秘密 第５話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～中島裕翔、囮になります

THE TOP SECRET 命がけの囮捜査!謎のウイルス殺人の哀しき真相

原作：清水玲子「秘密-トップ・シークレット-」

あらすじはコチラ

地下鉄でおとり捜査をする青木（中島裕翔）
毎朝、薬剤師・里中恭子（中村ゆりか）の前に立つ老婆がいる。
里中恭子は男におばあさんを座らせてあげようと、混んでいる車内に荷物を置いていた男にお願いする。
男は里中恭子に罵声を浴びせ刺殺した。
車内にいた乗客は見て見ぬふりをして里中恭子を助けなかった。

車内にウイルスをばらまき乗客たちを次々に殺害した王は老婆に襲い掛かる
居合わせた青木が止める。
一目散に逃げた老婆に腹を立てたのだ。
青木は里中恭子を助けようとしてやってきた駅員
母乳から感染した赤ちゃんは
解剖医のドクターは
「死んでもいいのか！」
「もしあの時、あんたがいたら」
王は老婆は感染して完治している。
あの老婆の血液で薬が作れるという。

雪子（門脇麦）も復活。
青木は感染したふりをしただけで、実は感染していなかった。

犯人の王はウイルスの研究者で、運搬中に車内にウイルスをばらまいてしまった。
里中恭子と王は以前から顔見知りだった。
里中恭子は帰化しているが王と同じ故郷を持っていた。
里中恭子が働く薬局に通っていた王は同じ故郷だと知ってから恋をしていた。

雪子（門脇麦）は退職し実家に帰ろうとしたが、青木が止める。
もっと一緒に仕事がしたい。
見送りにきた青木にキスをする雪子
「続きは2週間後」

王は爪を見て、あの電車に乗り合わせていたことを確認して、殺人事件を起こしたのか。
発病した人をそうやって殺害することで、ウイルスが広がらなかったともいえるけど。

車内は混みあっていた。
目撃者はたくさんいる。
だからこそ「自分くらい捜査に協力しなくても」と思ってしまうのかもしれん。
そういう集団心理ってあるかもな。

そして毎日、席を譲っていた老婆がとっても性悪ばあさんだった。
偽善のために席を譲ってくれてただけ。
あの女が勝手にやっていた。
潔いくらい最低な老婆だった。

しかし…見て見ぬふりをした乗客を責めることはできないな。
自分もあの状況に置かれていたら、なんも言えないかも。
そして大事な人がああいう場面に遭遇したら「逃げなさい」とアドバイスするかも
面倒なことは避けたい。
話の通じない罵声を浴びせるおっさんには近寄りたくないし、見なかったことにしたい。
自分には関係ない。
あんな男には話が通じない。
あんな男を相手にしてたら、命がなんぼあってもたりん。
そう思ってしまう。

青木は頭おかしいんじゃん？って思っていたけれど、感染していなくてよかったな。
で、雪子は青木のことを青木ととして好きなのではなく、鈴木の面影を感じているだけよね。
まさかのキスに驚いたわ～。

んで、いつもかわいい室長。
寝言のことを気にするなら、職場で居眠りせずに家でぐっすり寝てほしい。
でも…眠れないんだろうね～。

感想はこちら
秘密 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～國村隼がもう！？
秘密 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～正当防衛で親友を射殺
秘密 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ヘリコプターコント！？
秘密 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～乗客の中に犯人はいる？
秘密 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～麦先生の推察力のなさとプライド
秘密 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～人命か外交か。公私混同大臣
秘密 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～緻密な復讐。青木は二股っぽい
秘密 第9話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～怪しい眞島秀和
秘密 第10話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～主人公がヒロインすぎる！
秘密 最終話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～鼻水さえも美しい板垣李光人

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キャスト
薪 剛（板垣李光人）
鈴木克洋/青木一行（中島裕翔）
三好雪子（門脇 麦）
岡部靖文（高橋 努）
スガちゃん /菅井律子（鳴海 唯）
曽我育秀（濱津隆之）
小池穂高（阿佐辰美）
宇野穂香（森田 想）
今井理央（梅舟惟永）
警察庁長官（利重 剛）
田城（池田鉄洋）
警視総監（大河内浩）
瀧本幹生（眞島秀和）
貝沼清孝（國村 隼）
小島 郁子（池脇千鶴)