3000万 第5話 ネタバレ 感想~ボスを追跡するバカ夫妻

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佐々木家に坂本(木原勝利)
「ソラは無事なんですか?」
「1000万3日に取りに来ますから」
「僕ら使ったの250万くらいですけど」
どんだけ手間がかかったと思っているんだと凄まれ何も言えない義光(青木崇高)
「あんたコールセンターで仕事してんだっけ?
あんんたに合う仕事あるんだけど」

リーダー格の末次に仕事の内容を説明される祐子(安達祐実)
犯罪の片棒を担がされることになった
祐子の免許証はコピーされファイリングされた
「タタキの情報集めをしていただきます」
タタキは強盗の意味

ノルマは1000万
掛け子の取り分は10%だから1億円
まずは利益を出すことが目標。
数人の若者が電話をかけている。

帰宅すると純一が電子ピアノを弾いている。
祐子とは会話しない。
掛け子はかわりにすると義光が言うが「大丈夫、余計なこと考えさせないで!」と答える。
純一は常に無反応

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1ヶ月後
「ハシモト(祐子の偽名)さんの声っていいですよね
すごいですよね、このリスト」
と掛け子リーダー・末次
金持ちだらけの名簿にどこで手に入れたんですか?と聞くも末次は微笑むだけ

一方、奥島(野添義弘)と野崎(愛希れいか)は坂本(木原勝利)は指示役坂本に迫る。
赤崎=ソラ(森田想)と蒲池(加治将樹)は消されたとみる。

坂本から連絡を受けた長田(萩原護)は「今日はお前がリーダーだ」と言われ自信に満ちあふれる。

祐子の職場
「ハシモトさんの案件、昨日一件成功しました」
142万円が取り分として渡される。
「これは例の返済に渡される感じでよろしいですか?
月収に換算されるとすごいでしょ?」
罪悪感に苛まれる祐子
同僚の女から
「終わんないよ?
ノルマの話されてたでしょ
返しても終わんないよ。
札束も見せ金。
ホントに貰える日なんてこないよ」
と言われ絶望的な気持ちに

祐子と同じ日に掛け子になった江藤から
「ハシモトさん、うまく金のこと引き出すコツ教えてもらえませんか?
末次さんが聞いてみろって
俺・・・実行犯だけは嫌で・・・お願いします」
と頼まれる。

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帰宅しても純一から相変わらず無視され、義光も口だけ祐子を労う
「ボスを突き止めて匿名で相談とか?」
「ボスの・・・」
「ボスが捕まれば」
しきりに掛け子をかわるという義光
「バッグに追跡タグを仕込んでいた。
ボスのアジトを見つけられたら、奥島さんに捕まえてもらえるかも」
最終目的地点はゴミ処理場か・・・。
追跡タグつけてるのバレたかな・・・。

休みの日に追跡タグがあったところを探る二人。
「やっぱり無理だよ。ボスを探すなんて」
「もうあきたってこと?」
「それ掛け子のこといってんの?
やるよって言ったよね?」
「トータルのことを言ってんの」
義光は追跡タグにあった中華レストラン潜入。
義光に気付かずに奥に入っていく坂本。
金の受け渡しをしていた。

義光はボス・大津のあとをつけると祐子が見張っている雑居ビルにたどり着いた
ゴミ捨て場にカバンを捨てる大津。
タクシーで自宅マンションへ
車で尾行した佐々木夫妻
「次の取引の日さえわかれば・・・」

祐子は職場のマンションの一室で書類を漁るも末次に見つかってしまう。
なんとか誤魔化したが末次は祐子に疑いの目を向ける

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1週間後
「明日、金の受け渡しがある。」
音声アプリを使い警察署にたれ込み電話をかけた佐々木夫妻。

当日、佐々木夫妻は追跡
しかし今回の受け渡し場所は中華レストランではなくショッピングモールだった。
慌てる二人。
義光はなんと奥島の電話に音声アプリで取引先が変わったと連絡する。

ショッピングモールで偶然、橋本舞(工藤遥)に会う。
舞はペラペラ話し出し、写真も撮影。
そこへ坂本がやってきた。
奥島と野崎と鉢合わせ。
逃げる坂本。
大津も逃げる。
様子を見ている祐子
「佐々木さん。
また連絡しても良い?
私、佐々木さんと話すのけっこう好きだったなぁって思って。」
「舞ちゃんごめん
さっき取った写真やっぱり消して貰ってもいい?
お願い
お願い。」

