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2018年夏
「私と(結婚しない?」
出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)と長崎へ行くホスト・玲央(神木隆之介)
軍艦島を見て「廃墟だ。すげぇ」と玲央。
「廃墟なんかじゃない」
フェリーから端島を見たいづみは泣き崩れる
1955年春
大学を卒業した青年・鉄平(神木隆之介)は端島で働くと言い炭鉱員の父・一平(國村隼)を怒らせる。それでも働き始めた鉄平
同じ頃、端島に謎多き美女・リナ(池田エライザ)が降り立つ。
歌手だが職員クラブでウエイトレスとして働くためにやってきた。
朝子(杉咲花)の食堂にやってきた鉄平、リナ(池田エライザ)、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)。
鉄平はリナに端島音頭をジャズ楓に歌って欲しいと頼んでいる。
朝子は鉄平に気があるらしく、鉄平と百合子の中を勘ぐる。
しかし鉄平から賢将と百合子が付き合っていると喜ぶ
「俺が好きになった子は賢将がとる」
と小声で言う。
2018年
玲央(神木隆之介)の常連・サヤが売掛金を残して飛んだ。
340万円は玲央の借金に
「現金の太客がいる」
といづみからお金を取るように指示される。
いづみに電話する玲央
「あなたのお店原価率7%だった
普通のお店は・・・」
「ちょっと高いってこと?
今月分払えなくて
先輩に金かりないといけない。
先輩に逆らえないし」
「逆らってみたら?
あなた人生で本気で逆らってみたことある?」
電話を切る玲央
「だっる」
1955年
製鉄会社の接待をしている賢将の父・辰雄(沢村一樹)
リナ(池田エライザ)を横に座らせる三田(坪倉由幸)
いやらしくリナの身体を触る
たまらずリナが酒を坪倉にかける。
「何をお高くとまっているんだ?
たかが端島の炭鉱の女風情が!」
リナをビンタする。
「生意気な女給はクビにしたまえ」
リナを叱る先輩女給
言い返すも
「この島全部鷹羽
鷹羽のもんたい!」
大学時代の回想。
鉄平、百合子、賢将は探鉱の島の出身だとわかるとバカにされた。
自分たちは端島で産まれ育ってきたからわからなかった
<日本の発展を支えてきたのは炭鉱だ。
石炭がなかったら電気だって使えない>
「たかが端島。言い返しても良かったんじゃないか?」
父に言う賢将
「たかが端島だろ。
鷹羽で働いても違う部門にしなさい」
端島は狭い。
噂は早い
リナがクビになったことはすぐに出回る。
「たかが炭鉱風情」
と言っていたと噂も
そんな中、炭鉱員が1人行方不明になる。
坑内で20時間、特にくたばっているかもしれない
炭鉱員たちで捜索活動をする
鉄平はリナに会いに行くが、すでに荷物をまとめてフェリー乗り場へ行っていた。
「どこいくの?」
リナを呼び止める
「いっつもそう。
やっと見つけたって思ってもうまくいかなくて
1人で
根っこがちぎれた回想みたいに流されて転々と
そういう人生
よくしてくれてありがとう。
私まで同級生みたいに
ほんの少しだけど思えて、楽しかった。
さよなら」
「悔しくないか?
俺は悔しい。
悔しかった。」
大学時代の回想
<父ちゃんも兄ちゃんも
毎日真っ黒になって墨を掘ってる
海の下より地底の底にけどそれは・・・誰かに踏みつけられるためじゃない
この端島で理奈さんがあんなふうに踏みつけられて>}
「俺は悔しかった。
リナさん、
人生変えたくないか?
ここから変えたくないか?」
三田が視察にやってきた。
また接待する辰雄(沢村一樹)
島内のみんなを集める鉄平、朝子、百合子たち
高台でリナが「端島音頭」を披露。
「端島音頭です。
4年ぶりに歌手を用意しました」
炭鉱長の廣田(渡辺憲吉)も喜ぶ。
島民たちは踊り拍手をする。
「皆さん、今歌っていただいたのは草笛リナさんです。
今年の盆踊りも歌っていただきましょう。
炭鉱長、炭鉱長、良いですよね。」
「そりゃもう。」
「楽しんでいただけましたか?」
炭鉱長が三田(坪倉由幸)に言う
「ええ」
「彼女は職員クラブの女給です」
三田はリナに頭を下げて去って行く
「決めた。俺、他の部門じゃなく、ここで働く」
賢将が断言。
「言うと思った」
と百合子。
朝子はリナと鉄平が話すところを見て・・・モヤモヤしている
行方不明の炭鉱員は見つかった。
炭鉱で共に働くには信用が第一だと言う鉄平の父・一平。
鉄平は一平に
「俺は端島で働く。
ここからもっと端島をよくしたい。
俺の大切な故郷だって胸張って言いたい。
俺はそのために帰ってきた。」
と宣言。
鉄平とリナが歩く
「練習がいっちょん足らんじゃった」
「福岡の人?」
「ヅカガールやないんよ
進駐軍のクラブで歌ってた
がっかりしよっただろ」
「よかさ。
かっこ良かった!
