『言えなかったこと』
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コインランドリー
咲子(蒼井優)は樹生(中島歩)に、離婚問題について語る。
「親と不仲でも夫がいなくても
全然 孤独じゃないじゃん。って気づいちゃった」
樹生は茶化す。
「園田さん話しやすいのは女友達みたいだからだ。
ありがたい存在です。」
喫茶店
直人(高橋文哉)も離婚のことは知っていた。
咲子はカウンターで離婚届を描き始める。
直人は咲子が好きだ。
でも瀬尾(松山ケンイチ)さんはもっと好きと話す。
直人は充と似ていた。
気持ちがよく分かる。
不登校だったし 部活も続かないし 3日で会社を辞めたのに この喫茶店は何年も続いてる。
バックヤードから充が出てくる。
離婚するしないで 軽口を叩く二人。
「もうさっちゃんと結婚する人なんて現れないよ。」
「いいよ。
もう家族にこだわるのやめたの。
戸籍が別でも お互いに居心地良い距離感でいよう。
だから家族やめよ。
はい残り描いてね。
直人くん ついでに証人のサインしといて。
お邪魔しました。」
瀬尾家
カレーを作っている咲子
充が離婚届で作った紙飛行機を飛ばすと 鍋のカレーにドボン
またまた離婚についてゴネる充と はいはいとやり過ごしながらも離婚しようという咲子
「別れたくなくてごねてるわけじゃないでしょ?」
「別れたくないだけだよ。」
「喧嘩でもして 本音吐かせようってしてるでしょ?
この数日 充も居心地悪かったでしょう?」
「嫌いになって別れれば 楽になると思っただけ お互い。」
「申し訳ないんだけど嫌いにはならないよ。
根性の別れってわけじゃないよ。
家族辞めてもっと楽な関係になろうって言ってるの
だから 安心して別れて」
「あいてるところかけばいい?」
やっと離婚届に記入する充
離婚届にはカレーのシミもついているが 大丈夫かと心配する
4回離婚している咲子でも初めてだと話す。
「充が初めてだもん
こんなに好きになって こんなに長く一緒にいたの。」
充が出ていくので荷造りを手伝う咲子。
充は普通の実家がどんなのかわからないが 咲子の様子がお母さんみたいだと笑う
洗濯機に入っている洗濯物も全部洗濯することにした充。
「全部乾いたら行くね。」
園田家
水族館に行きたい 息子・翔。
「あずささんから 水族館のこと聞いた?」
妹・実樹(齋藤飛鳥)に聞かれた樹生だがなんのことかわからない
瀬尾家
充が花火大会のチケット出す
「この席 人混み通らなくても行けるんだよね。
席もゆったりして 」
夜 二人で洗濯物一緒に取り込んで
ビルの向こうで花火がちらっと見えたとき 咲子が一生懸命見ようとしていた。
「やっぱり花火が好きなんだな。
見たいんだなって思ったんだよね。」
「このチケット私と?」
「花火綺麗だった?」
「綺麗だった。」
「一緒に見れなくてごめんね。」
咲子が首を振ってうつむく。
「帰りは?
人混み大丈夫だった?」
「人と一緒だったから。」
「そっか。
なら良かった。
園田さんと行ったの?」
頷く
「だよね。
チケット取らなくても 探せば見れるとこあるよね。
もったいなかったな。」
園田家
「翔 パパとも行こうか。水族館。」
翔は新しい靴で行きたいと言う。
ママは最初ちょっと大きいのが丁度よくなるのが好きだと言っていたと笑う。
樹生は 長くつけなくていいから丁度いいの買ってきなよって言っていた。
靴は大きいと危ないから
飾ってて。
たまーに履かせて それはそれで楽しそうだった。
「ケチ臭いなって思ってた
一緒に楽しめば良かった。」
瀬尾家
一緒に洗濯物を干す咲子と充
実家での生活を聞く咲子。
事故を知った充は どこに行けばいいかわからなくなって もともと目的地だったあの家に行った。
動けなくなったの初めてだった。
「どうだった?
