孤島の花
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現代
いづみ(宮本信子)は家族に玲央(神木隆之介)を婚約者だと紹介する
いづみは会社の社長。
次の社長は決めてない。
「私の欲しかった人生ってこんなだったのかしら?」
1957年
映画「燃ゆる孤島」の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)は朝子(杉咲花)に声をかける。
朝子もこっそり演技の練習を始めていた。
食堂が終わり、両親に映画のオーディションを受けると言う朝子。
映画に出てセリフのある役を貰えたらテレビを買う。
端島の60%の家にテレビがある。
こっそりその様子を見ている賢将(清水尋也)
そんなことより鉄平(神木隆之介)と結婚したらテレビが買える!と母がはやし立てる←母ちゃん、寄生虫か
オーデョション会場
夏八木(渋川清彦)はリナ(池田エライザ)に目をつける。
朝子がやってきた。
すると百合子(土屋太鳳)がいた。
百合子は朝子が欲しがっていた洋服を着ていた。
百合子のオーディション
セリフを言った百合子に夏八木は「クサい!セリフがクサい!」と言い放つ。
朝子の番。
朝子はべた褒め!
「初恋の人は?」
「鞍馬天狗!」
「嵐勘十郎にも会えるよ!」
朝子は海に落ちて赤痢にかかった幼い頃ことのことを思い出す。
<お前が欲しかったのはこれだろ?>
朝子はキラキラしたガラスのボトルに取ろうと思って海に落下
<拙者の名は鞍馬天狗。
赤痢には拙者もかかった
だがすぐに治る。
サラバじゃ>
鞍馬天狗の真似をしている幼い日の鉄平(神木隆之介)
現代
玲央(神木隆之介)は金持ちの考えていることわからないとこぼす
でも一緒にテレビみるだけでただ飯食えるって最高。
だけどイライラする。
偶然、いづみ(宮本信子)の孫娘で医大生の千景(片岡凜)を見つける。
「ホストクラブに行ってたことは黙っておいて!」
金を渡す千景
だがしかし・・・いづみの家で家族会議
「鹿乃子(美保純)、あんた知ってたね?」
いづみが言う。
「千景の部屋で見つけた」
売掛金がざっと400万。
和馬(尾美としのり)らが騒ぐ。
「とにかく。弁護士に相談して支払う」
と言い帰って行く鹿乃子と千景
リビングに玲央といづみ
「売り掛け払っている女の子たちは一生懸命働いて病んじゃう子
おかしくなっちゃう子もいる
なのにこの家族は親がポンと400万だす。
これで終わり。
追われるんだ。
すっげーな。
すげーイラッとする
わかんねぇ。俺にはわかんねーよ。
全然わかんねー」
1957年
朝子の弟・竹男(番家玖太)が金銭を盗んだと暴力を振るわれる。
他にも金を盗まれた家があり、3人組の若い男が犯人だとわかる。
一致団結して3人組の男は逮捕されるが、その男たちは夏八木と繋がっていた。
大森(片桐はいり)は映画会社から、夏八木が偉いさんと喧嘩して会社をやめた。
端島に行くと言っていたから気をつけるようにと手紙がきたと言う。
夏八木は金を盗んで一足先に朝の便で逃げた
竹男に謝れと男たちに言うが、男たちは勝手に人の家に入りテレビを盗み見していたと言い返す。
朝子父はテレビを月賦で買う。
母はパン焼き器の月賦も残っているのに破産する!と泣き出す。
朝子は「私が映画に出たら買えるから!きっと出られるから!」
その様子を聞いてしまった鉄平(神木隆之介)
朝子に夏八木が偽者だと話した鉄平。
もう生きて行けないと落ち込む朝子
鉄平は朝子を元気づけるために中之島にお花見をしようと誘う。
現代
いづみが玲央を屋上に連れてくる。
なんと桜が咲いている
「ヤマザクラよ
お前以外に本当の私の心を知ってくれるものはいないのだから
あんたが私をわからなくても
私があんたをわかってやれなくても仕方ない
誰の心にもヤマザクラはあるんだ」
1957年
桜の枝を鉄平から手渡される
「映画スターになりたかったんじゃなかとよ
ちょっとだけ。
食堂の朝子じゃない人になりたかったと。
そんだけ。」
現代
「いづみさんってさ、ホントは俺と結婚する気ないよね?
こんな立派な屋上があって
家族もいて
独りだよね。
わかんないけど
俺になんかして欲しいことある?
まぁちょっと俺、ムカついてから出てってやろうと思ったけど、元いた場所もドブみたいな場所だから
どっちもドブなら見たことないドブのほうが良い」
「人のうちをドブって言わない」
1957年
「朝子、見て、こっちからみる端島」
「キラキラ・・・」
食堂
朝子は鉄平に礼を言う。
テレビは鉄平の家が買ってくれた。
竹男はいつでも鉄平の家にテレビを見に行けるようになった。
「朝一で買ったの?桜」
百合子が朝子に聞く
「うん。」
「いい加減花瓶買ったら?」
「いらん、これでよか
鞍馬天狗にもろうたと」
意味がわからない様子の百合子と賢将
ボトルを見つめる鉄平
<拙者の名は鞍馬天狗>
思い出す鉄平。
現代
いづみとともに会社にやってきた玲央
「いづみさん・・・本当に」
「手伝うって言ったじゃない
さぁ、一緒にこの会社を潰そうじゃないか!」
ずっと竹男は番家天嵩くんだと思っていたんだけど、弟の番家玖太くんだったのね!
