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突然佐々木家にやってきたソラ(森田想)をかくまうことになってしまった祐子(安達祐実)
警察の取り調べ室
逮捕された大津が出した名刺の弁護士は存在しなかった
「一度話した」
とても上手い俳優が演じたのだ。
大津は塚田という名前でサプリメントの経営で赤字をだした。
女性関係で脅されているんでしょう。
警察はあなたを守ると野崎春奈(愛希れいか)
大津は涙ぐみペラペラ話し出した
自分からナンバー2だと言っていたが、ただの運び屋でボスにも会えてない・・・。
野崎は「大津は外れ」だと同僚に話す。
奥島が佐々木家にやってきた。
純一は会いたくないので顔を出さない。
「これ赤ちゃんがすぐ眠る曲だって言われてるんだって」
奥島は義光(青木崇高)から話を聞き出そうと必死だ。
2階から降りてきたソラに気付く。
警察が来ていると物置部屋に追い返す祐子
「人気のない場所につれて行かれて、これ終わったな
逃げた・・・放り出された
ずっとあいつらからも警察からも」
「でももうボスは捕まったから。ボス坂本がお金渡してたおじさん。」
「それ違うよ
あたしみたらから
裏で指示出してるヤツ。
そいつ狙って組織を潰す
1人じゃむり
手伝ってほしい」
「もう終わったことだから」
「終わりなんかない
わかってるよね
家族にも手をだしてくる
とりあえず食べるもの持ってきて」
ビジネスホテルの一室
写経をしている坂本
大津からの着信
「ようやく出たな」
「あなた捕まったはずですよね。
誰ですか?」
「確かに逃亡生活も楽じゃないよな。
望月!
組織を再編して再開する
その前に受け渡しを密告したヤツを見つけろ。
1週間以内に見つけ出せ」
坂本は長田に詰め寄る
「長田、お前俺のことチクった?」
疑う坂本
長田はピンとくる。
リビング
「お開きにしますか」
空き缶や食器を片付ける義光
「義光くん。ちょっと良いかな
あのさ。なんかあった?
ここだけの話
もしもの時にどう振る舞えばいいのか教えられる
事情聴取とか」
スマホを着信履歴を見せる
「そこにさ1つだけ「非通知」って番号があるでしょ
それさ、俺にかかってきたタレコミなんだ
これ、義光くんだよね。
俺の番号知ってるやつなんてほとんどいない
これは義光くんからのSOSだよね
あいつら捕まえて助けてくれって
俺だってやだよ。こんな。
君たちを疑うような真似
でもだからこそ、はっきりさせよう。な。
もう一度聞くよ?
俺のタレコミの電話をかけてきたの、義光くんだよね」
「あ いや
僕じゃないですね。多分。
じゃないですよ
ちょっと奥島さん怖いですよ。
ギター弾きましょう
セッションしましょう」
「あ、悪い。
ごめん。ちょっと飲み過ぎたのかな。」
車にギターを取りに行く奥島
寝室
「奥島さんにばれてる」
「こっからなんだよ。
やっと自由になれたんだから。
そうだよ。かけこのマンションだって空っぽだったし。」
「あのニュースみて食らっちゃった・・・」
「私・・・あのおばあさん知ってる。
私が電話して情報引き出した
私のせいでお金取られた
もうなかったことにはできない。」
奥島は車に行く。
奥島の車の横には本と長田の車
「俺の勘すごい!
ってことはあのおばさん警察のスパイ?」
祐子は純一に声をかける
「純一、なんかほかに困ってることない?
「下にいかなくていい?」
「全然いい。」
「余計なこと言っちゃうかもしれないもんね」
「そういうことじゃなくて。
純一を裏切るようなことして後悔してる
今日、話をさせて、でもバラバラになっちゃうから」
「結局、奥島さんに言わないってこと?」
「ちがう。もう少しだけ時間ちょうだいってこと」
「誤魔化さないでよ。
僕があのカバン持ってきちゃったから
全部そのせいで」
「そんなことない。
純一は何も悪くないよ」
過呼吸になる純一
リビング
「前にキーボードを譲ってもらったあとに祐子ちゃんが取りに来たの
あの人はこれがないとダメだからって。
だからすぐに返しただろ?
この2人幸せになって欲しいなって思ったもん
時々自分の子供みたいに錯覚しちゃって。
だからさ・・・」
「ねえちょっと良い?」
祐子が義光を呼びに来る
寝室
「純一が過呼吸になっちゃって。
今、落ち着いてるから。」
「ああ。そっか。」
義光は全部自分がやったことにして奥島に話すと言う。←無理だろ
止める祐子。
かけこのこととか自分しかしらないこともたくさんある。
しかし・・・
リビング
「改めてて言わせて欲しいんですけど。
奥島さんにはお世話になって」
2階ではソラと純一が鉢合わせ
純一の部屋でベッドに寝転んだソラ
「あの時は盗んでごめんなさい
僕が悪いことしたからいろんなことが」
「知ってる?
ガキって悪いことできないんだよ
だって責任取れないから
責任取れる大人になって・・・初めて悪い事できるようになるわけ」
「よくわかんない」
「ガキは悪ぶんなってこと
いい?」
少し笑う純一
リビング
「ここまでですかね?