親と暮らしてみて」
「無関心。
客観的に親のこと見れて 良い機会だったよ。
最後だし 聞きたいことある?」
「なんで私のこと好きになったの?」
「確信したのは何回目かのご飯のあと
夜遅くなった信号で 深夜で人も車も通らないのに
赤信号で止まった
俺達青になるまで止まったまま。それだけそれだけのこと
さっちゃんはなんで?」
「気づいたら…ってヤツ。」
シーツにブランケット 枕カバー
カーテンまで洗濯して 協力して干す
乾くな乾くなと思いながら…
家を買うとき 庭が気に入った
洗濯物もたくさん干せる。
なのにすぐに乾燥機付きの洗濯機を買った。
夕方
すべての洗濯物が乾く。
「二人で一緒に外に干せばよかったんだよね。
カーテンつけるよ
さっちゃん届かないでしょ?」
「脚立買った。
もう一人でできんの」
「な~んだ。」
立ち上がる充
「着替えちょっと置いてこうかな。」
「どっちでも良いよ。」
「やっぱ持っていく。
あ…明後日届くからね
洗濯機のフィルター。
ソファで寝ないようにね」
「うん。」
「役所の届け もしダメだったら
新しいの持ってくるね。」
「大丈夫だと思うよ。
スマホ持った?」
「持った。」
「大丈夫だ。」
「あと…なんかあったかな。」
振り返る。
咲子がうるんだ目で微笑む。
「もう大丈夫か。」
「大丈夫。」
「じゃ いってきます。」
「いってらっしゃい。」
玄関を出た充は 結婚指輪を外す。
川辺を樹生と翔がしりとりをしている。
「おじさん!どこいくの?」
「ちょっとね。」
「バイバイ」
宮内幸次(リリー・フランキー)の店を訪ねる充
「園田さんのことで伝えたいことが。」
「施設に絵本を持ってくるおじさんの話?」
絵本を持ってくるおじさんは宮内だった。
「本屋さん聞いてって話しかけてくる。
絵本の内容はずっとかわらないけど 私が今 話したいことは明日変わっちゃうからって
履歴書見て あああの子かと思ったけど 黙ってました。
勝手に父親気分で。
だから旦那に意地悪したw」
「園田さんとどんな話しをしたんですか?」
「内緒ですね
死んでもプライバシーは守られるべきだと思いますよ。」
「そうですね。
お邪魔しました。」
しばらくすると イマジナリーあずさ登場
「名前のない関係の人と話すの好きなんです
店長もでしょ?だからずっと会ってない娘さんの話 私だけにしてくれたんでしょう。
必要で大事な時間でした。」
「お互いにね。」
コインランドリー
樹生がいると 充が入ってくる
「くると思った。」
「水族館のこと」
「妹から聞きました。」
「まずは夫婦二人で練習しに行くんだってすごく楽しみにしてました。」
樹生は充との別れの日のことを咲子から聞いていた。
「筒抜けだ。」
「女友達みたいなもんなんで。」
「なんか言ってました?」
「教えませんよ。
女の友情は固いんで
心配なんですか?」
「さっちゃんは大丈夫です。
直人くんが心配です。
寂しがりやなんで。
時々お店に行ってあげてください。」
「嫌ですよ。
どこ行くんですか?」
微笑み会釈して出ていく充
またまたイマジナリーあずさ登場
「わかったよ
あずさとあの人の関係
今すごく理解できてると思う。
でもやっぱ嫌なもんは嫌だわ。
ごめん。ただの嫉妬。
ごめん。」
机につっぷす樹生
瀬尾家
庭で花火をする 咲子 樹生 翔
しばらくして 眠った翔をソファに寝かす樹生
咲子は翔が入学したら使えるなにかをミシンで縫うと話す。
「あの 僕はこういう感じが続けられたらって思っているんですが。」
「ぜひ。断ると思ってました?」
「なんか中途半端じゃないですか。
他人に説明できないっていうか。」
「だからあの二人も私たちに言えなかったんでしょうね。」
「それが知れたのは良かったです。
あずさと充さんにも 二人なりに良い距離感があったんですよね。」
「月1のおしゃべりね。
翔くんも寝たので バナでもしますか?
