第21週「貞女は二夫に見えず?」
あらすじはコチラ→☆
明律大学卒業生が集まった寅子と航一の結婚式は、裁判風。
それぞれ寅子と航一が選んだ内縁関係を認めるないようになっていた。
「法的効力はないが
これを二人への結婚の祝いの言葉とする」
轟の言葉でしめられた。
「お姉ちゃん、航一さん
結婚おめでとう」
「ありがとう」
「直明、心躍る結婚式をありがとう」
航一も寅子も涙を流す。
そして写真撮影
航一と直明は気を利かせて二人で飲みにでかける。
「同士の再会を祝して乾杯」
「それでいつから準備していたんですか?」
それぞれ直明から手紙をもらい、ヒャンスクが轟の事務所を訪ねてくれて。
法廷劇をやろうという話もでたが、よねの猛反対でやめた。
「先ほどの判決文、素敵でした。
自分が法服を着られたことも嬉しかったです」
玉が言う。
中山先輩が検事をしていることに驚いたと寅子
「実は夫が・・・君にはやっぱり法律の世界がよく似合うって」
泣き出す中山
「素敵なご主人ですね」
久保田は両親と鳥取に住み弁護士を続けている
「佐田くんずっと言いたかったんだ
あの時は君に全てを背負わせてすまなかった」
「今考えればもっとうまくやれる方法があったんでしょうけど
あの時は仕方なかったんです
私も先輩も」
「トラちゃん、ありがとうね
みんなに会う機会をくれて
直明ちゃんから手紙を貰って
これを逃したら一生みんなに会えないんだって思ったら怖くなって
多分、ずっときっかけが欲しかったんです」
とヒャンスク
「私だって皆さんに手紙の返事はせずに・・・」
と涼子
「みんなに会わせる顔がないと思っていた」
とヒャンスク
「私はそんなふうに思ったことはない」
「今思えば・・・トラちゃんが私に梅干しのおにぎりを握ってちょうだいとか」
と梅子が笑う
ヒャンスクが新潟に来ていたことを知った、涼子と玉は
「今度、私たちのお店に来て下さいね」
と誘う
「今度、みんなで行きましょうよ
ライトハウスのハヤシライスは絶品なのよ」
「喫茶燈台からお名前を拝借しましたの・・・
ご迷惑だったかしら?」
「いや、マスターも喜んでいる」
「それにしても驚いたよ
山田君、轟、梅子さんが同じ家に住んで弁護士を続けているなんて」
と中山。
「梅子さん法律、和菓子の修行に日々とても頑張ってるぞ」
「あの頃は想像もしていなかったあ
いつの間にかよねさんと轟さんと家族のようなものになっていただなんて」
「のようなものではなくて、俺たちは家族だ」
「知るか」
「あのころのなりたい自分とは違うかもしれないけど
でも私たち最後には良い方に流れます」
とヒャンスク
「本当ねみなさんとってもいい顔をしてらっしゃる」
「海!
次はみんなで海に行きましょうよ
今度は綺麗な青い海」
「海だ?
なんだ聞いてないぞ」
この日、寅子たちは喉がかれるまで笑って話した
昭和31年春
優三との家族写真をカバンに入れる寅子
直治がサックスで寅子と優未を送り出す
花江が心配そうに見送る
「ごはん、食べに着てね」
直明、玲美も声をかける
「優未、いじめられたら言うんだぞ。
乗り込んでやる」
直治、道男が優未を心配する
「何で私がいじめられる前提なの?
ご心配なく。私は何も心配してないの
航一さんはお母さんと優未が大好きなんだもん
絶対味方でいてくれるよ」
星家
「そろそろですね」
「駅までお迎えに行かれますか?」
「はい。」
ひややかな目でその様子を見ていた朋一とのどか
冒頭の写真撮影。
「ちょっと入んなかった・・・」
と轟を見ていう直明。
あのあたりからアドリブかなぁ~w
これ、良い最終回だった!
って感じですが、最終回ではございません。
今日が最終回でも良いじゃんって女子部時代のことを思い出して・・・
これから1ヶ月後、みんな再会するの?
いや、再会しなくてもいいけど。
やっぱり女子部時代がとても楽しかったなぁ。
発芽玄米や稲垣は女子部メンバーに差別的だったしね。
よねとは犬猿の仲だから、ここにいなくても仕方ないって思うw
いなくて良かったよwww
原爆裁判はどっかに行っちゃった・・・。
原爆裁判より、モデルの三淵さんは「家庭裁判所の母」と呼ばれていたので、もっとその辺りを描いて欲しかったかなぁ。
子供達との関わり・・・。
それは道男だけになってしまった。
星家の子供達との関わりとかはもう・・・どうでもいいんだけど。
今週はちょっとなぁ。
穂高先生になんで怒鳴ったんやっけ?ってことも思い出してしまった。
虎に翼の感想はコチラ→☆
主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」
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キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
佐田優未(毎田暖乃)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(青山凌大)
猪爪直治(今井悠貴)
星百合(余貴美子)
星朋一(井上祐貴)
星のどか(尾碕真花)
山田よね(土居志央梨)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
大庭梅子(平岩紙)
雲野(塚地武雅)
田沼玲美(菊池和澄)
遠藤時雄(和田正人)
語り – 尾野真千子
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