あんまり大きくならないなぁと思ってたら・・・。
似すぎてない?
長男くんだけちょっと違うかな?
坊主じゃないからか。
にしても切ないわね。
あんなに繁盛しているのに朝子の家はテレビも買えないのか。
パン焼き器とテレビはどっちが高いんだろうか。
テレビがあればもっと食堂が繁盛しそうなのに。
炭鉱より食堂の方が年収は少ないとは思うけどさ。
格差社会なのね・・・。
夏八木は胡散臭かった。
なぜヤツだけ逃げおおせたのか。
んもう!
島だからちょろい!って思っていたかと思うと腹が立つし、朝子の気持ちを踏みにじったのも腹が立つ。
朝子を大スターとはやし立てた奥様連中も腹立つし、竹男を盗人扱いした男たちも。
朝子の演技を見たら、もう、北島マヤだよね?だよね?だよね?
こういうことが起きると島って嫌だねって思っちゃうよなぁ。
そして・・・なんでも月賦で買うの、このころから怖いw
さて現代。
思ったよりいづみさんの会社がデカくて驚く。
そして・・・毎回、エライザ?太鳳?花ちゃん?←花ちゃんにだけちゃんをつけたのはわかりにくそうだからで他意はありませんw
いづみさんの正体が誰なのか気になる
この3人ではなく、片桐はいりさんだったら驚く。
全然知らん人ってことあるかなぁ。
玲央の両親は?
鉄平の息子でないことあるかな?
進平(斎藤工)とか?
しかし玲央は家族に縁がなさそう・・・。
鉄平ならちゃんとした家庭を築きそうなのに。
相手がリナでも百合子でも朝子でも・・・。
もう両親は死んでいるとして、進平も死んでるのか?
今日も島の生活にワクワク。
来週も楽しみです。
海に眠るダイヤモンド 第1話 ネタバレ 感想~いづみ(宮本信子)=リナ(エライザ)?
海に眠るダイヤモンド 第2話 ネタバレ 感想~興味津々の端島の生活
海に眠るダイヤモンド 第4話 ネタバレ 感想~百合子が背負った被爆
海に眠るダイヤモンド 第5話 ネタバレ 感想~朝子=いづみ。玲央ママは誰?
海に眠るダイヤモンド 第6話 ネタバレ 感想~幸せな絶頂から・・・
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CAST
鉄平/玲央(神木隆之介・二役)
進平(斎藤工)
朝子(杉咲花)
リナ(池田エライザ)
賢将(清水尋也)
百合子(土屋太鳳)
いづみ(宮本信子)
ハル(中嶋朋子)
一平(國村隼)
寿美子(山本未來)
辰雄(沢村一樹)
和尚(さだまさし)
廣田(渡辺憲吉)
松原(大下ヒロト)
大森(片桐はいり)
竹男(番家玖太)
(阿部亮平)(羽谷勝太)(中村シユン)(池下重大)(生田俊平)(是近敦之)(鬼倉龍大)(藤野政貴)(清谷春瑠)(長谷川ティティ)(若林時英)
現代の東京
IKEGAYA株式会社
和馬(尾美としのり)
鹿乃子(美保純)
澤田(酒向芳)
雅彦(宮崎吐夢)
ミカエル(内藤秀一郎)
ライト(西垣匠)
星也(豆原一成・JO1)
千景(片岡凜)
アイリ(安斉星来)
コメント
tarotaroさん、ご無沙汰してます。
遅く始まった日曜劇場、2話目がお休みなのもあって、まだ3話目なのに人間模様がいろいろあるなぁと思って観ております。
私はすぐストーリーを忘れてしまうので、いづみが誰だとわかっていたほうが理解しやすいのですが、毎週焦らされて作者の思う壺ですね…あ、tarotaroさんの、片桐はいりさんだったら驚く、に吹きました笑
私も竹男はテセウスの船の子に似てるなと思ってて、何年か前のドラマなので単に他の子役との区別がつかないだけだと思ってたのですが、弟くんなんですね^^
しかもwiki見ると、5人兄弟でそのうち4人が子役とは!
個人的には子役時代天使と言われていた神木くんが大きくなって日曜劇場の主演をはれるようになったことにしみじみと感慨深い思いでいますが…来週も楽しみですね!
オリオン座さん、こんばんは。
まだ3週目なんですよね。
しかしさすがの日曜劇場
気合いもお金もかかっているように見えます。
だれがいづみさんなのか。
いつわかるんでしょうね。
小出し過ぎて誰でもあてはまりそうw
番家天嵩くんと似てますよね。
「テセウスの船」「下剋上野球」と変わらないって思っていたら・・・。
まさかの弟くんの登場です。
声も似てますしね。
さすが兄弟w
神木くん、杉咲花ちゃん、子役出身のキャストが多いですね。
古くは中島朋子さんもw
ホント、来週も楽しみです。