あずささんとの関係ですよ。
どこを好きになったんですか?」
喫茶「ひこうき」
咲子は店を手伝い 客に大井田千鶴(臼田あさ美)と宮内幸次(リリー・フランキー)
直人はこの喫茶店を充から譲って貰っていた。
しばらくして 樹生と翔がやってきた。
「みんな好きだね 充くんのこと」
と笑う千鶴
路線バスの車内に充
少年に「どこに行くの?」と聞く。
うつむく少年に
「大丈夫 大人になれば 帰る場所がたくさんできるから」
と話すと少年は微笑む←意味わかってんのか?
コインランドリー
咲子がいると…
「すいません こっちの園田です。」
「園田さんのどこを好きに?」
恋バナで盛り上がる咲子とイマジナリーあずさ
瀬尾家
咲子は充を迎え入れるために料理をしている。
インターホンが鳴る。
咲子 キャラが変わったなぁ~。
振り切ったら 早いってか 離婚がちらつくまで 猫かぶってたのか?
充は離婚をしたくないわけではなく 嫌われようとしていたのね。
二人とも離婚はしたかった…でオッケーでしょうか。
長かった。
長かったと思ったら拡大だったけど。
それでもほんの5分ほどの拡大なので…。
ちょっと長すぎた。
離婚してもいい関係でいるとか。
友達でいるとか。
まぁ そんな人達はいるんだと思うんだけど。
親が苦手なふたりには 家族がいらなかったって結論なのかもしれないけど…。
そんな居心地の良い関係なのか。
ちょっと綺麗ごとだなって思ったりもする。
いつでも帰ってきても良い
実家みたいな 元妻の家ってねぇ…。
それで言うと…。
咲子と樹生の関係も。
男女の友情ってのは理解できても 翔の入学祝いに手作りの上履き入れとか…それは違うような気がするのよね~。
そこらへんがちょっと理解できない。
なんとか理解できる部分もあれば 感覚的に理解できないこともあり。
ま そりゃそうか。
ただのこの脚本家さんは 男女の恋愛に嫌悪感とまではいかなくても…あんまり描きたくないのかなっとは思う。
「silent」はラブストーリーといえるけど その後の『いちばんすきな花』『海のはじまり』はちょっと違って。
今作もそんな感じかなぁ。
ただね。時々 グッとくるセリフはあるんですよねぇ。
生方さんの。それはね。ほほう!と思うんだけど。
喫茶店は直人くんにあげちゃうとか。
リリー・フランキーにも樹生にも会いに行って…。
充…死ぬのかと思ったけど ラスト。
あのインターホンの主は かぼちゃ嫌いな充だと思うし…。
しっかしあずさの死って何だったんだって思う。
やたらイマジナリーで出演いてくるし。
なんだかんだで 本当はマツケンも死んでて イマジナリーじゃないのか?って思ったりしてwww
Tシャツが乾くまで、夫婦でいるってことだったのか。
最後のお洗濯は。
蒼井優もマツケンも洗濯洗剤のCMやってそうだしな。
洗濯洗剤のCMにはなるけど ドラム式洗濯機のCMにはならんな。
フィルターの掃除めんどくさいし、破れたりもするし。
ワタシは縦型の洗濯機なんだけど 次も縦型にしようって思ったわww←このドラマで強く思った
最後…夢オチでも良いわってくらいの あずさが出てきたね。
咲子はバツ5か。
すげーな。
もう名義変更とか面倒じゃないんだね。
今どき オンラインでできるんだろうか?
そんな現実的なことを考えてしまうけれど 楽しそうなのでいっかww
蒼井優の泣きの演技はさすがだったし 中島歩もマツケンも良かったと思うんだよねぇ。
だけど…当初のワクワクが回を追うごとに 違うものになっていって…。
あれこれ考察するのは好きではないし 考察するつもりもないんだけど。
始めと終わりでは全然違う印象のドラマだったなぁ~。
主題歌:スピッツ「見知らぬ糸」
感想はこちら
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キャスト
瀬尾咲子(蒼井優)
園田樹生(中島歩)
直人(高橋文哉)
実樹(齋藤飛鳥)
荒木拓真(庄司浩平)
佐竹和明(飛永翼/ラバーガール)
翔(久保田薫)
園田あずさ(夏帆)
大井田千鶴(臼田あさ美)
宮内幸次(リリー・フランキー)
瀬尾充(松山ケンイチ)


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