ほらきれいだろ」
沈む夕日を指さす鉄平
「端島へようこそ。」
<海に浮かぶあの島は
私たちの大切な故郷
あの島が
愛しい人々はもういない。>
いづみ(宮本信子)のナレーション
2018年
いづみが店の前で横たわる玲央の前にやってくる
「来てくれたんだ。
嬉しい」
「玲央、人生変えたくないか?
ここから変えたくないか?」
「昔端島にいたんでしょ?
ねぇ、何してたの?
いづみさんって何者なの?」
「謎のおばちゃん
コードネームいづみ」
なんだろ・・・めっちゃめっちゃ杉咲花ちゃんを応援したくなるや~~ん。
朝ドラ主人公の三角関係!
って思ったけど・・・ここに賢将(清水尋也)とかエライザも絡むのか。
来週はラブストーリーなの?
と思ったけど、来週は選挙でお休みです。
残念。
どんどん出演者が増えてついて行けるかなぁって思っていたけれど、まぁ大丈夫だった
軍艦島の生活はとても興味深い。
キャスティングも良かったな。
沢村一樹と清水尋也は絶妙に親子感あったw
神木くんと國村隼さんは・・・
親子以上に離れて見えたがw
土屋太鳳ちゃんはどこかのお嬢様なのかなぁ~?って思ったけどそうでもないっぽい。
ちょっと杉咲花ちゃんにツン!って感じだけど、土屋太鳳ちゃんは良い子ちゃんの役より似合っていると思うんだよなぁ。
でエライザ。
女給として島に残るのか。
現代の宮本信子さんはこの3人の誰か。
ワタシは直感でエライザかなぁって思ったんだけど。
でも最後の最後にペンダント触る癖が百合子(土屋太鳳)と一緒だったり。
「いづみ」さんはコードネームで少ししたら本名がわかるのかなぁ。
毎回、ワープしながら進んで行くんだろうか・・・?
海に眠るダイヤモンド 第2話 ネタバレ 感想~興味津々の端島の生活
海に眠るダイヤモンド 第3話 ネタバレ 感想~北島マヤになり損なった朝子
海に眠るダイヤモンド 第4話 ネタバレ 感想~百合子が背負った被爆
海に眠るダイヤモンド 第5話 ネタバレ 感想~朝子=いづみ。玲央ママは誰?
海に眠るダイヤモンド 第6話 ネタバレ 感想~幸せな絶頂から・・・
海に眠るダイヤモンド 第7話 ネタバレ 感想~進兄絶望?鉄平とリナは・・・
海に眠るダイヤモンド 第8話 ネタバレ 感想~鉄平とリナが駆け落ち!?
海に眠るダイヤモンド 最終話 ネタバレ 感想~リナを引き留めたのは鉄平
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CAST
鉄平/玲央(神木隆之介・二役)
進平(斎藤工)
朝子(杉咲花)
リナ(池田エライザ)
賢将(清水尋也)
百合子(土屋太鳳)
いづみ(宮本信子)
ハル(中嶋朋子)
一平(國村隼)
寿美子(山本未來)
辰雄(沢村一樹)
和尚(さだまさし)
廣田(渡辺憲吉)
松原(大下ヒロト)
炭鉱員
(阿部亮平)(羽谷勝太)(中村シユン)(池下重大)(生田俊平)(是近敦之)(鬼倉龍大)(藤野政貴)(清谷春瑠)(長谷川ティティ)(若林時英)
現代の東京
IKEGAYA株式会社
和馬(尾美としのり)
鹿乃子(美保純)
澤田(酒向芳)
雅彦(宮崎吐夢)
ミカエル(内藤秀一郎)
ライト(西垣匠)
星也(豆原一成・JO1)
千景(片岡凜)
アイリ(安斉星来)
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