虎に翼 第94話 ネタバレ 感想~まだまだ泣かせる優三の手紙

スポンサーリンク

第19週「悪女の賢者ぶり?」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

夕食
直明は生徒に人気で教師が転職
直人は毎日勉強を遅くまで頑張っている。
道男は修行を頑張っている
「直治はまぁ元気よ」
「え?」
「ジャズをお友達とやりたいって言ってね。
楽器を買うために毎朝新聞配達をして・・・
もし不良になったら直道さんや、お義父さんお義母さん合わせる顔がないわ」
「みんな天国で花江に感謝しているわよ。
俺にはわ か あ て い た」
「ねえ」
「子供達がりっぱに育ってるのは花江ちゃんのおかげ!」
「ちょっとやめて~。
直道さんが可哀想でしょう?」
「なんでよ?」
「似てないんだからね!
似てるわねw」
「稲うたいま~~す」

その頃、ライトハウスでは・・・
「一つだけよろしいからしあ?」
涼子が航一に声をかける
「寅子ちゃんは昔からお気立てはよろしいのですけれど
全方位に愛がおありで、恋愛事の機微のようなことに無頓着なの
ですから
後悔なさらぬように」
「はぁ・・・」
航一はふんわりうなずく

スポンサーリンク

稲と優未が布団で寝ている
「ご機嫌だったわね稲さん」
「でもなんだか久しぶりだわ
子供扱いされる感じ」
「こうして花江とふたりきえいで話すのも久しぶり」
「トラちゃん、私に何か言うことない?」
「はて?」
「言う気がないなら仕方ないわね
トラちゃんここから本題です」
「え?」
「手紙で優未から聞いたんだけど
最近良い人がいるんですって?
その方とのことを尻込みするのを優未のせいにしてるそうじゃない?」
「そんな・・・」
「少なくとも優未はそう思って、私に助けを求めてきた」
優未が部屋から出てきた
「ダメじゃ亡い盗み聞きしたら」
花江が注意
「いいのよ。どうしたの?」
奥に引っ込む優未
お守り袋を持ってくる
「中見て。」
袋を開ける寅子
二つ折りにした布を開くと
紙切れがある
「お父さんからのお手紙」
「知らなかったの?」
「だってお守り開けて中身みないじゃない?」

スポンサーリンク

“トラちゃん、もしトラちゃんのもとに帰ることが出来なかったら出来なかったら
そう思ってこの手紙をしたためています
僕の望みは前に話したけど
もう一つだけ望みを増やしても良いですか
トラちゃんが弱音を吐くことが出来る人を見つけて下さい。
正しくないトラちゃんを好きでいてくれる人を見つけて下さい
できれば心から恋をして愛する人を見つけて下さい。
でも見た目とか甘い言葉を囁く相手に騙されちゃいけない。
トラちゃんと優未をスンとする回にさせる人はダメ
トラちゃんと優未を縛る相手はダメ
トラちゃんと優未の笑顔を奪う相手はダメ
トラちゃんを心底愛せない相手はダメだ
でもその人を前にして胸が高鳴って仕方ないのなら、その人が好きなら、今書いたことも僕も全て忘れてその人のもとへ飛んでいって欲しい
トラちゃん自分を信じて。
そんなトラちゃんを僕は信じる。
優未もお母さんを信じて。
優未のことをずっと見守っているよ。
二人の事を誰よりも何よりも一番愛しています。”
「何でいっつもいっつも・・・」
寅子の背中をさする花江
優未も寅子の背中をさする
三人で抱きしめ合う
「大丈夫大丈夫」

スポンサーリンク

翌朝、花江を見送る寅子たち
「気をつけてね」
「トラちゃん自分に正直にね
どうなろうとも私や家族がいるわ
新潟に行く前トラちゃんにひどいことを沢山言っちゃったけど、でも私、トラちゃんがずっと家族のために戦い続けてくれていることをホント感謝しているんだから」
「花江も一緒でしょ?
離れてみて改めて感じたわ
花江には感謝しています
ありがとう。」
「こちらこそありがとう」
「もっと早く言わなくちゃいけなかったのに
ごめんね」
抱き合うふたり。

出勤した寅子は高瀬と小野に話しをする
「二人とも昨日は本当にごめんなさい。
考えたんだけどやっぱり二人の好きにしたら良いと思う。
二人が納得する方法でやってみるのが良いとも思う
二人の”結婚とは”の答えを見つけたら良いと思う。
それで失敗したらそれはそれで良いんじゃないかしら?
何を言っても二人の人生の責任はとれません
何を言っても無責任なんだわ。
だから好きにしなさい
私は二人は選んだ決断を応援します」
「あり~がとございます」
二人が頭を下げる。

スポンサーリンク

こんな手紙を読んだら・・・
もう絶対に優三を超える人なんてでてこないよ。
なんだよ、昨日はSMで興奮していたいたけれど、まさかのこんな優しい声で手紙を読むターンがあるだなんて。
声だけの出演でここまで泣かせるかよ。
この手紙・・・航一が読んで受け止められたら、本物じゃないか。
それなら寅子は幸せになれる。
いや、にしても優三さん。
なんで死んじゃったんだよ。
ああ、ホントに。
ホントに素敵な手紙だった。
忘れられるわけがないのにさ。
優三とは心が高鳴るような
恋愛らしい恋愛をせずに結婚したけど。
それでもとても幸せだった

小野さんと高瀬くんの結婚に寅子の許可はいらないよね。
それは少し違和感だったけど。
でもま、見た目の若さ故の違和感だったのかも
小野さんと高瀬くんはうんと寅子より年下なんだよね、多分。
それ以上に上司と部下。
2人を心配していたと言うこと・・・。
ただ、優三と結婚した寅子は幸せだったので、やっぱり反対するとは思わなんだのも事実

スポンサーリンク

しかし・・・寅子、お兄ちゃんのモノマネ上手い。
マジで似ていたぞw
んで花江ちゃん帰宅するの早い・・・。
一泊だけ?
もっともっと泊まって行けばいいのに。
直明ちゃんがいるから息子達も大丈夫だろうに。
稲さんもホントに楽しそうで。
今日は笑ったなぁ。
早く東京に戻りたい(爆)
でも戻ったら・・・直人も直治も大きくなっているんだろうな。
役者は変わるんだろうな。
とっても表情豊かになった優未も・・・そろそろ変わるのかな。
そういう寂しさがある。

美佐江のことは明日、解決することはやっぱりなさそう。
ワタシはいろんなことがサクサク解決するより、時間をかけて解決する主人公がいいなと思っている。
昨日、またアンチタグがTLに流れてきまして、ブロックするのに忙しいw
インプレゾンビもブロックしないといけないしさ~。
さて金曜日。
美佐江のことは無理でも、航一と寅子の関係性だけでも決着がつくと良いな。
そして、今日の稲さんは、クリリン風味が強め
あ、ワタシ、ワンピースを見ていないんで、時々クリリンとかダッシュ勝平とかイタダキマンとか忍豚とか半平太くんとかコエンマとか・・古い(爆)

スポンサーリンク

虎に翼の感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(山田忠輝)
猪爪直治(二ノ宮陸登)
佐田優未(竹澤咲子)
山田よね(土居志央梨)
小橋浩之(名村辰)
稲垣雄二(松川尚瑠輝)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
大庭梅子(平岩紙)
桜川涼子(桜井ユキ)
高瀬雄三郎(望月歩)
入倉始(岡部ひろき)
深田(遠山俊也)
杉田次郎(田口浩正)
杉田太郎(高橋克実)
小野(堺小春)

語り – 尾野真千子

コメント