけ。
その前は図書館の近くでママと二人暮らし。」
「その家、今度つれて行ってくれる?」
夏は慣れない育児に奮闘
夏の家族はみんな物わかりが良いんだなぁ。
一般論として夏の母の言っていることはよくわかる。
弥生の元カレにビシッとバシッと説教して欲しいとも思う。
ワタシだって、傷つくのは女性だって思う。
だけどさ。
息子となるとちょっと反応は違うんじゃないか。
もっと現実的なことが気になる。
夏がめっちゃ説明下手っていうか。
ちゃんと話さないからさ。
ワタシ、夏って・・・ちゃんと仕事出来てんのかな?って不思議なんだけど。
ちゃんと説明出来ずにウジウジしちゃって。
社会人としては大丈夫なの?
母からしたら7歳の孫ができて。
それはそれで可愛いって思うでしょうが。
だけど受け入れ早い。
ワタシなら経済的なことも気になるし、これからのことも気になるし・・・。
でもな。
夏が隠さずに母に相談していたら、違う展開になっていたかもね。
こんな出来たお母さんだからさ。
どちらにしても水季が一人で”勝手に”出産することはなかったと思うのよ。
夏のなにがいけなかったのか。
その指摘は良かった。
でも水季の何がいけなかったのか。
誰も何にも言わない。
津野くんだって、どうかな?
水季は津野くんを頼っていたみたいだけど。
津野くんはホントに良い人だったんだけど。
乳幼児の娘を若い男に頼むのは・・・ちょっと嫌かも。
それなら・・・ちゃんと実家に頼めば良かった。
別に何も手伝わないわけじゃないじゃん。
祖父母も海のことをちゃんと可愛がってたじゃん。
なんだか水季、死んだもん勝ちみたいでモヤモヤが残るな
さて・・・
今日は美容院がキーワード。
うん。もちろん美容院に行けない日々はワンオペじゃなくてもあり得る。
それに罪悪感もつのもわからなくはない。
そして弥生ちゃん。
母が嫌いなのね。
ここまでなんだかんだ、夏の家族も水季の家族も良い人だし。
弥生の母だけが・・・ちょっと毒親っぽいの。
そして今日は夏の実父の話も。
み~~~~~んな出てくるんだろうが?
海のはじまり 第1話 ネタバレ 感想~夏だからホラー?色々怖すぎて。
海のはじまり 第2話 ネタバレ 感想~大竹しのぶVS有村架純(怖)
海のはじまり 第3話 ネタバレ 感想~子供産んでなかったら何よ?
海のはじまり 第4話 ネタバレ 感想~殺したから母親になりたいの
海のはじまり 第6話 ネタバレ 感想~ノートで繋がる水季と弥生
海のはじまり 第7話 ネタバレ 感想~水季への嫌悪感がK点超え。
海のはじまり 第8話 ネタバレ 感想~夏君の恋人へってデスレター
海のはじまり 特別編 恋のおしまい ネタバレ 感想~津野が切ない
海のはじまり 第9話 ネタバレ 感想~別れる夏と弥生と水季の亡霊
海のはじまり 第10話 ネタバレ 感想~みんなの人生が変わっていく
海のはじまり 第11話 ネタバレ 感想~学童がない地域?
海のはじまり 最終話 ネタバレ 感想~水季の呪いが花開く
主題歌 back number『新しい恋人達に』
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CAST
月岡 夏(目黒 蓮)
百瀬弥生(有村架純)
南雲 海(泉谷星奈)
月岡大和(木戸大聖)
月岡和哉(林泰文)
月岡ゆき子(西田尚美)
三島芽衣子(山田真歩)
南雲朱音(大竹しのぶ)
南雲翔平(利重剛)
南雲水季(古川琴音)
津野晴明(池松壮亮)
南雲朱音(大竹しのぶ)
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