第24週「女三人あれば身代が潰れる?」
あらすじはコチラ→☆
8年にも及ぶ「原爆裁判」は国側の勝訴で幕を閉じた
原爆を違法を認めた裁判は世界的にも話題となった。
竹中は本を出版
山田・轟法律事務所
「控訴せず判決確定
これで良いんですか?」
とよね
「原告たちにこれ以上負担をかけることはできない」
「それに俺たちにはこの判決がある」
我々被爆者救済弁護団ここに結成!」
と轟が盛り上がる
寅子が訪ねてきた
「佐田!」
「佐田!よくきたな!!」
岩居と轟が声をかける
「私・・・。」
頭を下げる寅子
寅子にコップを突き出すよね
受け取る寅子
酒をつぐよね
「黙って飲め!」
一気飲みする寅子
星家リビング
「できることはやった。
でもこれで原告の
被爆者の方々が救われたわけじゃない。」
「上げた声は判例は決して消えない
寅子さん」
手を差し出す航一の手を握る寅子
「苦しいことは分け合いながら
これからもがきながら一歩一歩です。」
「航一さん」
「お義母さん、どうなさいました?」
「朝ご飯を作らないと」
もう昼を過ぎている
「良いお天気ですし、お散歩にでもいきましょうか」
「良いですね」
航一の手を取り満足そうな百合
百合の認知症はゆっくりと進み、この2年後に家族に見守られながら亡くなった。
昭和43年
ガンを患い手術をした多岐川は治療に専念した。
寅子が見舞いにやってきた
そこへ汐見夫妻の娘・薫が帰ってきた。
薫は大学生となり学生運動に没頭
多岐川が入院中に、朝鮮出身であることを伝えると、反抗的になった。
「安全な場所にずっと見て見ぬふりしてきたってこと?
最低だよ」
汐見夫妻と薫はうまくいっていない。
昭和44年
毎年、少額は猪爪家の面々が星家を訪ねてくるのが慣例になっていた。
直人は大学の同期で弁護士の瑞穂と結婚
直治はサックス奏者として全国を飛び回る
優未は大学院生として寄生虫の研究をしている
直人より早く判事補となった朋一も結婚していた
寅子は東京家庭裁判所判事で少年部の部長となっていた
久藤は東京家裁の所長
家庭裁判所発足から20年が経った
のどかは銀行の独身女性行員は初出勤には振り袖を着るという風潮に愚痴をこぼしていた。
しかも
「君は独身だけど若い子たちと並ぶのは酷だから」
と言われたと毒づき、航一と寅子も「それは酷い!」と同調。
テレビからは桂場長官誕生のニュースを見る
優未は映像には航一と朋一を見つけた。
昭和44年1月桂場は司法の頂きへと昇り詰めた。
昭和40年代。
優未は6代目?
直人直治の兄弟も直治のほうが中の人が年上で、見た目もかなり年上に見える。
のぞか、優未は今回も逆転して見えた。
中の人は優未のほうが年下だったんだけどね。
毎田さんなら大学院生も演じられそうだったので、このままでも良かったのに~と思ってしまうw
しかしながら川床明日香さんにも期待したいと思います。
もう1ヶ月なので寅子が家庭裁判所の母と呼ばれたお仕事部分を描いて終わりかな?
桂場さん、多岐川さん、ライアンのそれぞれも・・・。
しかしヒョンちゃんちの薫ちゃんの学生運動
美佐江・・・はもう良いのかね?
もう学生運動の年齢ではなさそうだし。
百合さんはナレ死
あと3週間です。
虎に翼の感想はコチラ→☆
主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」
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キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
佐田優未(川床明日香)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(青山凌大)
猪爪直治(今井悠貴)
星百合(余貴美子)
星朋一(井上祐貴)
星のどか(尾碕真花)
山田よね(土居志央梨)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
大庭梅子(平岩紙)
雲野(塚地武雅)
田沼玲美(菊池和澄)
遠藤時雄(和田正人)
語り – 尾野真千子


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