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坂本は逃し、大津は捕まる。
しかし大津は弁護士に電話をして欲しいと笑う。

夜、大津の逮捕に湧く佐々木夫妻。
しかし翌日、職場はもぬけの殻となり、祐子は呆然とする

1ヶ月後
奥島が定年退職。
あの日、非通知のたれ込み電話を受けとったスマホの着信履歴を見る。
義光の着信履歴の中に非通知の着信・・・。
野崎は奥島に「何か言い残したことは?」と聞くが答えられない

ビジネスホテル
坂本が大津からの着信に驚く

佐々木家
夏になっても純一は心を開かない。←当然だよ

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キツい。
朝からキツい。
いつもしんどい。
もう見るのやめたい!
でも見ちゃう(苦笑)
だから苦しいw←自業自得

いつも余計なことをするのは夫・義光。
なんでボスを見つけようとか言い出すのよ。
で、それにのっかる祐子。
何も学ばないじゃん(苦笑)
秘密裏にやりゃいいのに、仕事場のマンションで書類をガサ入れみたいなことすんのよ。
あれ、絶対にバレたからな。
掛け子リーダーだってバカじゃないじゃん。
ってか、警察が捕まえられない大ボスをバカ夫妻が気付くわけないじゃん。
大津が大ボスなわけないし。
大津だって雇われだよ。
あの大津の余裕な表情。
公務執行妨害くらいじゃそんな罪に問われない。
叩いて埃はでるかもしれんけど、大ボスにはたどり着かないよね。
組織化されているだろうしさ。
坂本も組織から逃れられたと思っていたのか、大津からの着信に驚いていた。
でもそれが逮捕された大津なのか、新たな大津なのかわからない。
警察に接触した坂本は疑われるかもしれないし、ソラの件も今回の件も坂本の組織からでた不祥事。
坂本も命の危険を感じているんじゃないか

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このドラマが始まったころから、一連の強盗事件が始まった。
闇バイトと同じことを祐子はやっちゃってるんだから、このままでは済まないよね。
済ませちゃいけないしさ。
でも今も掛け子までは手が回っていないけど。
結局、実行犯しか捕まっていない。
何人もで強盗して、7万円の売り上げでは大元も儲かってんのか?って気がするが、掛け子には金渡してないんだろうな

もう撮影は終わっているらしいので、結末は・・・。
撮影していたころは、連続強盗事件はなかったと思うし。
もし佐々木夫妻に何のお咎めもなしってのは困るなぁ。
佐々木夫妻は捕まって、純一くんは奥島さんが預かるのが一番かな。
いや、でもさ。
純一くん、両親にこんなに傷つけられたのに学校にもピアノ教室にも通っているなんて、大丈夫なんだろうか。
もちろん純一くんがバッグを取っちゃったことから始まったのはアレだけど。
でもそんなの混乱してただけだしさ。
ソラが目を覚まさないと言って義光がネコババしたのが始まりじゃん。
両親が逮捕されたら「僕がカバンを盗んだから」と自身を責めないのかとても心配。

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キャスト
佐々木祐子(安達祐実
佐々木義光(青木崇高)
奥島誠吾(野添義弘)
野崎春奈(愛希れいか)
ソラ(森田想)
佐々木純一(味元耀大)
初山譲(持田将史)
橋本舞(工藤遥)
蒲池(加治将樹)
長田(萩原護)
坂本(木原勝利)

コメント

  1. ノンルール より:

    「野崎より奥島が退官すべきじゃないの?」

    そんな言葉が口から出たような展開。

    そもそもあんな組織に二人で立ち向かうことが無謀な「取り逃がし劇」だったんですけど。

    主人公夫妻のコツコツとした警察への協力(?)や、夫妻の息子の白けっぷりなど、見どころ沢山、お腹いっぱいで非常によかったです。

    そして、ラストの「死神」めいた森田想のドーン!

    やっぱりよくできた作品です。

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      奥島さんが退官しませんでしたっけ?
      定年退職ですけど。
      たれ込み電話の信憑性からか、2人での張込みでしたもんね。
      あの相手ふたりを取り逃がすのは仕方ないかもしれません。

      佐々木家はボロボロで、ハッピーになる要素がどこにもない絶望。
      ソラが生きていたのを知れただけでも良かったですが、ソラのせいでとんだ災難ですね