ザ・トラベルナース 第1話 ネタバレ 感想 ~事件を解決しない内藤剛志

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大田黒勝一(内藤剛志)と出会ったおむすび屋から土井たま子(池谷のぶえ)が那須田歩(岡田将生)に声をかける。
そしてそのおむすび屋を開いていたのは九鬼静(中井貴一)だった。
大田黒はおむすび屋の常連だったため、静は大田黒がどうなったのか訊く。
大田黒は肺がんのステージ3
離島の病院では入院施設もない。
しかし「コンプライアンス」が理由で入院出来なかった。
大田黒が店員させられたと聞き、「バカナース」と歩をこき下ろす。
喧嘩して店を出た歩は大田黒が気になり、大田黒に付添っているマリアに連絡。
すると転院する途中で、大田黒が急変したと泣いている。
歩はおむすび屋に駆け込む。
大田黒の意識がないらしい。
フィリピン語で話すマリアにフィリピン語で答える静。
歩は現場に向かう!

意識が戻った大田黒
「ああ、あんたか。
あんたに頼みがある。
私をあの病院で死なせてくれ。
最後はうちの病院で死にたい」
「死なせませんよ。」
「最後はあの病院で・・・」
電話から静の声
救急車で向かえば追い出される。
裏口からマリアの車で行くようにと指示。
大量のおむすびを手早く握るたまこと静

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裏口からなんとか警備員を出し抜き入って行く静と大田黒を担いだ歩
大田黒の一番弟子である神山直彦(風間俊介)のところへ行く静。
手術はできないと拒否する神山
「大田黒さんはこう言っておられました
”信頼できる神山くんにオペをして貰えれば、結果がどうであれ納得出来る”と」
「いや・・・ でも」
「命を落としたとしてもこの体は献体
せめてもの償いとして手術の練習台にしてほしいと」
「大田黒先生がそんなことを・・・。
バカにしやがって。
俺を誰だと思っている
大田黒勝一の一番弟子だぞ
オペは成功させる」

オペ室に入る神山と歩
「勝一さんは良い人ではない
でも全部悪い人ではない
私には少し良い人です」
マリアの話を聞く静
手術室から神山と歩がやってきた。
「手術は成功しました」
泣き崩れるマリア
「しつこいようですが、あなたは誰?」
「おむすび屋です」
神山が
「あんたに似合うのは割烹着じゃない
白衣です」
「大きなお世話です」

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翌日、大部屋で目覚める
「もう心配いりません。
神山先生のオペは完璧でした。」
「この先生と、NPさんと、おむすび屋さんが助けてくれたんだよ」
「マリアさんの心臓マッサージも」
信頼する神山先生のオペなら悔い
手遅れで死んでも本望
献体になる
「あなたの言葉に感動した神山先生がメスを握ったんです」
「献体?
俺はそんなこと言ってないぞ。
献体絶対嫌だ!
特別室へ運べ!」
静の嘘に気付く歩

おむすび屋に愛川塔子(寺島しのぶ)が入って行く
「とっくに日本に帰っていたんですね。
手術のこと公にしたら大問題・・・」
「歩くんにお咎めのないようにお願いします」
「なぜNYで離ればなれに?」
「彼にはもっともっと成長して貰わないと
だから厳しいことを言いました」
「静さんには貸し1です
埋め合わせにうちの病院で働いてください。」
「それは脅しですか?」

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病院にやってきた静。
すると薬師丸卓(山崎育三郎)と神山が対峙している
「神山先生には改革の片腕になっていただきたかったのに残念です」
「救急でもない患者をオペしたことに関して責任を取って下さい。
退職届を出して下さい
今日中に」
神山は胸元から退職届を出す
「あなたの片腕になるより、医師として大事にすることがありますので。」
薬師丸が奪い去る
神山が反対方向へ去って行く

院長室。
愛川が静と歩が入れば大丈夫と院長に紹介
「雇っていただけて光栄です」
と静。

愛川は歩がホテル暮らしだと聞く。
ストレスがかかると自炊したくなる歩。

院長と静がすれ違う
「ナースは人を診て、人を治す格好いいですね」
「私も期待しております
院長の改革がどのようなものか」

西千晶(浅田美代子)に紹介された住居は1階に脈屋
中に入ると、ナースたちがたくさん。
寮が建て替えになったからと・・・。
大家さんとは契約済み
寮母はたまこさん。
みんな気心知れているから良いじゃない!と西。
そして歩の部屋には静
「また相部屋!?」
「3人部屋だそうです」
パク イジュン(キム・ヒョンユル)も入ってくる。

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事件を解決しない内藤剛志さんを見るのは久しぶり。
最近は退職しても、旅人検視官 、ホテルマンになっても「ホテルマン東堂克生の事件ファイル」、事件だけは解いてたもんね。
朝ドラに出ても刑事だったしさ。

んで風間俊介くんはもう退場なのか?
来週は、キャナメが登場。
医者の入れ替わりも激しいのかな。

にしても、やっぱり岡田将生と中井貴一の会話は小気味良いし、ナースたちも良い感じ。
野呂さんのナースはやっぱり安定感。
絶対どっかで会ってるw
声にも親しみがあるw
花江ちゃん・・・もとい森さんのダメナースぶりも楽しみです。

育三郎はクリーンな人物なのか?
でも冷酷っぽい。
そういえばマツケンはどうなったんだっけ?
ちょっと復習しないとわからん部分もあるけど、新規さんは新規さんでこのまま楽しめそう。
ドクターXが完結したので、こちらがシリーズ化になったのかな。
でも・・・西田敏行さんの訃報で、なんだかしんみりしたな。

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主題歌:斉藤和義『泣くなグローリームーン』

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キャスト
那須田歩(岡田将生)
九鬼静(中井貴一)
薬師丸卓(山崎育三郎)
中村柚子(森田望智)
森口福美(野呂佳代)
パク イジュン(キム・ヒョンユル)
小山衛(渡辺大知)
半田一(松本大輝)
神山直彦(風間俊介)
大田黒勝一(内藤剛志)
大貫太(マキタスポーツ)
金谷吉子(安達祐実)
土井たま子(池谷のぶえ)
西千晶(浅田美代子)
愛川塔子(寺島しのぶ)

コメント

  1. ノンルール より:

    人件費がかさむからなのか、キャスティングが弱いなぁと思える今期、主役級を揃えて、なんともゴージャス!

    確かに森田さんは「まんま花江」でしたよねww。

    内藤さんと安達さんは言わずと知れた「家なき子」や数年前の「捜査一課長」と、役者としての相性は抜群なので、もうちょっと絡めてもらいたかったですけど(微笑)。

    西田さんの訃報には私もビックリでした。
    頭の中で「ガンダーラ」が…合掌

    • tarotaro tarotaro より:

      ノンルールさん、コメントありがとうございます。

      森田さん、花江ちゃんとは声が違っていたので、まんま花江ちゃんとは思っていなくて。
      花江ちゃんと違って、ドジナースっぽいし。
      書き方が悪かったかもしれません。
      すみません。

      芸達者な方々ばかりがご出演なので、次回も楽しみです。
      広島弁の中井貴一さんも。
      今日は朝から晩まで「もしもピアノが弾けたなら」が流れてました。
      本当に残念。