今日は本当にありがとうございました。」
祐子は奥島を帰らせようとする。
「祐子ちゃん。義光くん苦しんでる
祐子ちゃんもおかしいよ
ちぐはぐだよ、2人とも
らしくない」
「ちぐはぐですよ
いっつも
色々余裕ないから」
「いいって
ありがとう。
キーボード、あれお前取り返してくれたんだってな
俺何にも知らなくて」
「あれ、すぐ売った。
なに譲ってんの?
お金ないのにって」
「勝手に売るな!」
「お金がなかったの!」
2人が大げんかを始めると奥島がギターの爆音をならす。
♪いつだって戻れるんだ
なんどだってやり直せるんだ。
君と交わした約束
ずっと見ていた夢を頼りに♪
純一が降りてくるのに気付いた祐子。
すぐに部屋にもどる純一
「純一、びっくりしたね
でも大丈夫だから」
「何も大丈夫じゃないよ。」
♪開けない夜はない
叶えられない夢はない
君が叫ぶんだ
その先に輝く夜明けホープ♪
奥島の前で号泣している義光
「純一。
お母さんこれから奥島さんに本当のこと言う。
あの日、純一から預かったお金
警察に届けられなかった
それでそのまま嘘ついてた。
間違えたって思った時点でちゃんと言えなかったお母さん達がバカだった。
だから責任取る」
ドア越しに聞いている純一
「今から話してくるね」
ドアが開く
「祐子に抱きつく」
力一杯抱きしめる祐子
「ごめんね。
ほんとにごめんね」
「お母さん刑務所行っちゃうの?
「どうかな
わかんないけど
でも心配いらないからね。
じゃあ・・・
話してくる
待っててね。」
純一を部屋に戻しドア締める祐子
リビング
涙まみれの顔で家族写真を見つめる義光
物置部屋に祐子を引き込むソラ
「もう決めたから」
抵抗するソラに
「あんたがここにいることばらすよ
早く出て行って
誰にも言わないから」
何も言えないソラ
下に降りるとインターホーンがなる
「こちらにサインお願いします」
長田に気付く祐子
<警察に言ったら子供をさらう>
とメモを渡される
慌てて2階に行き、純一に鍵を閉めるように言い、ソラに報告
「あいつらが来た」
「やっぱり」
だから協力してあいつらをぶっ潰すすかない
「もう夫が話してる」
「しつけがなってねーな!!!」
やっぱり大津もボスじゃない。
弁護士まで嘘。
幹部でもない。
なのにナンバー2気取りの大津。
そしてそれもわかっていない祐子。
ネコババしたまま普通に暮らしてたらまだマシだったのにさ。
色々動くから。
悪いことできないタイプの小心者が大それたことをするから・・・。
毎回、毎回、それを思う。
そしてソラは本気で組織をぶっ潰すと?
祐子よりリアリティあるのかと思っていたけど、ソラが見た指示役が大ボスだと思えない。
組織ぶっ潰してもソラは逃げ切れない。
ソラもバカじゃん←そらそうか・・・。
そんなソラにやっと強く言えた祐子なのに。
結局、ソラの言いなりになりそうじゃん。
奥島さん良い人なのにな。
結局、義光、ほだされてるし。
告白してしまった・・・。
義光が足を引っ張ってたけど、義光が捕まったら・・・
どうすんだろ。
かけこの話もわかってないし、蒲池が死んだことだって知らないでしょ?
蒲池・・・生きていて、組織から逃げ切れてひっそり暮らしていると良いんだけど。
しかし義光は何にも知らないバカ・・・。
代わりに捕まってもなんとかなると思えない。
キーボードの話も・・・。
良い話のなのかと思ったら、売れるものを売らずに奥島に譲ったことが気に入らなかった祐子の気持ちをわかっていない。
そらそうやろ。
ギターも奥島にあげてたけど、売れよ。
そんな昔から金のこと考えてたのに、なんで家建てたり、車買ったりしてんのよ。
今じゃ、無職だよ?
義光が捕まったら、尚更組織の手先になって金を得るしかないじゃんか。
もう・・・。
泥沼。
坂本と手を組んだとしてもボスまでいけるかどうかわからんよ。
でもエンタメとしては手を組んで組織解体になると救われるけど。
最後までバッドエンドか!?
SNSを見ていたら、祐子が働くコールセンターが名簿を組織に流しているんじゃないかってのを見たけど・・・。
まさかそんなフラグある?
もうどこにも休むとこなく。
CMもないからずっと辛いしさw
ずっと辛そうな顔をしている安達祐実を見ていると、こっちまで眉間にしわ寄せてイライラして見ちゃうわ。
多分、来週もそうなるわ(苦笑)
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キャスト
佐々木祐子(安達祐実
佐々木義光(青木崇高)
奥島誠吾(野添義弘)
野崎春奈(愛希れいか)
ソラ(森田想)
佐々木純一(味元耀大)
初山譲(持田将史)
橋本舞(工藤遥)
蒲池(加治将樹)
長田(萩原護)
坂本(木原勝利)
コメント
いやぁ、ノンストップで面白かった!
後半なんてほとんど主人公の家で繰り広げられるんですけど、これがまたポンポンと画面が展開され、あっという間に感じました。
ソラの「無邪気な強請り」や主人公のビビりぶりを見ていると、同じ週に保育士や看護師演じている方々とは思えない演技に脱帽でした。
それにしてもあの声だけだったラスボス、誰なんですかね?
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
ほぼ佐々木家内でのシーンでしたが、ホントに緊迫感がありました。
あと2話なので、はやく先が見たいです。