虎に翼 第75話 ネタバレ 感想~寅子、新潟へ!優未は優等生のまま

スポンサーリンク

第15週「女房は山の神百石の位?」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

竹もと
寅子は記者・竹中に原稿を渡す
そこには家族の正当な寅子に対する評価が書かれている。
良い子ちゃんの家族は胡散臭いと思っていたが・・・
「私という人間が完璧でも理想ともほど遠いということを面白おかしく記事にして欲しいんです。」
「これをしてあんたになんか得があるのか?」
「これをしないと家族との土台を作り直せませまいから。
それに私、絶対にまた土台からきちんと積み直してみせます。
信頼とか経験とか絆とか
それをまた記事にしたらきっと面白いですよ」
「あ!
忘れてたこれ餞別みたいなもんだ」
家族写真を手渡す
「早めに頼むぜ。
こっちにお迎えが来る前にな」

スポンサーリンク

多岐川の家で壮行会が行われる事になった
「いらっしゃいトラちゃん」
ヒャンスクと娘が出迎える
「壮行会お家でやったらって行ってくれたんだね。
多岐川さんから聞いた」
「梅子さんののおにぎりのお礼、まだ出来てなかったし。」
「梅子さんね。
今、よねさんと轟さんの法律事務所で働きながら、竹もとで働いているの
みんな元気よ。
会いたくないよね。みんなに。」
「ううん。すっごく会いたい。」
「じゃ」
「でもね
崔香淑はすてたの娘のために
その覚悟で娘を産んだの
私が選んだの
ここで日本で生きて行くことを
だから汐見香子でいなきゃ
私、ちゃんと幸せだから
だから、いや、だからっておかしいけど、
元気で行ってらっしゃい。」
抱きしめ合う二人

スポンサーリンク

多岐川家居間
「残念だな噂の香子ちゃんに会えると思っていたのに」
と小橋。
香子は友人の家に呼ばれていてと取り繕う汐見
宴もたけなわ・・・挨拶を求められた多岐川は固まる。
「多岐川さんが黙っていると怖い・・・」
おもむろに着物を脱ぐ多岐川
井戸端でふんどしになる
汐見は小橋、稲垣に手伝わせる
「佐田寅子君
この先の輝かしい人生を祈って頑張れ~!」
バッシャーン
「負けるなぁ~!」
バッシャーン
「こっちは任せろ!」
バッシャーン
縁側から見つめる寅子
「寂しいぞ・・・。
頭じゃわかっているが、俺は君が去るのが寂しい
寂しくて寂しくて仕方ないんだ」
「多岐川さん」
二人とも泣いている
「多岐川さん!
僕たちがいるじゃないですか」
汐見が多岐川を抱きしめる
「そうですよ!
俺たちが佐田の分も支えますから」
小橋も抱きつく
「そうだ。佐田、安心して行ってこい!」
稲垣も抱きつき、4人が団子状態になる。
「なんじゃこれ」

スポンサーリンク

轟法律事務所
「ついに判事として独り立ちするんだ
めでたいことじゃないか。
鼻が高いぞ」
「寂しくなるわ」
「手紙書きますね。」
そこへ子供達がやってきた。
「梅子さんお腹すいた」
梅子が支度をする。
空気を読んだ轟が
「よし!梅子さん。俺も手伝いますよ!」
と席を離れる
「よねさん。ごめんなさいね
何度も何度も来てしまって」
「お前のうっとうしさにはもう慣れた」
「ありがとうね。よねさん。
ずっと変わらずいてくれて。
周りに流されず私が道を間違えるたびに怒ってくれて
だから怒られそうだけど、うっとうしいついでに言っちゃおうかな
よねさんそろそろ自分の道に戻るのはどう?
司法試験、受けて見るのはどうかしら?」
「やっぱりとらちゃんもそう思う?」
「俺たちも受けてみれば良いってそう言っているんだ」
「最近、女性の司法修習生も増えてきているのよ。
毎日頑張って勉強する間がないのはわかってるけど・・・」
「うるさい
そんなの言い訳だと自分が一番わかってる」
よねのそばに行く寅子
「私、確信してるのよ
弁護士になったよねさんにしか救えない人がたっくさんいるって。」
横を向いたまま一点を見つめるよね。
じゃ、そろそろ行こうかな。」
「え?もうか?」

1952年(昭和27年)春
寅子たちは新潟での新生活を始めることになった。
家族に見送られる
「じゃ行きましょうか?」
「はい。」
「行ってきます。」
「行ってらっしゃい」

新潟県三条市
向き合って夕飯を食べる
優未のかぶったスンの仮面はなかなかとれません。
さぁ寅子 これからどうする?

スポンサーリンク

竹中は家族を土台から作り直すのはとても大変でとてつもなく時間がかかると。
「お迎えがくるまえにな」
ってセリフだけでそう思っているとわかる。
そうだよな。
いつ作り直せたか・・・なんて優未が巣立つまでわからないんじゃないか?
しかも寅子、再婚するってわかっているし(モデルがいるとこういうおおまかなとこはわかってしまうね)、そうなるとまた家族を作り直すんじゃないかと。

ヒョンちゃんは・・・同級生が3人もいたら顔は出せないわね。
でも梅子のおにぎりのお礼は、いつか梅子に直接お礼を言いたいわね。
前にも書いたけど・・・べつに良いじゃんって思うけどね。
梅子さんなら。
小橋は・・・まだ微妙だけど。

そして多岐川の滝行。
そんな多岐川に抱きつく汐見・・・。
小橋、稲垣も熱い男になったなぁw
滝藤賢一さん、昨日もだけど今日も泣いていたねぇ。
ホントに。
役者さんだからそりゃそうだけど、ふんどし一丁で泣いている多岐川を見るとおかしいやら泣けてくるやら。
ワタシも涙目になってしまったよ。

スポンサーリンク

これから寅子と優未は距離を縮められるか・・・。
スンとした優未。
どうでも良いけど、優未ちゃんの中の子、身長がすくすく伸びているような気がする。
直治の伸びが弱いのか(!)あまり差がなく、伊藤沙莉ちゃんにもグングン近づいている。
子役ちゃんの成長は早いなぁ。
かくいう伊藤沙莉ちゃんも子役ちゃんで、美山加恋ちゃんとのツーショットは・・・「ちびまる子ちゃん」以来とか。
子役の成長はホントに早い(爆)

あ、本題。
優未ね。
スンが抜けないとねぇ。
寅子、今度は一人で全部引き受けず誰かに相談しなきゃ・・・。
守秘義務もあって、なかなか難しいと思うんだけど。
家事だけでも頼めないかねぇ。
支部長・・・かなり責任がありそう。
そして・・・新しい仲間・・・どうでしょう?
来週こそ、優未と一歩でも距離が縮まりますように。

スポンサーリンク

虎に翼の感想はコチラ→

主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
星航一(岡田将生)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(山田忠輝)
猪爪直治(二ノ宮陸登)
佐田優未(竹澤咲子)
山田よね(土居志央梨)
小橋浩之(名村辰)
稲垣雄二(松川尚瑠輝)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
大庭梅子(平岩紙)
語り – 尾野真千子

コメント