虎に翼 第106話 ネタバレ 感想~寅子、地雷を踏みすぎる

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第22週「女房に惚れてお家繁盛?」


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星家で暮らし始めることになった寅子。
のどかは寅子の出身校・明律大学に合格。
できることがあれば言ってねと言う寅子に、
「お兄ちゃん、勉強見て貰ったら?
司法試験に1回で合格するって言ってるじゃない」
「その心構え素敵だわ」
と言うが朋一ものどかもスン

麻雀を始める寅子、航一、朋一、のどか
「好きにはなりましたけど、どうも下手で・・・。」
「寅子さんは顔に出すぎるんです。」
「そうみたいで。
でも優未は強いのよ」
「航一さんにいっぱい教えて貰ったおかげ」
朋一とのどかスン
「おばあちゃんはやらないの?」
「みんなとが遊んでいるのを見るのが好きなんです。」
「花江さんみたい。
それにそのお着物とっても素敵です」
「まぁ嬉しい」
朋一とのどかスン

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翌朝、寅子が目覚めると百合と優未がキッチンにいた。
優未には手伝わなくても良いと言ったのだけどと百合
「朝はお母さんとゆっくり話せる時間だから」
と微笑む優未
「これからは私たちも家のことはやりますんで。
お義母さん。
あ、慣れ慣れしかった・・・」
「いえ。嬉しくて」
後妻として星家に入り、出産もしなかったので、”お母さん”と呼ばれるのは先妻にも悪いと思ったので”百合さん”で良いと航一にも照子さんにも言ってしったから・・・
朋一、のどかが起きてくる
「今日はどおうなさる?」
「僕はごはん」
「私はパン」
驚く寅子
「毎朝和食と洋食の用意をしているんですか?
もし全員パンってなったら・・・」
「その時はお昼や夜に食べるんです」
寅子と優未は廊下でコソコソ話す
「それは私も変だと思ったよ。」
でももう少し仲良くなってから指摘したほうが良いと優未が寅子に釘を刺す
そこへ航一が百合さんがお弁当を作ってくれたと渡された。

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原爆裁判は延期が続きなかなか進まない
国側は「これは法律問題ではなく政治問題です」と主張する。
「放棄される宿命」だと話す国側に憤る雲野
東京地裁の判事補の秋山(渡邉美穂)に懐かれていた。
昼休み
豪華なお弁当を見た秋山が「どうしたんですか?」と聞く
「お姑さんが持たせてくれた」
と話す
「いいなぁ」
男の子を産めと言われ、仕事をするからには第2の佐田寅子を目指せとうるさい秋山の姑
「お姑さんとの付き合いって大変?」
「結婚して1年。
どんどん嫌いになります。」
昭和31年、女性裁判官は寅子と含めて12名
増えたとはいえ、少ない。

帰宅した寅子と航一。
百合と優未が晩御飯を食べていた。
のそかは2階。
朋一は大学で勉強中らしい。
席をたち用意をするという百合に
「いえ。自分の分は自分でやるので、食べていて下さい」
と寅子
そしてお弁当が美味しかったと百合に感想を言う。
後輩にお裾分けしたらとっても喜んでくれた。
「小躍りしちゃうくらいでした。」
踊ってみせる寅子。
笑う面々

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そこへ朋一が帰ってきた。
食事は食べてきたらしい。
お風呂に入るから準備してと百合に言う朋一。
もう寅子を止められないと悟った優未
「朋一さん」
朋一の行動に物申す
食べてくるときは連絡をしろ
自分のことは自分でしろ
「ご指摘、ありがとうございます。
ですが、母親面はやめてください。
僕は家族のようなものになることは受け入れた。
あなたたちも嫌いじゃない。
けれど、それ以上のものは望まないでいただきたい」
「出過ぎたことをしてごめんなさい
お母さまの代わりにはなれないし、なるつもりもないわ
でも私にも同じような経験があって、家族に亀裂がはいってしまった」
「いいかげんにしてよ。お兄ちゃん。」
階段で聞いていたのどかが朋一に言う
「決めたでしょ
家族のようなものを受け入れようって
お父さんが私たちに何かをお願いするのははじめてなんだから
結局お兄ちゃんはこの暮らしがいやなの?
お父さんたちに出て行ってもらいたいの?
私はどちらでも構わない
寝に帰るだけの場所にお父さんがいてもいなくてもいい」
「なにを言ってるの?」
百合が口をはさむ
「どうなのお兄ちゃん」
「別に僕はそんなつもりじゃ」
「ならば子供っぽいことはやめて寅子さんに謝って
私たちが百合さんに甘えているのは事実でしょう?」
「いいのよ。
私は謝ってほしいわけじゃ」
「のどかの言う通りです
すみませんでした」
「うん。これで仲直り。
私はお風呂の準備をしてきます」
百合
「ごめんなさい。兄は子供っぽいところがあって」
「いえ、思ったことは言って貰ったほうが良いの
のどかちゃんも何かあったら言ってね」
「上に戻ります
おやすみなさい。」
まずそうな顔で俯く寅子。
「ごめんなさい」
と航一に謝る寅子
「いえ、寅子さんは悪くない」
「お母さんも悪かったと思うよ。」
寅子も朋一と同じようなことがあったと指摘
「そうね
自分を棚にあげていたわね
これからゆっくり話し合っていきましょうね。」
暗い顔で一点を見つめている航一

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キツいっすな。
もう今日はおかわりなしw
今まで、BSで見て地上波で確認みたいなルーティンだったのだが。
朋一へ物申す寅子。
優未が頬を押さえていた時間の分だけで、ワタシも耳を押さえ、字幕だけで確認してしまったw

初日からこんなにぶつかって大丈夫か。
ってか、これ、まぁ百合さんをお手伝い扱いしてるんだけど。
百合さんが困っていたり、嫌がっているわけでもないしさ。
それでも良くないとは思うのよ。
感謝の気持ちは伝えたほうが良いと思うのよ。
それでもさ・・・。
いきなり入ってきた人間に指摘されて、これまで日常だったことが異常みたいに言われるのは面白くないと思う。

ただなぁ。
これ・・・多分、寅子の意見が通って。
航一も謝って、朋一とのどかのスンが治るのかな。
金曜日にはなんでも言い合える「家族のようなもの」になれるのかな。

優未がバランサーになれそうでなれないかな?
優未は航一のことは航一さんなのに、なんで百合さんのことだけ「おばあちゃん」って呼ぶんでしょうか?
今日の共感は結婚して1年、姑をどんどん嫌いになると言う秋山の意見のみw
いや、お姑さんを嫌いになるんじゃなくて「孫孫孫の顔を見せろ。男を産め」と言う姑のどこを好きになれんねん!ってことです。

それにしても4月のクールは「偽家族」が多いね!

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主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
佐田優未(毎田暖乃)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(青山凌大)
猪爪直治(今井悠貴)
星百合(余貴美子)
星朋一(井上祐貴)
星のどか(尾碕真花)
山田よね(土居志央梨)
崔香淑(ハ・ヨンス)
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語り – 尾野真千子

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