虎に翼 第111話 ネタバレ 感想~おにぎりが好きなんだな!雲野急逝

スポンサーリンク

第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

昭和三十四年・十一月
直人は一郎の末、司法試験に合格。
優未は高校一年生。
直治はぼちぼちと演奏者としての仕事がある。
直明には子供が生まれた
道男が握った寿司を食べてお祝い。
寅子が道男に「ありがとう」と言う。
道男は寅子たちの家族写真を見て、なんだか言いたそうな?

星家では朋一が長崎に判事補として赴任。
ハガキには毎日ちゃんとご飯が用意されていることが、どれだけありがたいか痛感していると書かれてあった。
百合は「のどかさん遅いわね」と話す
航一はのどかは今日、友人の家に泊まると朝言っていたと話す。
「ああ、そうだったわね
夕食つくっちゃったわ・・・」
違和感を覚える航一

原爆裁判は約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終えた。
汐見が
「ここからが本当の始まりです」
と言うと漆間は
「この4年間、ずっと向き合ってきて僕の感情が抜き
原爆の被害者である原告側が求めることを法的にも認めることは・・・」
汐見は国は早期の結審を求めてくるはずだが・・・
「全ての論点について議論を尽くしましょう」
と言うと寅子、漆間もうなずく

スポンサーリンク

山田・轟法律事務所
雲野は二人を前に決意を新たにしていた。
「それでもやらねばならん
決して風化させないためにも!」
梅子がおにぎりを持ってきた
「梅子さん。ありがとう
僕はおにぎりが大好きなんだな」
と一口食べようとした雲野はそのまま倒れる。

雲野、急逝。
轟から電話を貰う寅子
よねからは、葬儀にもよねと轟の法律事務所にも来るなと言われる。
よねと轟は原爆裁判を手伝うことになった。
判決にいろいろ言われたくないだろうと。
寅子はお花だけ贈ることにした。

航一がどうかしたか?と聞かれ、雲野が亡くなったことを伝える寅子。
そこへのどかが降りてきた。
「百合さん、私は何をすれば良い?」
固まる百合
「あ、のどか。昨日は遅かったわね」
「百合さん。今、私の名前忘れたでしょう?」
「人をボケ老人扱いしないでちょうだい!」
笑いながら台所に行くが、すぐに笑顔が消える

スポンサーリンク

山田・轟法律事務所
「原告達が不安勝手いる
雲野先生亡き今この訴訟は無理なのではって・・・
俺も無理だと思う」
「岩居先生」
と轟
「そもそも彼らは必ずしも裁判に乗り気ではなかった」
「雲野先生に手伝いを求められたあと広島と長崎に行って来ました
一体彼らはいつまで耐え続けなければならないんだ。
やっと裁判が開かれるところまで来たんです
岩居先生だって、こんなところで途絶えさせたくないはずだ」
「やりましょうよ。岩居先生」
とよね

昭和35年1月日米安保条約の改定
その翌月の2月 原爆裁判の第1回口頭弁論が開かれる

原告代理人席に岩居、よね、轟
裁判官席に汐見、寅子、漆間
手元に置いた雲野の写真を見て、陳述を行う岩居
しばらくして竹中(高橋努)が傍聴席にやってきた。

スポンサーリンク

百合さんのベビーシッターはちょっと不安と書いたのが先週。
4年経ったとはいえ、認知症かな?
やっぱり・・・心配だった。
とはいえ、認知症は突然やってくるんだよね。
うちの地域の民生委員の男性とお話しして、1ヶ月後・・・んん?って思って2ヶ月後、徘徊していた。
足腰は丈夫なので、隣の県まで。
民生委員のお仕事でもトラブルになることが多かったらしいが・・・。
気付かないよね。
そりゃ。
でも航一と寅子は気付いているようなので・・・ここは一つ、なんとかフォローをして。
まだ本人の意識があるうちに話をして欲しいなと思う。

そして原爆裁判。
ここにきて雲野先生は退場。
「おにぎりがすきなんだな」
と裸の大将のセリフを残して・・・。

原爆裁判に関しては・・・今週決着がつくのか。
百合さんの認知症と二つがメイン?

朋一はあまり爪痕を残さず長崎に行っちゃうし、のどかと優未は・・・仲良しなんだろうか?
寅子は「のどか」呼び捨てになってたけどさ。
道男はなにか言いたげ。
両親が生きていたとか?

スポンサーリンク

虎に翼の感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
佐田優未(毎田暖乃)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(青山凌大)
猪爪直治(今井悠貴)
星百合(余貴美子)
星朋一(井上祐貴)
星のどか(尾碕真花)
山田よね(土居志央梨)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
大庭梅子(平岩紙)
雲野(塚地武雅)
田沼玲美(菊池和澄)
遠藤時雄(和田正人)
語り – 尾野真千子

コメント